(五味沢) ⇔ <北大玉山 ・ 平岩山 > 大朝日岳

2010年06月07日(月) [日帰り]

• GPS: 15:02
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,985m
• 下り: 1,978m

コースタイム

6月7日(月)
国民宿舎梅花皮荘　出発2:00⇒<マイカー>⇒3:10五味沢・大石吊橋駐車場

出発3:30…祝瓶山分岐3:55…角楢小屋5:00…大玉沢出合5:30…蛇引清水6:55…稜線分岐8:15…北大玉山8:35…平岩清水9:15…平岩山1609m10:00…1537mP10:25…11:45大朝日岳1870m12:15…平岩山13:25…平岩清水分岐13:45…北大玉山14:20…稜線分岐14:40…15:20蛇引清水で水補給15:40…大玉沢出合16:35…角楢小屋17:30…18:30駐車場

出発18:30⇒<マイカー>⇒18:50白い森交流センターりふれ・入浴休憩19:30⇒20:30道の駅いいで　(車中泊)

6月8日(火)
出発4:00⇒<マイカー>⇒米沢・福島・郡山・白河・矢板・高根沢・真岡・筑西・つくば⇒10:00自宅

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出発時刻/高度: 03:28 / 447m
到着時刻/高度: 18:30 / 445m
合計時間: 15時間2分
合計距離: 22.53km
最高点の標高: 1838m
最低点の標高: 435m
累積標高(上り): 2005m
累積標高(下り): 2016m
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天候

6月7日(月)　晴れ
まるで夏山のような暑さでした!

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/7 3:54

祝瓶山分岐で大朝日岳と祝瓶山への登山道が分かれます。

6/7 4:51

白布吊橋。

6/7 4:57

角楢小屋。

6/7 5:03

ブナの大木で造ったベンチ。
しゃれていますね!

6/7 5:04

カクナラのブナ林にあるブナの大木。
樹齢300年以上と思われます。

6/7 5:29

6/7 5:32

スリルある吊橋です。
大玉沢吊橋。

6/7 5:33

大玉沢吊橋周辺には
　ヒメシャガ
が群生していました。

6/7 6:16

ヤマツツジが見頃でした。

6/7 6:25

ようやく、周りの景色が見えるようになってきました。

6/7 6:31

ツクバネソウ。

6/7 6:49

「蛇引の清水」の標識がありました。

6/7 6:56

蛇引沢の源流に「蛇引の清水」があります。
下山時には　この水のお陰で喉を癒しました。

6/7 7:03

イワウチワ。

6/7 7:08

6/7 7:29

カタクリの傍には未だ残雪がありました。

6/7 7:38

西朝日岳がよく見えました。

6/7 7:40

コイワカガミ。

6/7 7:40

「山開き」で登った祝瓶山。

6/7 7:52

6/7 7:54

6/7 8:01

6/7 8:01

6/7 8:01

オオカメノキ。

6/7 8:33

中央の山が祝瓶山。

6/7 8:34

ミネザクラ。

6/7 9:06

平岩の清水の標識。

6/7 9:14

ここはオオビ沢(?)にある平岩の清水。
未だ残雪が多く残っていました。

6/7 9:14

水場の上を見ると残雪があります。

6/7 9:59

平岩山山頂の三角点。

6/7 9:59

平岩山から見る飯豊連峰
(左奥の山)。
この写真を拡大すると分かりますが、多くの虫が飛んでいます。

6/7 9:59

6/7 10:13

6/7 10:17

6/7 10:32

6/7 10:50

大朝日岳を見上げる。
ここからガレ場が始まります。

6/7 11:57

大朝日岳の山頂。

6/7 11:57

遠くに飯豊連峰が見えます。

6/7 12:27

6/7 12:51

ショウジョバカマ。

6/7 12:51

6/7 12:53

6/7 13:04

6/7 13:33

段々遠くなる大朝日岳。
手前にはミネザクラ。

6/7 13:53

稜線には雪はありませんでしたが、影になるところには多くの雪が残っていました。

6/7 13:58

アズマシャクナゲ。

6/7 14:34

コブシ。

6/7 16:41

大玉沢吊橋。

6/7 17:35

角楢吊橋。

6/7 18:04

白布吊橋。

6/7 18:25

最後の大石吊橋。

6/7 18:29

登山口にある駐車場。
今回は独り占めの大朝日岳山行でした。

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

Yoshi3

今回は「第17回の朝日連峰山開き」で山形に来ました。
「山開き」では　当初予定していたAコースの平岩山は早朝の雨によりコース変更で、Bコースの祝瓶山としました。

その後、晴天が続くとの天気予報なので、平岩山の再挑戦の意味で、大朝日岳の山行を計画し、それを実行しました。
晴天に恵まれ、風も殆どありませんでした。
山頂の展望は素晴らしいものでした。
ですが、良いことばかりではありませんでした。

かえって、天気が良すぎて、その暑さはまるで夏山のように感じられました。
そのためか、平岩山から大朝日岳の間は小さな羽根の大きい黒い虫が無数にまとわりつき、それには閉口しました。
大朝日岳山頂で昼食として、おにぎりを食べようと思っていたのですが、おにぎりを食べる時その虫も一緒に口に入りそうなので、とうとう昼飯抜きといった状態で下山して、少々バテ気味となりました。
さらに、暑さのため　1.5�箸凌綸�の水も山頂で　ほぼ空になりました。
これは途中2箇所に水場があることを確認したので、安心して飲んだ事も原因しています。
蛇引の清水では冷たい水をたらふく飲むことができ、最高でした。

翌日　両手にブヨに刺されたのに気が付きました。
それも数十箇所もあり、手の甲は刺された跡でボコボコに腫れ上がっていました。
これも暑さのため、手袋をしなかったのが原因です。
次回からは　虫除けスプレーと手袋は必携です。