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記録ID: 668756
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ハイキング
朝日・出羽三山

大朝日岳

2015年06月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:01
距離
17.1km
登り
1,623m
下り
1,611m

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
1:03
合計
9:00
7:23
7:25
70
8:35
8:35
4
8:39
8:40
36
9:16
9:16
26
9:42
9:49
42
10:31
10:32
56
11:28
11:40
25
12:19
12:57
10
13:22
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75
14:37
14:38
17
14:55
14:55
21
15:16
15:16
4
15:20
15:20
55
16:15
16:15
4
16:19
古寺鉱泉下駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古寺鉱泉へは山形道月山インターから約30分。
最寄りのコンビニやスーパーは西川町内なので、必要な物は事前調達が望ましい。
車道終点に広い駐車場がありますが、シーズン中は満車になることも。
尚、登山口近辺までの公共交通はありません。
コース状況/
危険箇所等
●残雪は古寺山の南、小朝日岳巻き道分岐、銀玉水上の3箇所にありますが、いずれもアイゼンなどは必要ありませんでした。
●水は一服清水、銀玉水で得られます。どちらも水量豊富で美味です。三沢清水は開通していません。
その他周辺情報 ●大井沢温泉ゆったり館
●道の駅にしかわ水沢温泉
 どちらも詳しくはこちら→http://www.gassan-shop.com/
今月3度目の登山口。
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今月3度目の登山口。
朝陽館の裏手にはヤマオダマキがたくさん。
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朝陽館の裏手にはヤマオダマキがたくさん。
朝日を浴びるブナの尾根道。
朝日を浴びるブナの尾根道。
一服清水はホースが付きました。
冷たくて美味しいです。
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一服清水はホースが付きました。
冷たくて美味しいです。
花抜峰分岐の手前から見る古寺山。
このまま晴れてくれると良いのですが。
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花抜峰分岐の手前から見る古寺山。
このまま晴れてくれると良いのですが。
深く浸食されている箇所は丁寧に補修が繰り返されています。
深く浸食されている箇所は丁寧に補修が繰り返されています。
三沢清水は未だ休業中。
三沢清水は未だ休業中。
やっと見られた花はマイヅルソウでした。
そう言えばギンリョウソウはまだ見てませんね。
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やっと見られた花はマイヅルソウでした。
そう言えばギンリョウソウはまだ見てませんね。
古寺山が近づくと・・・
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古寺山が近づくと・・・
ズダヤクシュに・・・
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ズダヤクシュに・・・
鈴なりのサラサドウダン。
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鈴なりのサラサドウダン。
笹も花を咲かせていました。
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笹も花を咲かせていました。
ハクサンチドリ
ついに登場。
古寺山から大朝日方面。
ちょっとスッキリしません。
古寺山から大朝日方面。
ちょっとスッキリしません。
竜門方面も、残雪模様は美しいのだが稜線がガスで見えずイマイチ。
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竜門方面も、残雪模様は美しいのだが稜線がガスで見えずイマイチ。
でも、ヒメサユリと咲き始めのキスゲの並びを見ることができたのでよしとしよう。
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でも、ヒメサユリと咲き始めのキスゲの並びを見ることができたのでよしとしよう。
濃い色をしたシラネアオイが目立っていました。
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濃い色をしたシラネアオイが目立っていました。
小朝日の残雪もだいぶ少なくなりました。
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小朝日の残雪もだいぶ少なくなりました。
道標も頭を出しました。
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道標も頭を出しました。
小朝日山頂。
今日は虫に囲まれることなく快適です。
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小朝日山頂。
今日は虫に囲まれることなく快適です。
小朝日を過ぎるとヒメサユリの群落が
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小朝日を過ぎるとヒメサユリの群落が
雲が湧き上がる稜線。
カッコ良いですね。
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雲が湧き上がる稜線。
カッコ良いですね。
アカモノも所々に。
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アカモノも所々に。
ヒメサユリに負けじと…
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ヒメサユリに負けじと…
ゴゼンタチバナも自己主張。
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ゴゼンタチバナも自己主張。
咲き始めのコバイケイソウ。
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咲き始めのコバイケイソウ。
ヒメサユリに負けじと…
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ヒメサユリに負けじと…
ナナカマドも自己主張。
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ナナカマドも自己主張。
いっぱい咲いてますねー。
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いっぱい咲いてますねー。
マルバシモツケは今年初です。
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マルバシモツケは今年初です。
残念ながらピンボケ(;_;)
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残念ながらピンボケ(;_;)
銀玉水の周りの雪はすっかり消えました。
つい数週間前には数辰△辰燭鵑任垢韻匹諭
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銀玉水の周りの雪はすっかり消えました。
つい数週間前には数辰△辰燭鵑任垢韻匹諭
銀玉水上の雪渓はアイゼン使わずに行けました。
随分と小さくなりましたね。
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銀玉水上の雪渓はアイゼン使わずに行けました。
随分と小さくなりましたね。
チングルマは終わっていました。
間もなくフサフサになるのかな。
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チングルマは終わっていました。
間もなくフサフサになるのかな。
ナツヤマ的な大朝日小屋。
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ナツヤマ的な大朝日小屋。
ガスガスな大朝日岳山頂です。
風が穏やかなので晴れ待ちも兼ねて大休止。
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ガスガスな大朝日岳山頂です。
風が穏やかなので晴れ待ちも兼ねて大休止。
私の心の目では祝瓶山と飯豊の山並みが見えます(´;ω;`)
少し粘るも結局はこれが限界でした。
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私の心の目では祝瓶山と飯豊の山並みが見えます(´;ω;`)
少し粘るも結局はこれが限界でした。
ヒナウスユキソウ可憐ですね。
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ヒナウスユキソウ可憐ですね。
以東岳方面ちょっとモヤモヤ。
以東岳方面ちょっとモヤモヤ。
小朝日方面はどうにか見えました。
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小朝日方面はどうにか見えました。
大朝日岳はこれにて本日見納め。
あっという間にガスに包まれていきました。
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大朝日岳はこれにて本日見納め。
あっという間にガスに包まれていきました。
辛うじて障子のてっぺんが確認できました。
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辛うじて障子のてっぺんが確認できました。
帰り道も花に呼び止められて、ついつい足を止めてしまう。
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帰り道も花に呼び止められて、ついつい足を止めてしまう。
まさに「ヒメサユリロード」
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まさに「ヒメサユリロード」
今回ももちろん、復路の小朝日は巻き道で回避。
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今回ももちろん、復路の小朝日は巻き道で回避。
巻き道の難所である雪渓のトラバース。
すっかり溶けてザレ場のトラバースになりました。
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巻き道の難所である雪渓のトラバース。
すっかり溶けてザレ場のトラバースになりました。
古寺川沿いの軌道跡の道に出ると駐車場はすぐそこです。
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古寺川沿いの軌道跡の道に出ると駐車場はすぐそこです。

感想

私にとってこの6月は「大朝日強化月間」とも言うべきものだった。
ひと月に3度も同じ山を歩くとは思いもしなかったが、この日は初めから朝日に決めていた。
もちろん、ヒメサユリがその目的である。
何となく「このくらいの時期かな?」と目星は付けていたものの、ここまで見事に咲いているとは思いもしなかった。
小朝日を越え熊越の鞍部を過ぎた辺りから、これでもかと言うほどのヒメサユリの群落。
道の両脇が鮮やかなピンクに染められている。
その場所にいられることがとても楽しい。
普段それほど花には興味を持たないが、チョウカイフスマとこのヒメサユリは不思議と気になる特別な花なのだ。
まだつぼみも多く残っているので、まだ楽しめそうだ。

この日お会いしたのは10組ほど。25名の団体さんもいらっしゃった。
ヒメサユリのシーズンなので平日の朝日にしては賑やだなと感じた。
私が大朝日の先へ足を進めるのはいつになることやら・・・。

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コメント

mokkedanoさん、はじめまして
入山時間からすると自分と同じくらいの時間に駐車場に入ってこられた方でしょうか。
山頂でも入れ違いだったようで、少しでもお話が出来ればよかったのですが残念です。

写真、とてもきれいに撮れていますね
同じものを撮っているので自分の下手さ加減が恥ずかしいです。
何が違うのか勉強させてもらいましたので次からはもう少しましな
写真が撮れるかもしれません
満開のヒメサユリを見ることが出来て良い一日でしたね。
2015/7/3 22:11
Webberさん
コメントありがとうございます。
確か、合体の木〜一服清水の間で私を爽やかに追い越して行かれた方と記憶しておりますが、いかがでしょう?
せっかくでしたので、何かしらお話したかったですね

この日は寒くもなく暑くもなく、まずまずの天候でお花見日和といったところでしたね
写真は備忘録代わりにに「こんな花が咲いてたね」という程度のものですので、お褒め頂いて恐縮です
私も他のユーザーさんの写真を拝見して勉強しております
・・・残念ながら、学習能力というものを持ち合わせておりませんので成果はさっぱり上がりませんが

今後ともどうぞよろしくお願い致します
2015/7/5 0:47
Re: mokkedanoさん
はい。確かに追い越して行ったのですが、
爽やかに、ではなく、ヒーヒー言いながらでありました
ペースが速すぎてバテバテになってしまいましたが
綺麗な花に救われました

また山で一緒になるときがありましたら話し相手お願いします
2015/7/6 22:55
Re[2]: Webberさん
全くバテバテには見えませんでしたが😁
「おー、相当な健脚さんだなー」と思って指をくわえて見送らせていただきましたよ。

この日は本当に花が美しく咲いていましたね。疲れた体には癒される存在です。
立ち止まって花を観察する振りをして、呼吸を整えることもしばしばでした。

またそのうちお会いしましょう!
2015/7/8 5:48
プロフィール画像
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