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記録ID: 6755413
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【2泊3日】御坂山塊縦走 後編 (天下茶屋→御坂峠→清八山→本社ヶ丸→角研山→鶴ヶ鳥屋山→初狩駅)

2024年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
15.1km
登り
879m
下り
1,711m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
1:14
合計
7:11
10:39
5
10:44
10:44
15
10:59
11:00
24
11:24
11:25
6
11:31
11:32
16
11:48
12:02
3
12:05
12:05
25
12:30
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5
12:35
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31
13:06
13:28
15
13:43
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14
13:57
14:04
13
14:17
14:17
17
14:34
14:35
3
14:38
14:38
38
15:16
15:34
28
16:02
16:06
21
16:27
16:27
5
16:32
16:32
22
16:54
16:58
16
17:14
17:15
35
17:50
天候 2024年5月5日」晴れ(気温27℃/9℃)
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6747954.html(前編からの続き)
3日目の朝は近くの大池公園(昔のUTMFのFINISH会場)を散歩しつつコンビニで行動食の買い出し
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6747954.html(前編からの続き)
3日目の朝は近くの大池公園(昔のUTMFのFINISH会場)を散歩しつつコンビニで行動食の買い出し
キャンプ場に戻ると気温は11℃。昨晩は上下ダウン+夏用シュラフ(モンベルダウンハガー#5)で、ぐっすり眠れました
キャンプ場に戻ると気温は11℃。昨晩は上下ダウン+夏用シュラフ(モンベルダウンハガー#5)で、ぐっすり眠れました
天下茶屋行のバスは、キャンプ場目の前の河口湖大橋を渡って対岸の『産屋ヶ崎』BSから乗ります
天下茶屋行のバスは、キャンプ場目の前の河口湖大橋を渡って対岸の『産屋ヶ崎』BSから乗ります
河口湖大橋からは一昨日歩いた稜線が一望。左から十二ヶ岳〜毛無山〜節刀ヶ岳
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河口湖大橋からは一昨日歩いた稜線が一望。左から十二ヶ岳〜毛無山〜節刀ヶ岳
左から破風山〜黒岳
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左から破風山〜黒岳
バス停までゆっくり歩いて15分程
バス停までゆっくり歩いて15分程
バスは連休初日より空いており、途中乗車でも座席に座って天下茶屋に到着
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バスは連休初日より空いており、途中乗車でも座席に座って天下茶屋に到着
天下茶屋にはトイレと自販機あり
天下茶屋にはトイレと自販機あり
縦走初日と同じルートで御坂峠に到着。今回は反対側の清八峠方面へ進みます
縦走初日と同じルートで御坂峠に到着。今回は反対側の清八峠方面へ進みます
細かいピークを4つやっつけて鉄塔のある八丁峠を通過
細かいピークを4つやっつけて鉄塔のある八丁峠を通過
送電線越しの南アルプス
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送電線越しの南アルプス
少し休んで次のピーク八丁山へ
少し休んで次のピーク八丁山へ
八丁山で大休憩。真夏並みの暑さでバテバテ…ここで栄養を補給
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八丁山で大休憩。真夏並みの暑さでバテバテ…ここで栄養を補給
八丁山から南アルプス。手前のとんがりピークは釈迦ヶ岳
八丁山から南アルプス。手前のとんがりピークは釈迦ヶ岳
八丁山を出発
途中送電施設跡地のような場所を通っていくと…
途中送電施設跡地のような場所を通っていくと…
三ツ峠との分岐を通過。看板を見るとこの辺りは『河口湖アルプス』とも呼ばれているようです
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三ツ峠との分岐を通過。看板を見るとこの辺りは『河口湖アルプス』とも呼ばれているようです
そして清八山に到着ー!ここから一気に登山者が増えます
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そして清八山に到着ー!ここから一気に登山者が増えます
秀麗富嶽十二景 十二番山頂 清八山からの富士山
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秀麗富嶽十二景 十二番山頂 清八山からの富士山
振り返ると黒岳〜釈迦ヶ岳。奥に南アルプス
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振り返ると黒岳〜釈迦ヶ岳。奥に南アルプス
奥に白峰三山
清八山から降って清八峠
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清八山から降って清八峠
本社ヶ丸へはピークを一つ越えて行きます
本社ヶ丸へはピークを一つ越えて行きます
途中展望の良い岩があって展望を楽む先客あり。成る程ここは穴場!
途中展望の良い岩があって展望を楽む先客あり。成る程ここは穴場!
三ツ峠山と富士山
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三ツ峠山と富士山
岩を削ったステップが小さ過ぎて足がかりが弱い箇所が一部あったけど、見た目より上りやすい岩場が続きます
岩を削ったステップが小さ過ぎて足がかりが弱い箇所が一部あったけど、見た目より上りやすい岩場が続きます
そろそろ山頂
本日の最高峰『本社ヶ丸』に到着ー!
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本日の最高峰『本社ヶ丸』に到着ー!
秀麗富嶽十二景 十二番山頂 本社ヶ丸からの富士山
秀麗富嶽十二景 十二番山頂 本社ヶ丸からの富士山
山頂柱と共に
本社ヶ丸から鶴ヶ鳥屋山方面への道が3箇所あり分かり難くてウロウロ…最奥の山頂柱側ではなく、手前の(写真←側)の急坂を下るのが正解
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本社ヶ丸から鶴ヶ鳥屋山方面への道が3箇所あり分かり難くてウロウロ…最奥の山頂柱側ではなく、手前の(写真←側)の急坂を下るのが正解
暫く下ると分岐。縦走路は左へ。
暫く下ると分岐。縦走路は左へ。
標高が下がると新緑がキレイ
標高が下がると新緑がキレイ
この付近はゴム製の階段が続きます
この付近はゴム製の階段が続きます
222号鉄塔を通過
しばし景色に見惚れます
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しばし景色に見惚れます
1ヶ月前に都留市側から取った写真。三ツ峠〜本社ヶ丸〜222号鉄塔〜鶴ヶ鳥屋山。今この稜線を歩いています
1ヶ月前に都留市側から取った写真。三ツ峠〜本社ヶ丸〜222号鉄塔〜鶴ヶ鳥屋山。今この稜線を歩いています
滝子山から小金沢連嶺
滝子山から小金沢連嶺
これから歩く稜線。鶴ヶ鳥屋山へ向けて出発
これから歩く稜線。鶴ヶ鳥屋山へ向けて出発
割とすぐに角研山通過
割とすぐに角研山通過
そして森林作業の機材跡を過ぎると…
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そして森林作業の機材跡を過ぎると…
すぐに宝越えを通過
すぐに宝越えを通過
あとは最後のピーク『鶴ヶ鳥屋山』へ向けて下ります…
あとは最後のピーク『鶴ヶ鳥屋山』へ向けて下ります…
しかしここからが精神的に長かった…
しかしここからが精神的に長かった…
細かいピークのアップダウンが続き…
細かいピークのアップダウンが続き…
何度もニセピークに騙され…
何度もニセピークに騙され…
今度こそ鶴ヶ鳥屋山に到着!と思ったら…
今度こそ鶴ヶ鳥屋山に到着!と思ったら…
また下るということを繰り返し…
また下るということを繰り返し…
そして最後に木の根ウニョウニョの道を登ると…
そして最後に木の根ウニョウニョの道を登ると…
ようやく鶴ヶ鳥屋山に到着ー!
1
ようやく鶴ヶ鳥屋山に到着ー!
標高1374m
新緑の額縁に彩られた富士山を眺めながら最後の大休憩
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新緑の額縁に彩られた富士山を眺めながら最後の大休憩
休憩後は初狩駅へ向けて下山開始。落ち葉で滑りやすい急坂を下ります
休憩後は初狩駅へ向けて下山開始。落ち葉で滑りやすい急坂を下ります
ヒトリシズカ
林道黒野田線とクロス
林道黒野田線とクロス
この階段から下りてきました
この階段から下りてきました
林道の先にはリニアの送電線工事現場
林道の先にはリニアの送電線工事現場
初狩駅へは工事現場内を通るのですが、GW休暇のせいか通行に関する注意書きは特に掲示なし。階段を上って先へ進みます
初狩駅へは工事現場内を通るのですが、GW休暇のせいか通行に関する注意書きは特に掲示なし。階段を上って先へ進みます
高度感のある階段を上って鉄塔までくると大絶景!写真は大月方面
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高度感のある階段を上って鉄塔までくると大絶景!写真は大月方面
送電線と重なって今倉山、右側に御正体山
送電線と重なって今倉山、右側に御正体山
御正体山と杓子山
御正体山と杓子山
高度感のある滑りやすい道を慎重に下ります
高度感のある滑りやすい道を慎重に下ります
滝子山と雁ヶ腹摺山
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滝子山と雁ヶ腹摺山
2つ目の鉄塔を通過。レールを跨いで進みます
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2つ目の鉄塔を通過。レールを跨いで進みます
鉄塔を過ぎると薄暗い植林地帯…
鉄塔を過ぎると薄暗い植林地帯…
そして最後に沢を渡渉
そして最後に沢を渡渉
渡渉は石伝いに渡れる程度
渡渉は石伝いに渡れる程度
渡渉後は林道歩き
渡渉後は林道歩き
車道が見えてきました
車道が見えてきました
あとは駅まで車道歩き。意外と交通量が多いけど途中から広い歩道になったので安心して歩けました(でも熊出没注意)
あとは駅まで車道歩き。意外と交通量が多いけど途中から広い歩道になったので安心して歩けました(でも熊出没注意)
その後リニア実験線の下をくぐり…
その後リニア実験線の下をくぐり…
最後に中央線の線路もくぐったら…
最後に中央線の線路もくぐったら…
初狩駅到着ー!これで初狩駅を挟んで、黒川鶏冠山〜大菩薩嶺〜小金沢連嶺〜滝子山〜御坂山塊〜天子山地まで赤線が繋がりました。
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初狩駅到着ー!これで初狩駅を挟んで、黒川鶏冠山〜大菩薩嶺〜小金沢連嶺〜滝子山〜御坂山塊〜天子山地まで赤線が繋がりました。

感想

2泊3日の御坂山塊縦走も最終日。
連日の縦走ですっかり早起きの習慣がついてしまいAM4:00に目が覚めてしまった。
散歩ついでに近くのコンビニで朝食や行動食を調達し、テントに戻ってからはダラダラしながらバスの時間まで時間を潰した。

AM9:58河口湖の対岸にある産屋ヶ崎からバスに乗って登山口の天下茶屋からスタート。この時点で気温26℃!御坂峠から八丁山までのアップダウンでは暑さでバテて意外ときつかった。
その後は清八山・本社ヶ丸と秀麗富嶽十二景の山が続くので、良い景色に気が紛れて次第に調子アップ。本社ヶ丸から先は登山者も少なくなって静かな山歩き…アップダウンはあるものの下り基調なので気分は楽。
でも最後の鶴ヶ鳥屋山だけは何度もニセピークに騙されて何度心を折られたことか…
それでも鶴ヶ鳥屋山からは新緑と富士山が楽しめて2泊3日の縦走の締めくくりとしてとても良かった。

その後は初狩駅まで長いロードを歩いて縦走終了。
これでGW前半に登った黒川山・大菩薩嶺縦走から小金沢連嶺〜初狩駅〜御坂山地〜天子山地と赤線を繋ぐことが出来て達成感もひとしお。
今回は1日あたりの行動時間も7時間程度で余裕もあったし、途中観光地やキャンプで楽しい思い出も出来て満足度の高いよい山旅になりました。

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