那須岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 732m
- 下り
- 732m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 11:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全く問題ありません。 |
その他周辺情報 | 那須周辺は温泉が多いですが、那須ICの近くの那須ハートランド内 「那須山」がすいており、ゆっくりできました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今年も百名山アタック開始のシーズンがやってきた。5月の大峰山、大台ケ原が雨で流れ、6月の恵那山が雨で流れ、今年は天候に恵まれず、なかなか百名山に登らさせてもらえなかったが、ようやく梅雨の中休みで快晴に恵まれ那須岳に向かう。今回は新調の靴の筆下しだ。年間百名山10座目標であるが今年は出だし不調でちょっと難しい感じですね。
朝方に街から山麓に掛けて霧に包まれていたが一気に晴れ渡った。サイコーの天気となった。べったりと日焼け止めを塗りまくり出発する。
峠の茶屋の駐車場はトイレ付の綺麗に整備された駐車場で全く問題が無い。さすが那須岳で知名度が高いだけあると思う。公称160台駐車能力の50%程が6時45分で埋まっている。暑くて汗が噴き出す。峰の茶屋跡避難小屋付近からは風が更に強く、体感温度が低くなり腕まくりを下す。火山だけあって噴気孔から火山ガスが巻き上がる。時折り硫黄臭さが漂うが登山道が良いルートを作っており硫黄臭さはあまり感じないで済む。一気に那須岳に向かう予定が牛ヶ首に着いてしまった。曲がる所を曲がれず真直ぐに来てしまった。草原に火山岩が混じり屋久島の宮之浦岳の頂上付近と似た景色が現れる。ここから一気に登り那須嶽神社のある鳥居をくぐり頂上に到着だ。
頂上で道を尋ねられるがこちらも初めてで案内が出来ない。こちらも聞きながら下りる。いろいろなルートがあるようだ。この年配の女性の方は三本槍岳に向かうとの事。どこそこと思わず地図を見た。目指す朝日岳の奥にあるようだ。今回は初心貫徹で進む。朝日岳は形も良いが結構勾配の所もある。那須岳より登る人が多い感じだ。階段で年配の女性が昔は一気に行けたのに・・と苦しそうだったが、陽が高いのでマイペースで行きましょうと声を掛けお先に向かった。
頂上は多くの人で賑わっている。那須岳が綺麗に見える。今日は登って良かったとつくづく思った。それにしても日差しが強く、目が痛い。サングラスをしているが紫外線の影響が強い。新調の靴は靴づれも全くなく、経験がものをいい一発でジャストサイズを購入できたと思う。グリップもとても良く良い買い物をした。また今回のニュ−ギヤーのもう一つは火山対策として登山用ヘルメットでザックの奥にしまっていざという時に備えておいたが250gで軽く問題無いと思う。但し食料を入れると30L以上のバックパックでないと厳しいと思う。外に出すのちょっと恥ずかしい。
那須IC近くの那須ハートランド内の温泉施設「那須山」に立ち寄りしてゆっくり汗を拭い、目も休める事が出来た。食事もゆっくりとれて昼寝もできた。
そうこうしているうちにYukaからラインで連絡があり、Okateinが夏風邪とストレスから来る急性肺炎との事で入院手続き中との知らせが入り慌てて帰路に着く。約3時間で自宅に着いたが圏央道が東北道と繋がっていないのがなんとももどかしい。H27年度開通との事だが、早く開通して欲しい。見舞い終了15分前になんとか見舞いも間に合い、Okateinが比較的穏やかで安心したが、10日ほど掛かるかもしれないとの事で来週からたいへんだ。ナッツ入りチョコレートを土産にしたもののゴメンねOkatein。
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