奥多摩 to 武蔵五日市(江戸小屋尾根~湯久保尾根&オマケ)
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- GPS
- 06:21
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 1,861m
- 下り
- 2,020m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:22
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール :JR五日市線 武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■江戸小屋尾根 破線ルートですがルート明瞭で危険箇所はありません。 分岐では無いですが紛らわしい支線あり。基本尾根を歩けば問題無し。 ■湯久保尾根 快適過ぎる長い尾根道。無駄にピークを通る尾根道では無く歩きやすい。 逆に、湯久保山・仏岩ノ頭はルートから外れているので注意 仏岩ノ頭の下りルートは不明瞭なので注意 ■沢上尾根ノ頭 今回時坂峠に近いトレイルヘッドから入ったが、もう少し林道を進み北側のトレイルヘッドの方がルートが良い。 ルートは明瞭だがそのまま進むと山頂に達しない。今回は最後だけアジャストして山頂を踏みました。 |
写真
感想
4月末のトレランレースから2週間。しっかりと休足したので、そろそろ山に復帰したくなってきました。
どこに行こうかと悩みましたが天気予報が曇りなので眺望気にしないコースという事で多摩百回収メインで奥多摩方面となりました。
■江戸小屋尾根(九竜山・江戸小屋山)
奥多摩駅からスタートして10分ぐらいで奥多摩病院へ。ここを曲がって慈眼寺脇を登っていくとトレイルヘッドがあります。一登りして林道からハシゴを登るといよいよ尾根直登コースの始まりです。
このコースをシンプルに説明すると「多摩川から御前山まで1,000mUP」という感じ。特にスタートから九竜山までの600mUPがザレた急登なのでなかなかキツイ。暑い時期にはやりたくないコースです。
トレイルヘッドを含め指導標などはありませんが、コースは実線レベルに明瞭ですので尾根に向かって登っていけば問題無いでしょう。
途中の伐採地から石尾根方面、小河内ダム、御前山方面の眺望がありましたが、基本的には森の中を歩き続けるコースです。
九竜山・江戸小屋山の山頂はコース上にあるので見落とす事は無いでしょう。江戸小屋山の山頂標はヤマレコ地図よりもかなり手前(北側)にあります。
尾根を登りきると縦走路にぶつかります。そこが鞘口山です。トレイルヘッドから100分弱、よく登ったなぁと自分を誉めてあげたいw。そのまま縦走路を御前山方面へ進みました。
■湯久保尾根(湯久保山・仏岩ノ頭)
御前山の手前に湯久保尾根の入口がり、今回は御前山には寄らずにこちらから下りました。
こちらのコースも薄暗い森の中を歩く長いコースですが、斜度が緩くアップダウンが無いので歩きやすいトレイルが続きます。この日はあまり走るつもりでは無かったのですが、自然と走ってしまう そんなトレイルでした。
目指す湯久保山はコースからちょっとだけ外れるので注意が必要です。登りで使う際はルートがわかりやすいですが、下りで使う場合はメインルートが指導標で明確に曲がる箇所なので注意が必要です。
仏岩ノ頭手前にはこのコース唯一の眺望ポイントがあり、富士山がばっちり見えました!この眺望ポイントを過ぎるとコースは仏岩ノ頭を巻くように進みますので適当なところで尾根に上り山頂を目指します。山頂を過ぎて南東側に降りればメインルートに復帰出来ますが、この区間はルート不明瞭でしたので注意です。
ここから岩場を挟んで一気に高度を下げていきます。伊勢清峯神社の鳥居のところで伐採地があるのでちょっと寄り道。小沢の集落がジオラマのように見えるのでオススメです。下山するとすぐに小沢のバス停です。
■おまけ(沢上尾根ノ頭)
小沢から浅間嶺ルートに登り時坂峠を通り過ぎて里山100選の沢上尾根ノ頭に寄り道してから下山しました。
時間も早かったので払沢の滝を見学し、そのまま武蔵五日市駅までジョグしてゴールとしました。
今日の5山はいずれも眺望がまったく無く、山頂自体も休憩適所とは言い難い山々でした。山リスト達成の専用コースですね。
一方で誰とも会わずに新緑を独り占め出来る静かなトレイルを楽しめますよ!
コメント
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こんばんは
日曜日、奥多摩駅30分差のニアミスだったみたいですね・・・残念
奥多摩の山は大体急登ですが、江戸小屋尾根はちょっと登りたくないレベル・・・
下った事しかありませんが、登りたくないと思った事だけはっきり覚えてますww
湯久保尾根はまぁ、いい道ですよね(数mだけ「悪路」看板出てて笑えますが)
おまけに沢上尾根ノ頭ですかw
普通は払沢の滝からバス乗りますが、五日市駅まで平然とjogするのがまた凄い・・・
私も多分バス乗りますが、仮に払沢の滝からジョグスタートしても、
途中瀬音の湯で
お疲れ様でした
コメントありがとうございます。
横浜の自宅からだと奥多摩駅はあの時間で最短なんです。
電車降りた後のバス行列ダッシュがすごいですよね。
江戸小屋尾根はヌカザス尾根にちょっと似てますかね。
別の方のレコで「下りで使うのはちょっと・・」というのを読んだので
今回は登ってみましたが2度は無い感じです。
湯久保尾根は良い道ですがやや単調な感じ。
もう少し山頂などアクセントがあると良い道ですね!
ジョグは惰性ですね。
なんとなく駅to駅にしたかったという習性が出てしまいましたw
おやめずらしく奥多摩!それもバリルート‼︎
過去レコみたら僕も2014年6月 奥多摩のバリ探索に勤しんでいた頃に訪ね 6月の湿度に辟易した覚えがあります 当時の登山詳細図初版では九竜山はタイトル部分に隠れていて 松浦本の文字と概念図を参考に地図読みしながら天地山へと下りスリルを楽しんでいました 湯久保尾根も同年11月に藤原BSから上りクロノ尾山中尾根を下ってました (スマホはなくGPS端末をお守りに)
奥多摩もホントご無沙汰なので 来週末のレースに備え鋸尾根でも辿ろうかな?
コメントありがとうございます。
多摩100をコツコツとやっている中で多摩百もそれなりに登っているので、回収のための計画ストックから「曇天用」として引っ張り出してきましたw
Shindaiさまは江戸小屋尾根から天地山にまわられたんですね。
バリ尽くしな贅沢?ルートですねw
湯久保尾根は下りで使うと走るつもりが無くても走ってしまうコースでしたw
一般道じゃないレコの時は、真っ先に地形図を見てどんなルートを進んだのかを見るんです😊そしたら仏岩ノ頭からずっと下っていった所で引き返しているログを見て間違えたのかしら?😅と思ったんですが、写真を見ていくと鳥居があるから進んでみたんですね!そしてステキな遊歩道とポイントを見つけるなんてさすがです!!😆
それと写真44の白い塔?みたいなの、メガネかけた顔だー!と思いました😁
前日のもんじゃ飲みがあったのに翌日は早朝からトレラン凄いです👏お疲れ様でした♪
コメントありがとうございます。
今回は長い急登を最初にするか最後にするか悩んだコースでした。結果的には最初に頑張ってあとは走る展開となり正解だったと思います。
鳥居のポイントは良かったですよ!
ヤマレコさんの怒られても行く価値ありです😃
払沢の滝コースはさすがに観光地でした。
オシャレカフェなどありましたが、ソロでは怖くて寄れませんでしたw
こんばんは。奥多摩素晴らしいですね。何がって、景色もそうですが、ルート設定やプランが素晴らしいです✨脚は大丈夫そうですね〜楽しそうですし!
コメントありがとうございます。
大丈夫なつもりでいたら、ひさしぶりに脚にマメが出来てました。
やっぱり間をあけちゃダメいけないんですね
九竜山の登りをしたんですか?
あのズリズリをよく登られましたね、お疲れ様でしたぁ😄
コメントありがとうございます。
もともと逆向きで計画作ってたんですが、直近のレコを読んで「下りで使うのは・・・」みたいに書かれていたので急遽登りで使うことになりました。
ここはフレッシュなうちじゃないと登れないですね。
天気がイマイチな時の、展望なしルートのセレクト
同じような発想ですので、やはりそろそろどこかですれちがいそうな予感です。
湯久保尾根は快走路ですよね。下りで楽しいとこです。
私は、急なところは登り、緩いとこは下りに使う派です。
で、小沢バス停から浅間嶺尾根まで上がる道ですが
通れるのですね。ヤブだと思って避けてました。
こんど使ってみます。
コメントありがとうございます。
ニアミス歴 〇年?
恋焦がれていればいつか逢えるでしょうか??w
湯久保尾根は「走らずにはいられない」という感じで走っちゃいました。
あそこまで走れる尾根道は奥多摩でも他に思い当たらないぐらい
アップダウンが少なくトレイルの状態も走りやすいコースでした。
「急なところは登り、緩いとこは下りに使う派」
kp的には・・・
「キツイところは先に、後半は楽に」
という感じでしょうか。
小沢BSから浅間嶺尾根への接続ルートは問題ありません。
両端の入口に案内が出ている以外は指導標はありませんが、分岐も無く藪や危険箇所も無いので入ってしまえば迷う事はありません。
でも、このルート使う人って里山100とかやる人ぐらいでしょうかね?(笑)
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