男体山 志津コース
- GPS
- 08:21
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 770m
- 下り
- 754m
コースタイム
天候 | 晴れ・曇り・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
かなり手前に二荒山神社の無料駐車場があったが1時間以上歩くと思う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に荒れたイメージがあった。 |
写真
感想
事前の天気予報で曇りや一時雨だったので眺望をあきらめ中禅寺湖が見えないのなら裏側から男体山へ登ろうと企画した。
戦場ヶ原から裏男体山林道は一部未舗装や凹凸もあり慎重に通行する。
途中に大きな駐車場があったか登山口からは相当な距離がある。その後駐車禁止の看板が目立つようになる。
志津峠には、駐車スペースが数台あるが基本駐車禁止の看板があるので公式には停めることが出来ないかもしれないので自己責任で駐車。
志津峠から志津林道を1分くらい歩くと男体山登山口の標識。登山口から4分くらいでログハウス風の志津小屋がある。小屋から1合目から9合目そして山頂まで標識があるので道迷いもなく安心して登ることが出来る。
8合目くらいまで樹林帯を進むが、途中えぐれた登山道や木の根が露出していたり且つ前日の雨で滑りやすくなっていたりと登りにくい登山道だった。それでも30人以上とすれ違った人気のコース。志津コースは、太郎山や女峰山の容姿が見えそちらの山も機会があれば登ってみたくなる。イワカガミの群落やこれから咲くであろうシャクナゲのつぼみがありお花も楽しめるコースだ。
8合目で休憩していた時に庚申草を見に行く登山者がいたのでお話を聞いた。皇海山の近くの庚申山に自生しているコウシンソウが7〜8合目に咲いているという。自分たちが通行してきた道には咲いていなかったのでよくお話を聞くと登山道を外れないとみることが出来ないようだ。しかもその花は天然記念物だという。帰りにチャンスがあれば見てみようと思った。
9合目くらいになるとほとんど平坦な道となり山頂の小屋が見える。
山頂に着くと三角点、男体山最高地点の刀、二荒山大神の像、西へ下り断崖絶壁の太郎山神社の祠と撮影ポイントが豊富にある。この祠へは、山頂から2分くらいの場所であるが、下り坂が砂利道なので滑ってしりもちをついている人がいたので要注意です。
お昼は、晴れてれば中禅寺湖が一望に見えるであろう特等席になる場所でお湯を沸かしカップ麺を食べた。
そこへ、8合目でお会いした方がコウシンソウが撮影できたとこちらにご報告に見えた。
そして紫色の花の庚申草の撮影した画像をカメラの再生ボタンで見せていただいた。
下山して8合目を過ぎたところで登山道を外れたところに踏み跡があったのでもしかしたらコウシンソウへの道かと思い入っていった。
しかしそこに咲いていたのは白い花。登山道を外れるのもよくないことなので1回だけにしてまたチャンスがあれば来てみようと今回はすぐに諦めた。
下山中は、雨に降られたり登山道が滑りやすかったが表側よりCTも短く天然記念物も見れたら最高のコースであろう。
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