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Yamareco

記録ID: 6743784
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜地蔵峠/新緑と雨

2024年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.2km
登り
1,215m
下り
1,191m

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
0:00
合計
9:10
8:30
70
9:40
9:40
50
10:30
10:30
90
12:00
12:00
10
12:10
12:10
20
12:30
12:30
100
14:10
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50
15:00
15:00
60
16:00
16:00
100
17:40
17:40
0
17:40
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR比良駅〜イン谷口:江若バス
畑〜JR近江高島駅:高島市コミュニティーバス
コース状況/
危険箇所等
笹峠〜畑まで、ヒルに注意。特に、暗い植林の隣接する地蔵峠から畑へ下る道にヒルが多い。
9:36、青ガレ渡渉地点の堰堤。(カメラの表示時間は、2時間ずれています。)
2024年04月29日 11:36撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 11:36
9:36、青ガレ渡渉地点の堰堤。(カメラの表示時間は、2時間ずれています。)
青ガレを少し上る。対岸の新緑がみずみずしい。
2024年04月29日 11:39撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 11:39
青ガレを少し上る。対岸の新緑がみずみずしい。
さらに登ると、新緑の向こうに琵琶湖が覗く。
2024年04月29日 11:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 11:40
さらに登ると、新緑の向こうに琵琶湖が覗く。
濃いピンクの、ユキグニミツバツツジは、咲き始めたばかりだ。
2024年04月29日 11:41撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 11:41
濃いピンクの、ユキグニミツバツツジは、咲き始めたばかりだ。
正面谷の狭間に、琵琶湖と湖東の山々が、淡いブルーに染まる。
2024年04月29日 11:42撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 11:42
正面谷の狭間に、琵琶湖と湖東の山々が、淡いブルーに染まる。
満開のイワカガミ。
2024年04月29日 11:45撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 11:45
満開のイワカガミ。
岩の側に、小さなフデリンドウ。
2024年04月29日 11:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 11:46
岩の側に、小さなフデリンドウ。
ニョキっと、のっぽのイワカガミ。
2024年04月29日 11:50撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 11:50
ニョキっと、のっぽのイワカガミ。
比良ではめずらしい、チゴユリ。
2024年04月29日 11:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 11:53
比良ではめずらしい、チゴユリ。
標高700m、新緑のみずみずしい若葉。
2024年04月29日 11:56撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 11:56
標高700m、新緑のみずみずしい若葉。
イワカガミの群生・・少し白っぽいピンクが混じる。
2024年04月29日 12:00撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 12:00
イワカガミの群生・・少し白っぽいピンクが混じる。
標高780m、近江舞子と琵琶湖を遠望する。
2024年04月29日 12:11撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 12:11
標高780m、近江舞子と琵琶湖を遠望する。
岩の脇に、キランソウ。
2024年04月29日 12:13撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 12:13
岩の脇に、キランソウ。
これは、タチツボスミレ。
2024年04月29日 12:17撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 12:17
これは、タチツボスミレ。
金糞峠を下る。シロモジの花と若葉が至るところに・・
2024年04月29日 12:29撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 12:29
金糞峠を下る。シロモジの花と若葉が至るところに・・
奥ノ深谷から、コヤマノ岳南尾根に取り付く。足元に、小さな白いスミレ・・フモトスミレか。
2024年04月29日 12:37撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 12:37
奥ノ深谷から、コヤマノ岳南尾根に取り付く。足元に、小さな白いスミレ・・フモトスミレか。
尾根の取り付きは、シャクナゲの群生地。
2024年04月29日 12:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 12:46
尾根の取り付きは、シャクナゲの群生地。
まだ、咲き始めたばかりか、花は少ない。
2024年04月29日 12:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 12:46
まだ、咲き始めたばかりか、花は少ない。
標高1000m、芦生スギの中に、ブナの新緑が見え始める。
2024年04月29日 13:14撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 13:14
標高1000m、芦生スギの中に、ブナの新緑が見え始める。
標高1050m、ブナの新緑の真っ只中に、分け入る。
2024年04月29日 13:23撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 13:23
標高1050m、ブナの新緑の真っ只中に、分け入る。
苔むしたブナの幹。
2024年04月29日 13:27撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 13:27
苔むしたブナの幹。
斜面一面のブナ林。
2024年04月29日 13:30撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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斜面一面のブナ林。
2024年04月29日 13:31撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 13:31
標高1100m、ブナの大木が見えてくる。
2024年04月29日 13:34撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 13:34
標高1100m、ブナの大木が見えてくる。
見上げるようなブナの大木・・広げた枝いっぱいに新緑の若葉・・
2024年04月29日 13:35撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 13:35
見上げるようなブナの大木・・広げた枝いっぱいに新緑の若葉・・
下の斜面に、もう1本のブナの大木・・
2024年04月29日 13:36撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 13:36
下の斜面に、もう1本のブナの大木・・
苔むしたブナの木が林立する、深い森・・
2024年04月29日 13:37撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 13:37
苔むしたブナの木が林立する、深い森・・
ブナの新緑のシャワーを浴びながら、登る。
2024年04月29日 13:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 13:40
ブナの新緑のシャワーを浴びながら、登る。
標高1130m、この辺りから、尾根は平坦になる。
2024年04月29日 13:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 13:48
標高1130m、この辺りから、尾根は平坦になる。
朽ちたブナの倒木、その向こうにブナの大木。
2024年04月29日 13:49撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 13:49
朽ちたブナの倒木、その向こうにブナの大木。
標高1170m、コヤマノ岳稜線に到達。コヤマノクラウンが見えてくる。
2024年04月29日 13:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 13:52
標高1170m、コヤマノ岳稜線に到達。コヤマノクラウンが見えてくる。
うっすらとした新緑に煙る、コヤマノ岳稜線のブナの森。
2024年04月29日 13:58撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 13:58
うっすらとした新緑に煙る、コヤマノ岳稜線のブナの森。
新緑に染まり始めた、ブナの森を見上げながら歩く。
2024年04月29日 13:58撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 13:58
新緑に染まり始めた、ブナの森を見上げながら歩く。
新緑のブナ林の中に、白い花。
2024年04月29日 13:59撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 13:59
新緑のブナ林の中に、白い花。
ムシカリの花だ。
2024年04月29日 14:00撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 14:00
ムシカリの花だ。
ムシカリの白い花が、点々とする。
2024年04月29日 14:01撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 14:01
ムシカリの白い花が、点々とする。
初々しい若葉と、黄緑色のつぼみと、白い花が、同時に咲く、ムシカリ。
2024年04月29日 14:02撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:02
初々しい若葉と、黄緑色のつぼみと、白い花が、同時に咲く、ムシカリ。
2024年04月29日 14:02撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:02
コヤマノ岳山頂付近。
2024年04月29日 14:03撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:03
コヤマノ岳山頂付近。
ブナの新緑の若葉・・柔らかいうぶ毛に蔽われている。
2024年04月29日 14:03撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:03
ブナの新緑の若葉・・柔らかいうぶ毛に蔽われている。
うぶ毛の若葉が、いっぱいぶら下がる・・
2024年04月29日 14:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:04
うぶ毛の若葉が、いっぱいぶら下がる・・
コヤマノのブナの森・・ゆっくり下る。
2024年04月29日 14:09撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:09
コヤマノのブナの森・・ゆっくり下る。
時々、うっすらとガスが流れていく。
2024年04月29日 14:10撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:10
時々、うっすらとガスが流れていく。
2024年04月29日 14:11撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:11
コヤマノ分岐辺り、武奈ヶ岳山頂は、ガスで見えない。
2024年04月29日 14:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:16
コヤマノ分岐辺り、武奈ヶ岳山頂は、ガスで見えない。
ここにも、ムシカリの花。
2024年04月29日 14:19撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 14:19
ここにも、ムシカリの花。
武奈ヶ岳山頂は、深いガスに蔽われていた。
2024年04月29日 14:34撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 14:34
武奈ヶ岳山頂は、深いガスに蔽われていた。
北稜を下る。
2024年04月29日 14:38撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:38
北稜を下る。
眼下の朽木谷も、ガスの中。
2024年04月29日 14:39撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:39
眼下の朽木谷も、ガスの中。
山頂直下、ブナの大木が見えてくる。
2024年04月29日 14:41撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 14:41
山頂直下、ブナの大木が見えてくる。
枝を広げた、大きなブナの木。
2024年04月29日 14:42撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:42
枝を広げた、大きなブナの木。
ガスの中に、淡い新緑・・
2024年04月29日 14:43撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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ガスの中に、淡い新緑・・
ブナの大木の下。
2024年04月29日 14:43撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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ブナの大木の下。
ブナの若葉・・その向こうにガスの森・・
2024年04月29日 14:44撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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ブナの若葉・・その向こうにガスの森・・
ガスの中に、ぼんやりと新緑の緑が浮かび上がる。
2024年04月29日 14:45撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:45
ガスの中に、ぼんやりと新緑の緑が浮かび上がる。
西側斜面のブナ林。
2024年04月29日 14:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:46
西側斜面のブナ林。
ここにも、ムシカリの花。
2024年04月29日 14:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:48
ここにも、ムシカリの花。
2024年04月29日 14:49撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:49
淡い緑の中に、白い花が美しい・・
2024年04月29日 14:51撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:51
淡い緑の中に、白い花が美しい・・
ムシカリの花。
2024年04月29日 14:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:52
ムシカリの花。
まだ、開いていない葉は、まるでジュンサイのようだ。
2024年04月29日 14:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:52
まだ、開いていない葉は、まるでジュンサイのようだ。
登山道を外れて、西側斜面の森に分け入る。
2024年04月29日 14:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:53
登山道を外れて、西側斜面の森に分け入る。
感じのいい樹林、淡い新緑、ムシカリの白い花・・
2024年04月29日 14:56撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:56
感じのいい樹林、淡い新緑、ムシカリの白い花・・
2024年04月29日 14:57撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 14:57
踏み跡に戻る。
2024年04月29日 15:09撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 15:09
踏み跡に戻る。
前方に、満開のムシカリ。
2024年04月29日 15:10撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 15:10
前方に、満開のムシカリ。
花も葉も、いっぱいに開いている。
2024年04月29日 15:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 15:16
花も葉も、いっぱいに開いている。
地面に散り敷いた、ムシカリの花びら・・
2024年04月29日 15:35撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 15:35
地面に散り敷いた、ムシカリの花びら・・
しだいに、ガスが濃くなってきた。
2024年04月29日 15:39撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 15:39
しだいに、ガスが濃くなってきた。
釣瓶岳1098m、山頂手前、ついに雨が降り出した。
2024年04月29日 16:12撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:12
釣瓶岳1098m、山頂手前、ついに雨が降り出した。
カエデの若葉・・
2024年04月29日 16:13撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:13
カエデの若葉・・
小雨の中を、下っていく。
2024年04月29日 16:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:16
小雨の中を、下っていく。
北の眺め、ガスで何も見えない。
2024年04月29日 16:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:16
北の眺め、ガスで何も見えない。
2024年04月29日 16:17撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:17
釣瓶岳山頂直下のブナの大木、ガスの中に暗いシルエットが浮かび上がる。
2024年04月29日 16:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:18
釣瓶岳山頂直下のブナの大木、ガスの中に暗いシルエットが浮かび上がる。
雨は、ついに本降りになってきた。
2024年04月29日 16:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:20
雨は、ついに本降りになってきた。
2024年04月29日 16:21撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:21
ブナの若葉が雨に濡れる・・
2024年04月29日 16:22撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:22
ブナの若葉が雨に濡れる・・
ガスに煙る小ピーク・・
2024年04月29日 16:22撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:22
ガスに煙る小ピーク・・
2024年04月29日 16:25撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 16:25
雨に濡れるムシカリの花。
2024年04月29日 16:26撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:26
雨に濡れるムシカリの花。
イクワタ峠手前、標高950m、ガスの森。
2024年04月29日 16:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 16:48
イクワタ峠手前、標高950m、ガスの森。
イクワタ峠を過ぎて、草原の丘に低木の影・・
2024年04月29日 17:03撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 17:03
イクワタ峠を過ぎて、草原の丘に低木の影・・
標高880m、なだらかなアップダウンの稜線を下る。
2024年04月29日 17:12撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 17:12
標高880m、なだらかなアップダウンの稜線を下る。
2024年04月29日 17:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 17:20
標高810m辺り、ガスの中の新緑。
2024年04月29日 17:35撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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標高810m辺り、ガスの中の新緑。
笹峠手前、雨に濡れる落ち葉と新緑。
2024年04月29日 17:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 17:40
笹峠手前、雨に濡れる落ち葉と新緑。
落ち葉の茶色と、新緑のコントラストが美しい・・
2024年04月29日 17:43撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 17:43
落ち葉の茶色と、新緑のコントラストが美しい・・
雨とガスの中を歩く。
2024年04月29日 17:47撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 17:47
雨とガスの中を歩く。
地蔵山789mから、黒谷方面を見下ろす。
2024年04月29日 18:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
4/29 18:04
地蔵山789mから、黒谷方面を見下ろす。
地蔵峠から畑へ下る山道・・しっとりと雨に濡れた落ち葉を踏みしめて歩く。
2024年04月29日 18:29撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 18:29
地蔵峠から畑へ下る山道・・しっとりと雨に濡れた落ち葉を踏みしめて歩く。
林道に着地すると、足元には8匹くらいのヒルがまとわりついていた。ヒルを払い落とし、夕方5:15、畑の集落に入った。
2024年04月29日 19:15撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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4/29 19:15
林道に着地すると、足元には8匹くらいのヒルがまとわりついていた。ヒルを払い落とし、夕方5:15、畑の集落に入った。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

 今年の春は、どこか違和感を感じる。4月14日の日曜日、武奈ヶ岳山頂の気温は20℃、標高500m以上は、まだ冬枯れの景色・・なのに、夏の気温と日差し。軽い熱中症になりそうな目まいを感じた。景色は冬なのに夏の暑さ・・どこかおかしい。季節感が見た目と体感で、全く一致しないのだ。
 私は、暑さが苦手なので、新緑が芽生え、緑の葉が心地よい木陰を作るまでは、快晴の日の山行を避けることにした。その結果、曇りや雨の日を選んで歩くことになる。すると、普段なら寒さの残る4月中旬に、地蔵峠から畑に下山して、登山靴にヒルが1匹紛れ込んでいた。こんなに早くヒルに出遭うのは、過去、記憶にない。
 4月末の曇り日、うっすらとしたブナの新緑とムシカリの白い花に蔽われた、コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜釣瓶岳の稜線歩きは、心地よかった。しかし、午後からは雨・・予想はしていたが、下山時、足元をチェックすると、8匹くらいのヒルが、両足のスパッツの外側と内側にへばりついていた。これから梅雨を迎える中、ヒル対策を考えなければならない。

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訪問者数:83人

コメント

しっとりとガスに覆われた中をポツンとソロで歩く感覚はなんとも表現できない落ち着きと心洗われる気持ちになるように思います。しかも長い稜線歩きができるのは比良ならではの醍醐味ですね。
逆に、晴れの日だと蓬莱山から権現山方面に向かって歩くのも良いのではないでしょうか。
ヒルに8匹とは驚きですが、下山中、少しは足元チェックをしながらでの結果だったのでしょうか。
2024/5/6 10:24
いいねいいね
1
 キバラーさん、いい表現ですね。私の山歩きを、こんな言葉で表現されて、とてもうれしく思いました(笑)。キバラーさんも、同じような気持ちを感じられたことがあるのでしょうね。雨の日の比良は、誰にも会わない静かな山歩きができるので、私は好きです。
 おすすめの蓬莱山〜権現山ですが、以前、坊村〜白滝山〜森山岳〜蓬莱山〜権現山〜平というルートも、私のお気に入りの一つでした。美しい自然林の稜線歩きと蓬莱山から権現山までの琵琶湖を一望する天空の道・・両方を楽しめる魅力的なルートです。しかし、京都バスが、出町柳〜朽木学校前までの片道のみの運行となり、帰りの便がなくなってしまいました。今ではもう歩くことのできないルートです。電車とバス頼みの山歩きは、路線バスの廃止に大きく影響されてしまうので、仕方のないことですが。
 ヒルの件ですが、私も、悪寒が走るくらい、ヒルは大嫌いです。だから、舗装林道に着地するまでは、足元を気にする暇もなく、ひたすら、ヒルの居そうな山道を早足で駆け下りました。立ち止まっていたら、ヒルの餌食になるだけですからね。林道で、スパッツを脱ぎ、靴とスパッツの裏表、ズボンのすそをめくって、ふくらはぎを確かめました。ヒルをスパッツと登山靴から引きはがすだけで、大汗かきました。ひきはがしたヒルは、靴のつま先ですりつぶします。それでもなかなか死にません。その間にも、道路に落ちたヒルが、いつの間にか、また、私のズボンに這い上がってくるのですから、気持ち悪いったらありません(笑)。ヒル対策として、「ヒル下がりのジョニー」買いました。どこまで効果があるか、こんど試してみようと思います。
 ついでに、花についても一言・・キバラーさんが、以前、八方池・栂池自然園に行かれた時、こんなことをおっしゃっていました。覚えておられますか。
「私の場合、カメラを向けたくなるように思ったものだけを撮っていますし、花弁だけでなく全体、できればどんなところに咲いているのかの情景も入れたいところです。花のアップだけで撮影者の個性を出すのは難しそうですからね。」
この言葉には、私も大いに共感するところがありました。花だけを接写するだけでなく、私も、花が咲く場所の岩や石ころ、枯葉や苔、崖や草原などの山の情景も、一緒に撮ろうとしている・・と、はっとさせられました。私にとって、花はあくまで山の魅力の脇役です。山の魅力の一部ではありますが、全部ではありません。キバラーさんのそういう、肩に力の入らない、花に対する自然な接し方・・嫌いではありません(笑)。
2024/5/6 18:43
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