【東京百名山】高水三山・雷電山・辛垣山
- GPS
- 06:57
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
地元駅ー蘇我駅(5:37, 40)ー東京駅(6:30,39)ー武蔵小金井駅(7:21,25)ー青梅駅(8:17, 46)ー御嶽駅(8:59) (帰り) 二俣尾駅(16:29)ー青梅駅(16:38, 41)ー三鷹駅(食事)(17:28, 18:28)ー千葉駅(19:58, 20:09)ー地元駅 JR東日本 休日おでかけパス(2,720円)を利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても良好な登山道(一部舗装道) 注意箇所は、惣岳山頂前後の岩場(落石)と、高水山からの下山では登山道が多く、道迷いに注意 |
その他周辺情報 | *高水山常福院 https://takamizu.hp.peraichi.com/ |
写真
感想
今回、新たに東京百名山完登という目標が出来た。
現在52の山を登頂している。
既に奥多摩や高尾方面の主だった山は登頂済み。
また、最難関の小笠原諸島の乳房山も登頂済みである。
あとは、多摩丘陵の山や奥多摩方面のマイナーな山を落ち穂拾い的に登っていくことになる。
天祖山やウトウの頭、八丁山あたりが難関となりそう。
しかし、奥多摩の山は、私の住んでいる外房からは大変不便な場所にある。
今回も最寄り駅の5時過ぎの始発に乗っても、御嶽駅に着いたのは9時であった。
自宅を出てから登山口にアプローチするのに4時間もかかってしまう。
そうゆう面から、東京百名山を完登するのは、私にとっては難しい。
今回は、高水三山にプラスして青梅丘陵の雷電山と辛垣山に登ることにする。
このコースでは、5座もの東京百名山が存在する。
高水三山のうち、岩茸石山と高水山は学生時代に登っているので、今回は惣岳山と雷電山と辛垣山の3座が新たな登頂リストとして加えられそうだ。
御嶽駅からは、わかりにくい道順を辿って寺院の脇の登山口から登っていく。
山道はよく整備されていて歩きやすく、歩きながらでも十分すれ違いが出来るほど広い。
歩いていると暑くなってきたので、上着を脱いで半袖で歩いた。
惣岳山の直下の登りの時、ちょっと腹の具合が悪くなってきた。
頻繁に人と行き交うので、キジを撃つのは不可能である。
痛みをこらえて登る。
広い惣岳山の頂上でも、休憩している人がいるので、繁みに入ってのキジ撃ちはとても出来ない。
ストッパを飲んで様子を見たところ、痛みが和らいできたのでそのまま出発した。
惣岳山の下りでは、ちょっとした岩場になっており、落石を起こさぬよう注意して歩いた。
岩茸石山では、大勢のハイカーが休んでいた。
頂上は日陰の場所があまりなかったので、写真だけ撮って高水山に急いだ。
高水山直下には常福院があり、公衆トイレがあった。
やっと、腹の痛みから解放された。
ありがたかった。
常福院不動堂の前では、ちょうど高水山獅子舞が披露されていて、私も大勢の見物客に混じって見学した。
サクラはほとんど散って、代わりにミツバツツジが咲いて実に鮮やかであった。
ヤマレコGPSを見ながら、雷電山に向かう道を拾っていく。
これまで、(あまりお腹が減らなかったので)メロンパン一個と、露天商で買った焼き鳥一串しか食べていなかった。
シャリバテになり、雷電山直下の登りは辛いものとなった。
雷電山で遅い昼食。
冷たい風が吹いてきたので、脱いでいた上着を羽織る。
続いて辛垣山登頂。
辛垣と書いて、からかいと呼ぶ。
1561~63年、上杉側についた三田氏と北条氏が戦った歴史上意義深い場所である。
当初、青梅駅まで青梅丘陵を縦走する予定であった。
しかし、名郷峠から物見山に向かっての急登を見た途端に心が萎えた。
東京百名山5座を登る目的も果たしたので、無理をせず名郷峠で縦走を打ち切ることにした。
二俣尾駅より、16時半頃の電車に乗り、三鷹駅で途中下車をして一人打ち上げをした。
家に辿り着いたのは21時前であった。
私も大好きでよくいきます
どうぞ次回はお誘い下さい🍜
美味しいですけど、すぐにお腹いっぱいになりますね。
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