三股から常念岳ーピストンに変更

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,708m
• 下り: 1,687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:19

6:20 三股駐車場
6:29 6:29 三股登山口
8:13 8:13 2207標準点櫓跡
9:22 9:34 前常念岳
10:21 10:23 三股への分岐点
10:28 10:58 常念岳
11:03 11:06 三股への分岐点
11:35 11:40 前常念岳
12:19 12:19 2207標準点櫓跡
13:26 13:29 三股登山口
13:39 三股駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股の第一駐車場に6時着時点で4〜5台分の空き
晴天予報の土曜朝でも停められるのはこの時期ならでは

コース状況／危険箇所等

2200mあたりから所々に残雪がある

その他周辺情報

温泉はほりでーゆ〜四季の郷：600円

写真

5/11 6:31

先ずは常念岳へ向けて出発

5/11 8:00

2200mあたりで残雪が現れる

5/11 8:13

所々雪の上を進むが滑り止めは不要

5/11 8:21

見かけた花はバイカオウレンくらいでした

5/11 8:33

だいぶ腐った雪

5/11 8:37

踏み抜くとテンションが下がるので慎重に

5/11 8:39

楽園への梯子

5/11 8:44

一気に視界が開けるこの瞬間がこのコースの好きなところ

5/11 8:53

岩を伝いながら登る

5/11 9:01

高度を上げるにつれ、稜線越しに奥穂が見えてくる

5/11 9:30

石室に到着

5/11 9:33

前常念

5/11 9:35

蝶槍

5/11 10:12

お待ちかねのライチョウのオス
縄張りを監視中

5/11 10:14

今年初お目見え

5/11 10:15

ライチョウと山並み

5/11 10:17

こっちはイワヒバリ

5/11 10:17

眼下に常念小屋

5/11 10:19

山頂間近

5/11 10:20

前常念との分岐あたりはライチョウポイント

5/11 10:23

オス同士で縄張り争いしていました

5/11 10:23

正面に槍が見えるのが常念岳の一番の魅力でしょう

5/11 10:33

山頂から蝶ヶ岳方面を望む

5/11 10:41

燕岳の奥に針ノ木岳
暫く登ってないから今年は行こうかな

5/11 10:42

立山と剱岳

5/11 10:43

乗鞍岳はでっかいな

5/11 10:43

御嶽山

5/11 10:43

中央アルプス

5/11 10:43

南アルプス北部と富士山

5/11 10:43

八ヶ岳

5/11 10:44

鹿島槍ヶ岳カッコイイ

5/11 10:52

ぐるっとパノラマ

5/11 10:55

登山日和だけど人は多くない

5/11 10:56

妙高、火打山

5/11 11:05

前常念分岐のライチョウはまだ居て、ガーガー鳴いてました

5/11 11:06

男前ですね

5/11 11:07

吸い込まれそう

5/11 11:24

稜線歩きが気持ちいい

5/11 11:35

ここ下るの実は初めて

5/11 13:39

駐車場に戻ってきました

5/11 14:07

温泉からは常念岳が綺麗に見えていました

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

Google Pixel 8 Pro 256GB SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

VOL7

ライチョウが見たくて常念岳に行ってきました。この時期なら朝着でも第一駐車場に停められる可能性が高いのがいいです。道中の林道はサルが多くて轢かないように気を付けて進みました。6時過ぎに到着しましたが、期待通り数台の空きがあったので、準備をして出発。周回する時はいつも反時計回りなので今日も常念岳へ向けて登り始めます。暫くは九十九折の急登を黙々と登ります。2200mくらいで一旦平坦になるので小休止。このあたりから残雪が目につき始めます。いつもはここから30〜40分で樹林帯をぬけます。道中所々雪の上を進みますが、一度踏み抜いてテンションが下がったので慎重に進みました。雪があるとはいえ、休憩後からいつもよりしんどい。ハシゴを登って視界が開けるとテンション上がりますね。でも足取りは若干重いのは変わらず。岩場を前常念まで登って周りを見渡すと絶景が広がっています。そこからしばらく進むといつもライチョウを見かける場所でオスが見張りをしてました。しばらく写真を撮ったり観察したりして先に進むと前常念との分岐で3羽ほど発見。オス2羽が威嚇しあってました。この分岐あたりはほぼライチョウを見かけますね。
ここからほどなくして山頂です。山頂からは360度を見渡せる大展望で、正面に槍・穂高が聳える展望台です。
今日は本来蝶ヶ岳まで縦走して三股に下るつもりでした。でも足取りが重く、山頂までも普段より30分以上時間がかかっていたことと、目的だったライチョウを存分に見ることができたので、予定を変更してピストンで下ることにしました。下りもいつものように下る事ができず、時間がかかったので周回を諦めて正解だったかな。下山後は温泉で常念岳を眺めながら汗を流しました。