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Yamareco

記録ID: 6750930
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

【梅ヶ島キャンプ場テント泊2days】【山梨100】十枚山、八紘嶺

2024年05月04日(土) ~ 2024年05月05日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:55
距離
15.3km
登り
2,258m
下り
2,256m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:01
休憩
0:35
合計
5:36
7:11
7:12
22
7:34
7:35
120
9:35
10:05
76
11:21
11:22
14
11:36
11:38
22
12:00
十枚山駐車スペース
2日目
山行
6:16
休憩
0:52
合計
7:08
7:41
7:42
10
7:52
7:52
63
8:55
9:03
48
9:51
9:52
74
11:06
11:07
23
11:30
12:07
21
12:28
12:29
45
13:14
13:15
31
13:46
13:47
45
14:32
14:33
7
14:40
14:40
4
14:44
梅ヶ島温泉駐車場
【十枚山】
■所要時間:5時間36分
■歩行時間:306分(小休止を含む。昼食休憩を含まず。)
■距離:7.59km
■累積標高差:+-1,126m
■行程量:15.18+22.52+11.26=48.96P(24.48EK)(★★)
■ラップタイム:6.25分/P, +360m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■脚力:4.80EK/h, 9.60P/h
■エネルギー定数(コース定数、ルート定数):306x0.03+1.126x10+1.126x0.6+7.59x0.3=23.3926
■山のグレーディング:3B
■消費カロリー:23.3926x(76+(11.5+8.8)/2)=2,015kcal

【八紘嶺】
■所要時間:7時間8分
■歩行時間:391分(小休止を含む。昼食休憩を含まず。)
■距離:7.67km
■累積標高差:+-1,150m
■行程量:15.34+23.0+11.5=49.84P(24.92EK)(★★)
■ラップタイム:7.85分/P, +287m/h(マイペース登高能力:ランク検
■脚力:3.82EK/h, 7.65P/h
■エネルギー定数(コース定数、ルート定数):391x0.03+1.15x10+1.15x0.6+7.67x0.3=26.221
■山のグレーディング:3B+
■消費カロリー:26.221x(76+(10.0+7.3)/2)=2,220kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 両日ともに晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■十枚山の駐車スペースに駐車。8〜10台程度駐車可。その手前にも数台の駐車スペースあり。
■梅ヶ島キャンプ場の駐車場に駐車。全部で70台程度駐車可。
■梅ヶ島温泉駐車場に駐車。下の駐車場と上の駐車場あり。全部で30〜40台程度駐車可。
コース状況/
危険箇所等
【全体】
■テント泊ですが、それぞれの登山口、キャンプ場には車でアクセスしています。
【十枚山】
■ロープが張られた区間があります。
【八紘嶺】
■富士見台より先の尾根歩きで、横が急傾斜になった区間があります。また、九十九折坂になった区間もあり、下に道があるため落石をしないように歩く必要があります。
その他周辺情報 ■黄金温泉
梅ヶ島キャンプ場から安倍川の上流に車で約10分の所にある大きな日帰り温泉です。今年3月末にリニューアル再オープンしました。大人700円
https://www.koganenoyu.com/
■虹の湯
梅ヶ島温泉駐車場から徒歩2分の所にあります。こじんまりとした日帰り温泉です。大人700円
https://yuru-to.net/detail.php?oid=1333
■梅ヶ島キャンプ場
1人1泊の料金
個人テント持ち込み(670円)、貸出しテント利用(1180円)
1週間前までに予約が必要。
4月9日に予約した時点で、個人テント持ち込みは満員だったため、貸出しテント利用で申し込みました。念のため個人用テントも持って行きました。貸出しテントは設営がされているものではなく、自分で設営しなければならないとのことで、個人用テントを使うと申し出て670円で済みました。
https://okushizuoka.comp-re.com/search
【十枚山】十枚山の登山口に到着しました。駐車スペースからここまでは林道を登ってきました。
【十枚山】十枚山の登山口に到着しました。駐車スペースからここまでは林道を登ってきました。
【十枚山】尾根コースと閉鎖中の沢コースとの分岐まで登ってきました。
【十枚山】尾根コースと閉鎖中の沢コースとの分岐まで登ってきました。
【十枚山】谷沿いの道を登ります。
【十枚山】谷沿いの道を登ります。
【十枚山】傾斜の緩い所もあります。
【十枚山】傾斜の緩い所もあります。
【十枚山】ロープの張ってある区間
【十枚山】ロープの張ってある区間
【十枚山】スミレ
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【十枚山】スミレ
【十枚山】スミレ
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【十枚山】スミレ
【十枚山】山頂近くまで登ってきました。
【十枚山】山頂近くまで登ってきました。
【十枚山】南アルプスの山々が、まだ雪を被っています。
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【十枚山】南アルプスの山々が、まだ雪を被っています。
【十枚山】十枚山の山頂に到着しました。
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【十枚山】十枚山の山頂に到着しました。
【十枚山】下十枚山方面が開けています。
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【十枚山】下十枚山方面が開けています。
【十枚山】山梨百名山の十枚山の標識
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【十枚山】山梨百名山の十枚山の標識
【十枚山】南アルプス深南部の景色
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【十枚山】南アルプス深南部の景色
【十枚山】富士山
【十枚山】富士山
【十枚山】富士山
【十枚山】富士山
【十枚山】南アルプス
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【十枚山】南アルプス
【十枚山】沢コースの分岐まで下りてきました。
【十枚山】沢コースの分岐まで下りてきました。
【十枚山】登り口まで下りてきました。
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【十枚山】登り口まで下りてきました。
【十枚山】茶畑と周りの山々
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【十枚山】茶畑と周りの山々
【十枚山】林道を短絡する道を下りました。
【十枚山】林道を短絡する道を下りました。
【十枚山】駐車スペースまで戻ってきました。
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【十枚山】駐車スペースまで戻ってきました。
梅ヶ島キャンプ場に到着して、早速テントを張りました。
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梅ヶ島キャンプ場に到着して、早速テントを張りました。
黄金の湯に入りに来ました。
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黄金の湯に入りに来ました。
梅ヶ島キャンプ場のキャンプサイトの様子。皆さん大きなテントをお持ちです。
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梅ヶ島キャンプ場のキャンプサイトの様子。皆さん大きなテントをお持ちです。
夕食の最初の一品はカルボナーラ。
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夕食の最初の一品はカルボナーラ。
二品目は肉を焼きます。
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二品目は肉を焼きます。
焦げ目をつけました。
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焦げ目をつけました。
夜になりました。焚火をしている人が多いです。
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夜になりました。焚火をしている人が多いです。
2日目の朝食後のコーヒー
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2日目の朝食後のコーヒー
【八紘嶺】梅ヶ島温泉駐車場に車を停めて、歩き出しました。帰りに、左の建物の日帰り温泉(虹の湯)に入りました。
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【八紘嶺】梅ヶ島温泉駐車場に車を停めて、歩き出しました。帰りに、左の建物の日帰り温泉(虹の湯)に入りました。
【八紘嶺】梅ヶ島温泉バス停
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【八紘嶺】梅ヶ島温泉バス停
【八紘嶺】2,3時間に一本の割合で静岡駅行きのバスがあります。
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【八紘嶺】2,3時間に一本の割合で静岡駅行きのバスがあります。
【八紘嶺】八紘嶺、安倍峠への登山口。標高が910mあります。登山口の前にも1,2台程度駐車できます。
【八紘嶺】八紘嶺、安倍峠への登山口。標高が910mあります。登山口の前にも1,2台程度駐車できます。
【八紘嶺】八紘嶺、安倍峠への上の登山口。標高が1310mあります。2019年の台風19号の被害により、林道が通行止めになっているため、現在は、ここまで車で来れず、下の登山口から登ることになります。
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【八紘嶺】八紘嶺、安倍峠への上の登山口。標高が1310mあります。2019年の台風19号の被害により、林道が通行止めになっているため、現在は、ここまで車で来れず、下の登山口から登ることになります。
【八紘嶺】安倍峠の道との分岐点を通過します。
【八紘嶺】安倍峠の道との分岐点を通過します。
【八紘嶺】稜線の富士見台まで登って来ました。
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【八紘嶺】稜線の富士見台まで登って来ました。
【八紘嶺】木の間から富士山が見えます。
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【八紘嶺】木の間から富士山が見えます。
【八紘嶺】毛無山
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【八紘嶺】毛無山
【八紘嶺】スミレ
【八紘嶺】スミレ
【八紘嶺】スミレ
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【八紘嶺】スミレ
【八紘嶺】標高1710m地点に、富士山のビュースポットがありました。
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【八紘嶺】標高1710m地点に、富士山のビュースポットがありました。
【八紘嶺】毛無山と富士山
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【八紘嶺】毛無山と富士山
【八紘嶺】標高1800m少し登った所からの眺め.

【八紘嶺】標高1800m少し登った所からの眺め.

【八紘嶺】十枚山、下十枚山方面の眺め
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【八紘嶺】十枚山、下十枚山方面の眺め
【八紘嶺】ダケカンバの林
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【八紘嶺】ダケカンバの林
【八紘嶺】ダケカンバの林
【八紘嶺】ダケカンバの林
【八紘嶺】八紘沢の頭(標高1881m)に到着しました。
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【八紘嶺】八紘沢の頭(標高1881m)に到着しました。
【八紘嶺】八紘嶺に向かう途中の眺め。安倍川の渓谷が見渡せます。
【八紘嶺】八紘嶺に向かう途中の眺め。安倍川の渓谷が見渡せます。
【八紘嶺】八紘嶺の山頂に到着しました。
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【八紘嶺】八紘嶺の山頂に到着しました。
【八紘嶺】聖岳が雪を被っています。
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【八紘嶺】聖岳が雪を被っています。
【八紘嶺】山頂で昼食休憩をとります。
【八紘嶺】山頂で昼食休憩をとります。
【八紘嶺】食後のティータイム
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【八紘嶺】食後のティータイム
【八紘嶺】下山をしています。新芽が出ています。
【八紘嶺】下山をしています。新芽が出ています。
【八紘嶺】アセビ(馬酔木)の幼木
【八紘嶺】アセビ(馬酔木)の幼木
【八紘嶺】アセビの花
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【八紘嶺】アセビの花
【八紘嶺】富士見台に戻ってきました。
【八紘嶺】富士見台に戻ってきました。
【八紘嶺】上の登山口に戻ってきました。
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【八紘嶺】上の登山口に戻ってきました。
【八紘嶺】下の登山口に戻ってきました。
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【八紘嶺】下の登山口に戻ってきました。
【八紘嶺】林道をショートカットして下りています。
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【八紘嶺】林道をショートカットして下りています。
【八紘嶺】梅ヶ島温泉駐車場に到着しました。
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【八紘嶺】梅ヶ島温泉駐車場に到着しました。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 カロリーメイト おにぎり2個 カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲用ゼリー0.18Lx2 飲料2.5L 非常用水0.5L お湯0.5L テルモス
共同装備
テント マット シュラフ 空気枕 ビーチサンダル 耳栓 食料 調味料 炊具 10L折畳み水入れタンク アーミーナイフ 洗面用具 着替え

感想

山梨百名山の十枚山と八紘嶺に2日かけて登りました。
本来は山梨県側から登った方がいいのですが、交通や宿泊の便の良い静岡県側から登りました。

■十枚山
山梨と静岡の県境にある標高1726mの山です。山梨からアクセスする場合は、ダート道を奥に入る必要があるため、林道の舗装がされている静岡側の駐車スペースに車を置いて登りました。

下十枚山にも立ち寄って戻るプランもありましたが、沢コースが通行止めになっているため、計画しませんでした。

登山口に着くまでの林道の登りが結構ありました。
登山口からは、林業関係者も使われる道で、登り易くできていました。急斜面も九十九折になっている所が多くありました。後半になってロープ場が出てきましたが、下りの時にロープを利用しました。

十枚山の山頂からは、下十枚山方面(南側)の景色が良く見えました。富士山や南アルプスは木があって見えにくいです。

■梅ヶ島キャンプ場
宿泊したキャンプ場です。駐車場から、貸出のリヤカーで、大きなテントやフライテント、その他キャンプ道具を運ぶ方々が多くおられました。
キャンプのYouTubeでも焚火が流行っていますが、専用の焚火台を用意して、昼間から焚火をしておられる方もいました。
こちらは、山用の2人用テントで、質素なキャンプとなりました。せめてもの贅沢で、夕食の食事は肉にしました。

■八紘嶺
2日目に、梅ヶ島温泉の駐車場に車を停めて登りました。以前は林道を使って上の登山口や安倍峠まで車でアクセスできたようですが、2019年の台風19号で林道が途中で崩れて通行止めになっているため、現在は下から登ることになります。

下の登山口から上の登山口までは、九十九折になった登り易い道が続きました。なお、稜線の富士見台(標高1560m)に出て以降は道が険しくなりました。片側が切れ落ちている所、九十九折で下に道があって落石を起こせない所などがありました。1か所、1710m地点に富士山が良く見えるビュースポットがあり、休憩がてら写真を撮りました。

稜線では、七面山や大谷崩方面から縦走してきたと思われる大きなザックを背負ったグループとすれ違いました。

八紘嶺の山頂からは、林越しに南アルプスの雪を被った山々が眺められました。

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