【初/平日登山】毎週登山を断念できず有給使って「焼岳」
- GPS
- 05:10
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 968m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:10
天候 | 天候:晴れ時々曇り 気温:登山口17℃ 山頂17℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
旅館より少し進んだ11号カーブの路肩に10台程度駐車できますが、 下山後にお風呂に入りたかったので中の湯温泉旅館の路肩を利用。 ≪カーナビで設定するなら以下参照≫ 【名称】中の湯温泉旅館 【住所】長野県松本市安曇4467 【電話】0263-95-2407 【確認】帰りに入浴するなら事前に駐車もOKとか。 事前に相談してみましょう。 【案内】敷地内から登山口までのショートカットあり ▼タクシー(上高地〜中の湯) 【料金】3200円 【時間】13分 ----------------------------------------------------------------------- 【今後のための備忘録】 ▼バス(上高地〜中の湯) 【乗車】上高地 【下車】中の湯 【料金】470円 【時間】13分 【時刻】10分に1本ぐらいのペースでバスがあるようです。 【URL】http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼火山情報 【警戒】レベル1(平常) 【URL】http://www.tenki.jp/bousai/volcano/detail-48.htmlけ ▼ルート 焼岳(南峰)は立入禁止 ▼クマ目撃情報 峠沢梯子場〜上高地焼岳登山口間で子熊の目撃情報アリ 熊鈴があると◎ ▼注意点 虫が多いため、虫除けネットや蚊取り線香があると◎ ▼登山ポスト 登山口にはありませんでした。 ▼電波 接続率ドコモ 75.8% |
その他周辺情報 | ▼温泉 口コミで人気の「中の湯温泉旅館」を利用。 【営業】12:00〜17:00 【料金】700円 【URl】http://www.nakanoyu-onsen.jp/ 【感想】サービスや泉質も◎ |
写真
感想
土日に旧友と毎年恒例のキャンプへ。
そのため、今年から継続してきた毎週登山が途絶えてしまう…。
山中毒に陥っている僕は有給休暇を申請し、翌日登山に行くことにした。
富士五湖のキャンプ場から遠くなく、休日だと混雑して行く気が失せる、
天気もよく、一人でも安全…といった条件を挙げ、
正直そんな都合の良い山なんてないだろうな…あ、ありました!焼岳!!
とういことで、旧友を大月駅で降ろし、一人焼岳に向かう。
登山口から30分ほどにある道の駅「風穴の里」で車中泊をすることにした。
キャンプで使った簡易テーブルと椅子を出し、一人宴を開始。
星空を眺めながら眠りについた。
翌朝は4時に起床し、登山口に向かう。
下山後に中の湯温泉旅館の温泉を利用したかったので、旅館前の路肩スペースを
利用することにした。
(結果、上高地から駐車場までのタクシー代も500円ほど安くなった。)
中の湯温泉旅館の敷地に勝手に入ってまずくないかな?と多少心配になりながらも
建物近くの柱に焼岳登山口の案内図があった。
10分ほど登ると通常の登山口に到着。
11号カーブの路肩スペースがちょうど満車になったようだ。
登り始めると噂通り虫がたかってくるものの、早朝のためかそこまででもない。
全身に虫除けスプレーをし、30分ほど登る頃には虫もだいぶいなくなった。
広場に到着し、焼岳を見上げるとだいぶガスっていたが、振り返ると雲はほとんどない。
山頂に着く頃には晴れることを祈って、足を進める。
山頂付近になると、硫黄の噴出を伴う噴気口が現在も活動中のため、少し硫黄臭い。
改めて活火山であることを実感した。念のためヘルメットを持参して登ったが、
他の登山客は1人も持参している人はいなかった。
まぁ警戒レベルが平常ではあるが、自然は突然牙をむくことを忘れてはならないと思う。
山頂に到着したのはちょうど朝9時前で、僕の会社の始業時刻である。
優越感に浸りながら、のんびり朝食を取り、360度の展望を楽しむことができた。
今回、平日登山は初となったが、
山も温泉も高速道路も、何もかも空いており最高だ。
まだまだ遠い、定年後の平日登山生活への思いを馳せながら帰路に着いた。
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