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Yamareco

記録ID: 682949
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【初/平日登山】毎週登山を断念できず有給使って「焼岳」

2015年07月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
9.7km
登り
968m
下り
994m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
1:06
合計
5:10
6:01
7
6:08
6:10
41
6:51
6:52
19
7:11
7:20
3
7:23
7:23
48
8:11
8:57
26
9:23
9:24
6
9:30
9:30
4
9:34
9:38
2
9:40
9:41
13
9:54
9:55
24
10:19
10:19
26
10:45
10:45
9
10:54
10:55
6
11:01
11:01
8
11:09
11:09
2
11:11
ゴール地点
天候 天候:晴れ時々曇り
気温:登山口17℃ 山頂17℃
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
▼駐車場
旅館より少し進んだ11号カーブの路肩に10台程度駐車できますが、
下山後にお風呂に入りたかったので中の湯温泉旅館の路肩を利用。
≪カーナビで設定するなら以下参照≫
【名称】中の湯温泉旅館
【住所】長野県松本市安曇4467
【電話】0263-95-2407
【確認】帰りに入浴するなら事前に駐車もOKとか。
    事前に相談してみましょう。
【案内】敷地内から登山口までのショートカットあり

▼タクシー(上高地〜中の湯)
【料金】3200円
【時間】13分
-----------------------------------------------------------------------
【今後のための備忘録】
▼バス(上高地〜中の湯)
【乗車】上高地
【下車】中の湯
【料金】470円
【時間】13分
【時刻】10分に1本ぐらいのペースでバスがあるようです。
【URL】http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/
コース状況/
危険箇所等
▼火山情報
【警戒】レベル1(平常)
【URL】http://www.tenki.jp/bousai/volcano/detail-48.htmlけ

▼ルート
焼岳(南峰)は立入禁止

▼クマ目撃情報
峠沢梯子場〜上高地焼岳登山口間で子熊の目撃情報アリ
熊鈴があると◎

▼注意点
虫が多いため、虫除けネットや蚊取り線香があると◎

▼登山ポスト
登山口にはありませんでした。

▼電波
接続率ドコモ 75.8%
その他周辺情報 ▼温泉
口コミで人気の「中の湯温泉旅館」を利用。
【営業】12:00〜17:00
【料金】700円
【URl】http://www.nakanoyu-onsen.jp/
【感想】サービスや泉質も◎
「道の駅 風穴の里」で前泊。
トイレもあり◎
「道の駅 風穴の里」で前泊。
トイレもあり◎
中の湯温泉旅館の敷地内から登山口まで
ショートカットできます。
中の湯温泉旅館の敷地内から登山口まで
ショートカットできます。
勝手に入って怒られないか
少しビクビク。
勝手に入って怒られないか
少しビクビク。
急登を10分ほど登ると登山用の駐車場に到着です。
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急登を10分ほど登ると登山用の駐車場に到着です。
虫が多いため、虫除けネットや蚊取り線香があると◎
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虫が多いため、虫除けネットや蚊取り線香があると◎
広場に到着しました。ココから焼岳が綺麗に望めます。
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広場に到着しました。ココから焼岳が綺麗に望めます。
活火山に登る時はヘルメットを持参するのがマイルール!
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活火山に登る時はヘルメットを持参するのがマイルール!
頂上が見えてきました。あともう少し!
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頂上が見えてきました。あともう少し!
気温は17度。日が隠れると少し肌寒いです。
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気温は17度。日が隠れると少し肌寒いです。
ミヤマキンバイ
振り返り絶景を眺めると元気が出ます。
振り返り絶景を眺めると元気が出ます。
目印もあり、道迷いの心配はありません
目印もあり、道迷いの心配はありません
焼岳(南峰)は立入禁止
2
焼岳(南峰)は立入禁止
硫黄の噴出を伴う噴気口が現在も活動中のため、少し硫黄臭い
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硫黄の噴出を伴う噴気口が現在も活動中のため、少し硫黄臭い
焼岳(北峰)に到着!
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焼岳(北峰)に到着!
火口湖の正賀池
雲間から乗鞍岳が望めて満足!
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雲間から乗鞍岳が望めて満足!
9時。うちの会社の始業時間だなぁ〜と思い優越感に浸る。
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9時。うちの会社の始業時間だなぁ〜と思い優越感に浸る。
さて下山開始!
ガレ場を下るので落石に注意!
ガレ場を下るので落石に注意!
下ってきた道を振り返り、
焼岳にお別れ。
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下ってきた道を振り返り、
焼岳にお別れ。
コヤマデ10分。
コルにはたくさんの植物が咲いてます!
コルにはたくさんの植物が咲いてます!
クモマニガナ
カリフラワーみたいなゾーンもあります。
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カリフラワーみたいなゾーンもあります。
焼岳小屋に到着。
1962年の大噴火で一度倒壊したんだとか。恐ろしや。
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焼岳小屋に到着。
1962年の大噴火で一度倒壊したんだとか。恐ろしや。
山小屋にて無料でレンタルできるのはありがたい!
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山小屋にて無料でレンタルできるのはありがたい!
トイレの利用は1回100円
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トイレの利用は1回100円
レースフラワー?コアジサイ??
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レースフラワー?コアジサイ??
さて、鎖場が出てきました。
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さて、鎖場が出てきました。
長っ!怖っ!!
10mほど下ります…orz
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長っ!怖っ!!
10mほど下ります…orz
その後もハシゴがちょいちょい続く。
その後もハシゴがちょいちょい続く。
下は崖。こーゆー時、単独って心細いんですよね…
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下は崖。こーゆー時、単独って心細いんですよね…
すれ違いざまに、他の登山客より小熊の目撃情報を聞く。
何で単独の時にー!
熊鈴ガンガン鳴らして下山!
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すれ違いざまに、他の登山客より小熊の目撃情報を聞く。
何で単独の時にー!
熊鈴ガンガン鳴らして下山!
気づけば写真を撮らずに下山してました。
クマに会わずに良かったー!
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気づけば写真を撮らずに下山してました。
クマに会わずに良かったー!
無防備な登山ポスト。
個人情報の観点から抵抗を感じる人も少なくないと思います。
せっかくならもう少し管理してくれると登山届けの提出率もあがるのではないかなー。
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無防備な登山ポスト。
個人情報の観点から抵抗を感じる人も少なくないと思います。
せっかくならもう少し管理してくれると登山届けの提出率もあがるのではないかなー。
上高地の風景の中心にあるのが穂高連峰!
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上高地の風景の中心にあるのが穂高連峰!
早めに下山できたので、川原を散歩。観光客が大勢の中、登山姿だと浮きます…。
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早めに下山できたので、川原を散歩。観光客が大勢の中、登山姿だと浮きます…。
平日ですが結構の人で賑わっていました。
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平日ですが結構の人で賑わっていました。
バスで下山予定でしたが、疲れのたでリッチに1人でタクシー!!
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バスで下山予定でしたが、疲れのたでリッチに1人でタクシー!!
ちょうど12時から入用可とのことで、一番乗り!
一番風呂は贅沢だぜ。
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ちょうど12時から入用可とのことで、一番乗り!
一番風呂は贅沢だぜ。

感想

土日に旧友と毎年恒例のキャンプへ。
そのため、今年から継続してきた毎週登山が途絶えてしまう…。
山中毒に陥っている僕は有給休暇を申請し、翌日登山に行くことにした。

富士五湖のキャンプ場から遠くなく、休日だと混雑して行く気が失せる、
天気もよく、一人でも安全…といった条件を挙げ、
正直そんな都合の良い山なんてないだろうな…あ、ありました!焼岳!!

とういことで、旧友を大月駅で降ろし、一人焼岳に向かう。
登山口から30分ほどにある道の駅「風穴の里」で車中泊をすることにした。
キャンプで使った簡易テーブルと椅子を出し、一人宴を開始。
星空を眺めながら眠りについた。

翌朝は4時に起床し、登山口に向かう。
下山後に中の湯温泉旅館の温泉を利用したかったので、旅館前の路肩スペースを
利用することにした。
(結果、上高地から駐車場までのタクシー代も500円ほど安くなった。)

中の湯温泉旅館の敷地に勝手に入ってまずくないかな?と多少心配になりながらも
建物近くの柱に焼岳登山口の案内図があった。
10分ほど登ると通常の登山口に到着。
11号カーブの路肩スペースがちょうど満車になったようだ。

登り始めると噂通り虫がたかってくるものの、早朝のためかそこまででもない。
全身に虫除けスプレーをし、30分ほど登る頃には虫もだいぶいなくなった。

広場に到着し、焼岳を見上げるとだいぶガスっていたが、振り返ると雲はほとんどない。
山頂に着く頃には晴れることを祈って、足を進める。

山頂付近になると、硫黄の噴出を伴う噴気口が現在も活動中のため、少し硫黄臭い。
改めて活火山であることを実感した。念のためヘルメットを持参して登ったが、
他の登山客は1人も持参している人はいなかった。
まぁ警戒レベルが平常ではあるが、自然は突然牙をむくことを忘れてはならないと思う。

山頂に到着したのはちょうど朝9時前で、僕の会社の始業時刻である。
優越感に浸りながら、のんびり朝食を取り、360度の展望を楽しむことができた。

今回、平日登山は初となったが、
山も温泉も高速道路も、何もかも空いており最高だ。
まだまだ遠い、定年後の平日登山生活への思いを馳せながら帰路に着いた。

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焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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