船形山・泉ヶ岳
- GPS
- 08:28
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,651m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 9:48
天候 | 晴れ(船形山山頂は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道 鶴巣PA 自宅18:05発→鶴巣PA23:16着(406.3辧 2024.5.10 鶴巣PA4:54発→旗坂キャンプ場駐車場5:34着(29.7辧 -船形山登山後- 車で泉ヶ岳大駐車場へ向う。 旗坂キャンプ場駐車場12:05発→泉ヶ岳大駐車場12:59着(42.6辧 行き会った登山者に表登山道駐車場は遠いと教えられ車で向う。 泉ヶ岳大駐車場13:13発→泉ヶ岳表登山口駐車場13:17着(2.0辧 -泉ヶ岳登山後- 山バッジを求めにスキー場売店へ、その後福島の日帰り温泉へ向う。 表登山道駐車場15:53発→泉パークベーススキー場売店16:00着(2.4辧 泉パークベーススキー場売店16:05発→福島県のあったか湯18:22着(115.8辧 船形山 旗坂キャンプ場駐車場(升沢コース登山口) MAPコード 583 427 512*33 泉ヶ岳大駐車場 MAPコード 583 192 423*71 泉ヶ岳表登山口駐車場 大駐車場からそのまま登って2劼里箸海蹐砲△襦 泉パークベーススキー場売店 ナビは泉ヶ岳自然ふれあい館(022-379-2151)で入れ少し手前にある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼船形山は升沢途中から雪がたっぷりの雪山ハイキング、沢の下部は雪が解けていて徒渉を繰返す一寸危険な状態だった。チェンスパ推奨。 ▼泉ヶ岳表コースは雪は全くなし。序盤が急登で岩場あり。虫が多く虫除ネット推奨。 |
その他周辺情報 | ▼日帰り温泉 市太郎の湯022-398-2111 平日は4時入館で終了のため間に合わず。 色々調べたが、翌日登る福島の一切経山手前の「あったか湯」が8:30入館まで大丈夫とのことが電話で解り、「あったか湯」を利用した。 あったか湯:024-591-1125 浄土平へ向う途中にある共同温泉 @250と安いが、洗い場3人のみ、シャワー無し シャンプー・リンス・石鹸無し お湯は素晴らしい。露天風呂(木)に入った。 http://www.takayuonsen.jp/attakayu/ ▼山バッジ 船形山は情報無し 泉ヶ岳は以前泉ヶ岳ロッジに売っていた情報有り。泉ヶ岳パークベースに電話で問い合わせたところ、ウチにはない、スキー場に有るのではということだった。 スキー場売店の方に尋ねると、以前は売っていたが数年前に売れ切れになってそれから作っていないのでないとのことだった。 |
写真
装備
MYアイテム |
24c
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
ポリゴン防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ポカリスエット500㎖
水プラティパス500㎖
サーモス(お湯500㎖)コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
ストック
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
ココヘリ&虫除けネット
アミノバイタル
手拭い
チェーンスパイク
コンパクト三脚
|
感想
東北の二百名山「船形山」と三百名山「泉ヶ岳」の二座を一日で登ってきました。
一日二座は初めての経験で、二座目泉ヶ岳の登りでは流石に息が直ぐにあがりバテてしまいました。
〇船形山(ふながたやま) 標高 1500.2m
日本二百名山 やまがた百名山 東北百名山 東北百名山(東北百名山地図帳) 日本の山岳標高1003山 宮城県の山(分県登山ガイド) 山形県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000 みちのく120山 宮城の山(新・分県登山ガイド) 温泉百名山 ふるさと百名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=119
▼核心部は雪渓が崩落した升沢下部
一日進む毎に雪渓は解けています。
雪渓が割れつつある升沢下部の徒渉が難儀でした。そこを越えれば雪渓は気持ちよく上り下りできました。山頂近くは雪がもうありません。
▼山頂尾根は冷たい強風
山頂尾根は這松等の中の稜線歩きです。森林限界です。這松の防風林が途絶える山頂付近は強風、それも冷たく、写真を撮るのがやっとのくらいでした。
避難小屋に逃げ込み、お湯を湧かしてカップヌードルを食べることが出来ました。
山頂の避難小屋は広くトイレもあり、なんと紙もありました。非常用の水やアルファ米まで完備されていました。ここでゆっくり泊ることができます。
▼展望の山頂尾根
森林限界抜け山頂尾根に上がると、360度のパノラマが待っていました。
朝日連峰や吾妻連峰、鳥海山など沢山の冠雪した連峰が望めました。なかでも間近に見える月山の山容は印象深く心に残りました。
次に向う泉ヶ岳もあれかな、と見えました。
〇泉ヶ岳(いずみがだけ)標高 1172.1m
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https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=210
▼表コース
距離は短く時間も掛からないのですが、取り付きから暫く登ると急登になります。
事前下調べが不十分で、どの岩なのかわからず胎内潜りをしませんでした。その辺りは巨岩の中を縫っていくように登ります。段差が大きく少し危険です。
駐車場情報が事前に確認できていなく、泉ヶ岳大駐車場に偶々下山してきた方に尋ねて、大分離れていることに気が付きました。登り始める格好で再度車を運転して表コース入口駐車場に向いました。
今日二座目と言うこともあり、意外と足が重く直ぐにバテてしまいました。疲れていることから岩の急登箇所は、特に下りではトレッキングポールも収納し慎重に通過しました。
虫が多く、今年初めての虫除けネットの出番となりました。
自宅に戻ってから色々調べたら、周回コースなど沢山のコースがあって面白い山であることを知りました。仙台市民に愛されている山なのでしょう。
▼独り占めの山頂
船形山もそうでしたが、泉ヶ岳の山頂も時間が遅いので誰にも会いませんでした。
泉ヶ岳では途中の登り降りでも誰にも会いませんでした。
船形山では数人に行き会いました。
船形山から泉ヶ岳まで続くルートがあることも船形山へ登ってから知りました。
泉ヶ岳山頂の展望は余り有りませんでした。
▼宮城県から福島県へ移動
泉ヶ岳周辺の日帰り温泉を探せず、福島西ICから高湯温泉に行きそこで入湯し、そのまま磐梯吾妻スカイラインを上って、標高1550mの浄土平で車中泊しました。明日は一切経山に登ります。
浄土平は朝方は車が揺れるくらいの強風でした。
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