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Yamareco

記録ID: 67189
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中三ノ沢岳(上松より)

2010年06月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:44
距離
15.0km
登り
2,162m
下り
2,156m

コースタイム

 4:30 風越山登山口
 5:25 風越山山頂(1,698)
 7:00 天狗山山頂(2,118)
 8:00 独標(2,338)
 9:15 2,368ピーク
 9:55 中三ノ沢岳(2,485)
10:20 2,540付近のピーク
10:40 中三ノ沢岳
12:20 独標
14:30 風越山
15:05 登山口
天候 晴れ(暑かった!)
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
風越山迄は急登ではありますが、よく登られている里山の登山道です。

風越山を越えると次第に踏み跡は減少していきます。
独標までは踏み跡、目印も、少ないながらも有りますので、慎重に行けば何とかなると思います。
しかし、クマザサ、シャクナゲの藪こぎがかなりひどくなります。

独標を超えると、踏み跡、目印はほとんどなくなり、急な登下降が続きます。
基本、稜線通しなのですが、ルートが非常にわかり難いです、ほぼ踏み跡は期待できません。
連続したいくつかのピークを越えて行くことになりますが、それぞれ登り返しがあるため、体力の消耗が思った以上にあります。
私では、今回の中三ノ沢岳の東2,540m付近のピークが日帰りの限界でした。

風越山登山口
付近駐車スペース3台程度
簡易トイレあり
2010年06月06日 04:27撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
1
6/6 4:27
風越山登山口
付近駐車スペース3台程度
簡易トイレあり
登路から御嶽の雄大な眺め
2010年06月06日 05:04撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 5:04
登路から御嶽の雄大な眺め
ワラビがたくさん出てました
2010年06月06日 05:14撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 5:14
ワラビがたくさん出てました
風越山
2010年06月06日 05:27撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 5:27
風越山
少し上の展望台
2010年06月06日 05:32撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 5:32
少し上の展望台
中ア北部の山々
木曽駒・宝剣と、右が三ノ沢
・・・遠い!
2010年06月06日 05:33撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
6/6 5:33
中ア北部の山々
木曽駒・宝剣と、右が三ノ沢
・・・遠い!
・・と眺めていると、日が登ってきた
2010年06月06日 05:35撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 5:35
・・と眺めていると、日が登ってきた
たらの芽
2010年06月06日 17:23撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
6/6 17:23
たらの芽
1,880mのなだらかなピークを過ぎると、ルート取りの難易度がいきなり上がる
2010年06月06日 06:16撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 6:16
1,880mのなだらかなピークを過ぎると、ルート取りの難易度がいきなり上がる
天狗山手前の崩落地
非常に崩れやすいので注意
2010年06月06日 17:24撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 17:24
天狗山手前の崩落地
非常に崩れやすいので注意
天狗山山頂
2010年06月06日 07:15撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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天狗山山頂
天狗山から樹間に独標を望む
2010年06月06日 07:20撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
6/6 7:20
天狗山から樹間に独標を望む
クマザサの次はシャクナゲの藪
2010年06月06日 07:39撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 7:39
クマザサの次はシャクナゲの藪
独標
2010年06月06日 07:42撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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独標
独標手前
2010年06月06日 08:00撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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独標手前
独標。蕎麦粒って表示がある
地図の山の位置と違うが?
帰宅後調べたらどうも間違い表示のようである
2010年06月06日 08:07撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 8:07
独標。蕎麦粒って表示がある
地図の山の位置と違うが?
帰宅後調べたらどうも間違い表示のようである
こちらが蕎麦粒岳
どのピークかは不明
2010年06月06日 08:08撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 8:08
こちらが蕎麦粒岳
どのピークかは不明
空木・南駒・越百
2010年06月06日 08:08撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 8:08
空木・南駒・越百
木曽駒
2010年06月06日 08:09撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
6/6 8:09
木曽駒
正面が三ノ沢
この後、連なるピークの最奥のピークまで行く事が出来た
2010年06月06日 08:16撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 8:16
正面が三ノ沢
この後、連なるピークの最奥のピークまで行く事が出来た
独標をこえると、樹林帯には残雪が出てくるようになる
2010年06月06日 09:24撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 9:24
独標をこえると、樹林帯には残雪が出てくるようになる
倒木帯
2010年06月06日 09:46撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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倒木帯
中三ノ沢岳
2010年06月06日 09:56撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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中三ノ沢岳
山頂の様子
2010年06月06日 17:25撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 17:25
山頂の様子
奥に岩稜のピーク
今日はあそこまで行きたい
2010年06月06日 09:58撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 9:58
奥に岩稜のピーク
今日はあそこまで行きたい
2,540m付近のピークから
檜尾〜空木の稜線
2010年06月06日 10:22撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
6/6 10:22
2,540m付近のピークから
檜尾〜空木の稜線
御嶽方面を振り返る
2010年06月06日 10:24撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 10:24
御嶽方面を振り返る
すぐそこに三ノ沢岳
2010年06月06日 10:24撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 10:24
すぐそこに三ノ沢岳
空木アップ
2010年06月06日 10:24撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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空木アップ
積んでみた
2010年06月06日 10:25撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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6/6 10:25
積んでみた
今日来たルート
2010年06月06日 10:27撮影 by  PENTAX *ist DL2 , PENTAX Corporation
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今日来たルート

感想

先日、alpsdakeさんの記録を拝見し、是非行きたくなったルートです。
本当は、もう少し早く行きたかったのですが、なんとか梅雨入り前に行くことが出来ました。

 今回、出来れば三ノ沢岳まで行きたかったのですが、独標以降は、ルート探しに手間取り、かなり時間をロスしてしまいました。
それ以前に、連続した、いくつかのピークの登り返しで、日帰りでは体力的に、今日の行程が限界でした。
それと、大変天気が良かったため、水の消費が激しく、気持ち的にも余裕が無くなってしまいまいた。これからの時期、長い山行きは1.5リットルは必要だと再認識。
 しかし、三ノ沢岳を目前にして、引き返したのもすっきりしないので、次はテント装備で縦走したいと思います。
しかし、久しぶりに疲れはしましたが、とても面白い山行でした。
alpsdakeさんに感謝申し上げます。

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コメント

素晴らしい行動力!
taka4さん、おはようございます。
好天に恵まれたようですね。中三ノ沢岳の先のジャンダルムのようなピークまで、ピストンされたようですね。すごい、行動力ですね
天狗山〜独標では、シャクナゲは咲いていましたか? 少し早い時期だったかも知れません。

三角点のある場所は、独標(萩原沢岳)と呼ぶようすね。私の持っている日地出版の日本登山図集には、そう書いてありました。最近になって、山と高原地図(中央アルプス)の表記も独標蕎麦粒岳から独標に書き換えられたようです。
蕎麦粒岳は、独標のすぐ隣の山塊で、明確な山頂は無いようです。
特定の角度から見ると、蕎麦粒のように尖って見えるため、この名が付いたと思われます。日本の各地にも、同様な理由で『蕎麦粒山』という山があるようです。
2010/6/7 6:53
いつも見ています
南に出かけるときはこの山をよく見ていますtake4さん。
一度登ったことがあります。ここは確かトレイルランの大会があったのでは・・・?
冬でもよく登られるんですよね。
2010/6/7 7:11
すみません間違えました
上松の風越山ですね。稔君が行きたいと言っています。
日帰りだと三の沢は踏めないようですね。でもいいですね 朝が早くないとだめですね^^
前夜に家を出ないといけません
2010/6/7 7:27
ありがとうございます!
alpsdakeさん、こんばんは。

おかげさまで無事行ってくることが出来ました。
いやー、結構ハードなコースですね。
行きはわりと順調でしたが、帰りに付けが回ってきました。
勢いで三ノ沢まで行ったものならマジで帰ってこれなかったと思います。
 蕎麦粒はやはり隣の山塊でしたか。こちらもいざ登るとなると一苦労しそうな様子ですね。
 今回の場所まで行ってピストンするなら登っちゃったほうが楽なような気がしないでもありません。
次はテント装備で縦走し、伊那谷側へ下ってみたいと思ってます。
 あと、シャクナゲはもう少し先のようでした。
2010/6/7 21:36
ドキドキ・わくわく
riekoさん、こんばんは。

今回のルートからも、乗鞍、くっきり見えてましたよ。
 やはり、山深い場所に踏み込むのは何ともいえない期待と不安があって、結構好きです。
今回、alpsdakeさんの記録を参考にださせていただき行ってきましたが、とても面白いコースでした。
riekoさん達も、膝の調子も順調そうで、もうどこへでも行けそうですね。
2010/6/7 21:44
プロフィール画像
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