ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 677381
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳〜爺ヶ岳縦走 八峰キレット!

2015年07月11日(土) ~ 2015年07月13日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
28.6km
登り
3,700m
下り
3,047m
天候 3日間ともピーカン!
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
白馬三山がよーく見えます
2015年07月11日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4
7/11 9:36
白馬三山がよーく見えます
不帰とは…なかなかいい名前をつけたものですね。。(u)
5
不帰とは…なかなかいい名前をつけたものですね。。(u)
梅雨のハズですが3日間良く天気がもった(u)
1
梅雨のハズですが3日間良く天気がもった(u)
唐松岳登頂!
白馬槍かっこいい♥
3
白馬槍かっこいい♥
山荘でひと休み♫
この後ビールを飲んだことに後悔するuradooriさん。
2
山荘でひと休み♫
この後ビールを飲んだことに後悔するuradooriさん。
五竜まで結構険しかったみたい
2
五竜まで結構険しかったみたい
五竜山荘のテン場は激混み。斜めってるとこしか残っておらず、仕方なしテント設営。で、歩荷した偽安ビールでまずは乾杯。
2
五竜山荘のテン場は激混み。斜めってるとこしか残っておらず、仕方なしテント設営。で、歩荷した偽安ビールでまずは乾杯。
今日の夕飯は国産豚と京野菜の水菜と舞茸のしゃぶしゃぶ!
豚肉で疲れをぶっ飛ばす!
2
今日の夕飯は国産豚と京野菜の水菜と舞茸のしゃぶしゃぶ!
豚肉で疲れをぶっ飛ばす!
豚しゃぶはサイコー!!
5
豚しゃぶはサイコー!!
狭い五竜のテン場は大混雑(u)
2
狭い五竜のテン場は大混雑(u)
この日は日が沈むまで立山に雲ひとつなし!
1
この日は日が沈むまで立山に雲ひとつなし!
夕陽に染まる五竜山荘
4
夕陽に染まる五竜山荘
第1日目お疲れ様でした!!(u)
3
第1日目お疲れ様でした!!(u)
5:40山荘を出発し、五竜岳登頂。
5
5:40山荘を出発し、五竜岳登頂。
さあさあこの山行の核心、行っちゃいますか!
2
さあさあこの山行の核心、行っちゃいますか!
振り返るとさっきいた五竜岳
振り返るとさっきいた五竜岳
こんな岩の上り下りが数回
1
こんな岩の上り下りが数回
キレット小屋到着
キレット小屋到着
八峰キレットこわー
4
八峰キレットこわー
無事鹿島槍北峰到着!
4
無事鹿島槍北峰到着!
2日目は冷池のテン場
1
2日目は冷池のテン場
オサレなテント発見
1
オサレなテント発見
いよいよ最終日。爺ヶ岳登って扇沢へ。
さあ行きますか!
1
いよいよ最終日。爺ヶ岳登って扇沢へ。
さあ行きますか!
爺より鹿島槍を振り返る。雲がいい感じ(u)
3
爺より鹿島槍を振り返る。雲がいい感じ(u)
立山〜剱 手前に種池山荘(u)
1
立山〜剱 手前に種池山荘(u)
あああああああ
車の鍵がない。さよならnote…
1
あああああああ
車の鍵がない。さよならnote…
仕方ない、扇沢駅の隅っこで昼飯食べてバス待ち。
おかげで荷物が軽くなりましたよ。。(u)
仕方ない、扇沢駅の隅っこで昼飯食べてバス待ち。
おかげで荷物が軽くなりましたよ。。(u)
今頃温泉入って、美味しいご飯をいただいていたはず。
今頃温泉入って、美味しいご飯をいただいていたはず。
バスガラガラ
八方のバスターミナルに向かいます。片道1800円。
バスガラガラ
八方のバスターミナルに向かいます。片道1800円。
イターーーー
八方で無事鍵確保!
3
イターーーー
八方で無事鍵確保!
扇沢へ戻ってきました。
車の回収にかかった時間5時間。
4
扇沢へ戻ってきました。
車の回収にかかった時間5時間。
撮影機器:

感想

梅雨の晴れ間に唐松から爺ヶ岳まで縦走してきました。
まーでいい天気に恵まれ、最高の景色に、うんまいビールを楽しめました!そして真っ黒になりました。。。
重たい荷物や斜めのテン場にくじけそうになりましたが、なんとか無事にキレットも通過し満足の山行になりました♫
今回は反省点がいくつか。。。
仝淮気ら鹿島槍間はアップダウンの多いガレ場が続きます。(八峰キレットまでの縦走路の方が危険箇所が多く感じました)滑落しないよう慎重に歩くのはもちろん、石を落とさないように歩くのにも気を使いました。ヘルメットを持って行かなかったのですが、人が多いハイシーズンはヘルメットを着用するべきだと思いました。荷物も軽量コンパクトにするべきでした。
⊆分の車を扇沢に置き、同行者の車で八方へ移動し登ったのですが、まさかの自分の車の鍵を同行者の車に置き忘れ。。。結局、扇沢駅からバスに乗り八方へ戻りました。
この日の山行時間4時間。車の回収5時間!
デポの意味なし!やっちまいました。
みなさんもデポする際は鍵を忘れないようにしてください。

梅雨の晴れ間に二泊三日で念願の八峰キレットを歩いてきました。
朝からどピーカンでテンションが上がり、汗だくで到着した唐松岳頂上山荘では周りの雰囲気に流されビールを流し込んでしまいましたが、それが午後の行動に少なくないダメージを与えることに。。。照りつける陽の下フラフラになりながら泊地の五竜山荘にたどり着きました。噂通り狭いテン場はかなり埋まっており仕方なく傾斜のあるところに設営。
久しぶりのテン泊だったので同行のtmm18さんに美味しい夕飯をと、重い食材とビールを担ぎ上げた甲斐あり、夕食は大満足。肉は多すぎるくらい、デザートなんかもあればよかったかな?

2日目は五竜山荘〜冷池山荘、今回の山行の核心部分である八峰キレット越え。
歩いてみて分かったのはキレットそのものよりもその前後の五竜岳や鹿島槍のガレ場が体力も要るし、石を落とさない歩き方が要求されるということ。それと雲一つない天気は景色も良くテンション上がりますが、体力を奪われますね。

この日は泊地の冷池山荘テン場にかなり早い時間に到着。昨日とは打って変わって空いていて、テント設営後はビール飲んで昼寝でも。。と思ったのですが大量の虫に快眠を妨げられもう一本ビール飲んでしまいました。絶対に虫が寄ってこない虫よけってあるんでしょうか??

3日目は爺ヶ岳を超えて扇沢へ下りる日。この行程は特に危険な箇所もなく柏原新道ではカモシカに遭遇したり、親不知に向けて重そうなザックを背負ったオネーサンに会ったりと和やかに扇沢へ向かい二泊三日の旅を終えるハズでした。

が。







よ。。。

その後の顛末はtmm18さんのご報告の通り。なんと初日、白馬で車を駐車場に置いて離れた瞬間に遭難していたことになりますねww
確認大事です!
毎回山行毎に色んな反省点があり今回も然り、勉強になって面白いです。少しずつレベルアップできればいいですね!!それと山ではビールが高価なのでもっとたくさん持っていきます!!!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1802人

コメント

去年このコースを逆に歩きました
>八峰キレットまでの縦走路の方が危険箇所が多く感じました

同感です!
八峰キレットが危険箇所として良く言われていますが、八峰キレットはあっという間に終わったイメージでした。鹿島槍〜五竜のほうが危険とスリルに満ちていたと思います。
車のキーは大失敗でしたね・・・
せっかく2台で出掛けたのに、その時のショックは大きかったことかと!
でも、怪我無く、ピーカンな山に行けてハッピーでしたね〜
お疲れ様でした。
2015/7/16 20:32
Re: 去年このコースを逆に歩きました
maroeriさん
コメントありがとうございます。
危険個所を通過するときのゾクゾクする感じがたまりませんね!
八峰キレットはあっさり通過してしまいましたが、クサリ等があっての安全登山なので整備されている方に感謝ですね!!

車のキーは駐車場に着いてからの発覚でしたが、聞いた瞬間は笑うしかありませんでした
2015/7/16 21:41
お疲れ様でした。
同じ行程を少し前に歩いていて、冷池山荘手前でバテて抜かれたko1_nakaVです。
先週はお天気に恵まれていい山行きでしたね。
最終日、一足早く大町行きバスに乗り、バスの中から扇沢上がってくるのをお二人を見つけて手を振ってました。(我々は大町から電車で八方へ戻りました)
車の鍵は災難でしたね。
でも見つかって良かったです。
2015/7/17 22:03
Re: お疲れ様でした。
ko1_nakaVさん コメントありがとうございます!

お疲れ様でした!天気良すぎて暑かったですね!!あの標高であの暑さ、あとはどこへ逃げればいいのでしょう??
扇沢から降りてくるバスは気付きました。ああぁ〜アレに乗りたかった〜。。と思ったのですが八方への直通便があったので2時間待ってそれに乗りました。
たまには公共の交通機関もいいですね
2015/7/17 23:14
鍵、災難でしたね(><)
まったく同じ日程で、まったく同じルートを行っていた、紫色のメットとウィンドブレーカーを着ていた者です♪キレット小屋でお昼の時間帯にお会いしましたね(^^) テント大装備ですごーく速い人たちだなぁ!と思いました。扇沢で大町行きのバスからお見かけしましたが、あれは鍵がなくてバス乗り場を目指していた途中だったんですね…(><) ともあれ、恵まれた天候と無事の下山、良かったです♪
2015/7/22 16:54
Re: 鍵、災難でしたね(><)
yossuiさんコメントありがとうございます!山でお会いした方にコメント貰えると嬉しいです!覚えてます覚えてます!男性との2人パーティーの方ですよね?
ホントに天気に恵まれた3日間でしたね。最後に笑えるオチがありましたがww
扇沢までの坂道が異様に長く感じました。。
2015/7/23 3:12
?コメントありがとうございます!
皆さまコメントありがとうございました!
山で出会った方たちとまたお話しできるなんて嬉しいです?
今度は鍵気をつけます!
勉強になりましたー!
2015/7/25 22:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら