飯豊山 5月連休の1泊2日

2024年05月04日(土) ~ 2024年05月05日(日)

• GPS: 18:14
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,374m
• 下り: 2,343m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:37

4:26 スタート地点
4:32 4:32 大日杉小屋
5:05 5:05 ザンゲ坂
5:48 5:48 長之助清水
5:56 5:56 御田
7:34 7:35 滝切合
8:14 8:42 地蔵岳
9:12 9:16 語らいの丘
10:21 10:25 目洗い清水
11:31 11:31 御坪
13:03 切合小屋

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:38

4:29 切合小屋
5:02 5:02 草履塚
5:19 5:19 姥権現
5:29 5:37 御秘所
5:49 5:50 御前坂下
6:18 6:18 一ノ王子
6:26 6:26 本山小屋
6:43 6:50 飯豊山
7:16 7:16 本山小屋
7:22 7:22 一ノ王子
7:38 7:41 御前坂下
7:51 8:00 御秘所
8:02 8:02 姥権現
8:19 8:20 草履塚
8:36 9:14 切合小屋
9:50 10:00 御坪
10:26 10:29 目洗い清水
11:08 11:08 語らいの丘
11:50 12:02 地蔵岳
12:18 12:18 滝切合
13:30 13:31 御田
13:35 13:35 長之助清水
13:46 13:54 ザンゲ坂
14:04 14:04 大日杉小屋
14:07 ゴール地点

天気に恵まれて、最高の山登りでした。雪山で頂上にたどり着いたのは、久しぶりでした。

天候

3日間快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京から大日杉小屋まで1日かけた。連休の車の渋滞を考えて。
往路6時出発ーー道の駅田沢なごみの郷　12時半

コース状況／危険箇所等

標高1000m位から、雪が出始め、夏道がわかりづらくなった。
切合小屋への登りは、尾根道を使い、下りは沢筋を使った。沢筋は稜線近くは急になるので、下山時は慎重に。

その他周辺情報

米沢のビジネスホテルを探し、シャワーを浴びた。５月５日の連休中だったが、２人部屋がとれた。ラッキーだった。

写真

5/3 14:25

大日杉小屋手前の駐車場は、満車。15時過ぎに日帰りで下山してくる人が多数いた。我々は車中泊。

5/3 14:26

川を渡ると小屋があり、登山届、下山届を出せる。
トイレも完備。

5/3 14:26

小屋も前の案内板。

5/4 4:22

朝3時起床で朝食。暗いうちに出発。

5/4 4:53

鎖場を乗り越えると看板。ざんげ坂1合目と書いてある。

5/4 5:38

左は水場らしいが、今は出ていないだろう。

5/4 5:44

雪が出始める。

5/4 5:47

御田。

5/4 5:50

花の名前がわからない。

5/4 6:34

飯豊連峰南面が見えます。

5/4 7:12

春山らしい。

5/4 7:27

正面が地蔵岳。

5/4 8:12

地蔵岳からの飯豊本山。

5/4 8:34

下り、登りの繰り返し。下山者とすれ違う。登山者には抜かれる一方。

5/4 8:40

気持ちの良い雪面。

5/4 8:44

雪が切れているところは慎重に。

5/4 8:45

道端にカタクリが群生。踏まないように通過する。

5/4 9:06

5/4 10:13

5/4 11:08

本山がよく見える場所で休憩。

5/4 11:18

左側が切れている。

5/4 11:36

分岐はわからなかったが、下ってから右の尾根道を選択した。左の沢筋は最後が急になるようだ。

5/4 12:40

尾根道も一部やぶ漕ぎがあった。登山者のトレールがあり、辿ると切合小屋に到着した。
小屋は2回が明るく10人以上泊まった。我々は1階。小屋の使用料は1人2500円。帰りに納入した。

5/5 4:26

朝4時半前に出発。1名ライトをつけて先発していた。

5/5 4:39

東から太陽が上がる。

5/5 5:05

始めは雪の上の道だったが、途中から夏道がはっきりしてきて、アイゼンを脱ぐ。

5/5 5:20

草履塚到着。

5/5 5:20

お地蔵さんがいる。

5/5 5:36

鎖場。

5/5 5:50

大日岳。

5/5 6:27

本山小屋からは風が強く、吹き飛ばされそう。

5/5 6:43

頂上に人がいなかったので、セルフタイマーで記念撮影。写真をとったら、寒くなるので風をよけられるところまで下山。

5/5 6:44

大日岳はまだまだ遠い。

5/5 7:12

5/5 7:48

切合小屋（きりあわせ）に向けて下山。

5/5 9:24

小屋からは沢筋を下山することにした。出だしは急だったが、滑っても停まるから安心。　尾根道との出会いまで30分かからず。アイゼンが効く。

5/5 10:16

地蔵岳へ向かって。下山後、米沢まで行こうと頑張る。

5/5 11:27

地蔵岳への最後の登り手前に、雪が解けて流れがあり、水を汲むことができた。水筒も空になりそうだったので、助かった。

5/5 12:01

地蔵岳からの見納めの飯豊本山。また来ることがあるだろうか？

5/5 12:32

花の名前わかる方に教えて欲しい。

5/5 13:17

コブシとミツバツツジの咲く中を下山。
下山後、米沢のビジネスホテル検索しながら、車で向かう。

撮影機器：

COOLPIX A10 ニコン

装備

個人装備

ピッケルはいらない。チェーンアイゼンの人が多かったが 急な雪面は８本以上の普通のアイゼンの方が良いと思う。サングラス 日焼け止めが必要。虫が多く 虫よけ 防虫ネットあると良い。

共同装備

水を各自１L持参したが 切合小屋では水が汲めるところがあるようで ５月なのに出ていて 汲んでいる人がいた。我々は 雪を溶かして 炊事用の水は確保した。

感想

kitazonoyama21

避難小屋は大きくて、泊まれないという心配はなかったのですが、何が起きるか分からないのが山登りですので、テントは持参し、水は雪を溶かして作れるように燃料も余分に持っていきました。日帰りの人たちは軽装で登るスピードも速いですが、雨天時の対応は大丈夫なのでしょうか。老婆心ながら心配です。

コメント

h-kenji

飯豊山はこの時期が最高ですね！一生記憶に残る山、お付き合い頂きありがとうございました。