大開山-恵比須籠山-穴間山-鍋掛山-横山[下北半島]
- GPS
- 25:22
- 距離
- 37.6km
- 登り
- 2,024m
- 下り
- 2,040m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:43
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 9:47
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:50
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:56
天候 | 18:晴れ 19:晴れ 20:曇り時々晴れ、夜、雨 21:雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
18:05 自宅 徒歩 18:10 かわせみ会館前 18:14 神奈川中央交通 240円 18:35 町田 18:37 小田急小田原線 新宿行 390円 19:08 新宿 19:16 埼京線 大宮行 19:50 大宮 20:41 JR東北新幹線 はやぶさ45号 新青森行 11700円+(指)6590円 23:07 八戸 ホテル東横INN八戸 6700円 05月18日(土) 05:30 八戸 05:43 青い森鉄道 青森行 0630 野辺地 06:34 JR大湊線 07:28 下北 07:35 下北交通バス むつ行 240円 07:45 むつ 08:00 10:05 佐井役場前 2570円 復路 2024年05月21日(火) 04:36 車道に降りる 05:05 長後 徒歩 05:54 磯谷 : 06:52 佐井車庫 07:01 徒歩 07:12 佐井 07:28 下北交通バス 2500円 09:55 下北 10:26 JR大湊線 快速しもきた 八戸行 11700円 11:58 八戸 12:16 JR東北新幹線 はやぶさ26号 東京行 6590円 13:39 大宮 14:42 JR湘南新宿ライン 快速逗子行 15:14 新宿 15:21 小田急小田原線 快速急行 小田原行 390円 15:51 町田 16:07 神奈川中央交通 すずかけ台行 240円 16:27 南中学校前 16:35 徒歩 16:45 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はありません、林業用作業道のある所が所々にあり、今回はかなり早く歩けました。藪の深いところもありますが、これまでのような猛烈な笹薮はほぼありませんでした。 計画書 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3636619.html |
写真
感想
当初、6月に行く予定で宿も取っていたのだが、職場で一人退職することになり、休みがとれなさそうなので、その前にということで5月に行くことにした。6月というのは雪が無くなってからというものだが5月でもこの高さでは雪は無いようだった。また、今回かなりの部分で林業用の作業道があったり、藪が薄いところが多くて歩行速度はかなり上がる感じだった。いつものような猛烈な笹薮は極一部に限られていた。今回、それほど暖かくはなかったのだが、防虫ネットを被って歩いていたものの、首回りの背中の辺りに虫さされが、かなりひどいことになった。歩いている時にもちくちく、刺されたのだが、見た感じではハエくらいしかいないと思っていたが、夜に背中の首回りをさらってみるとぼこぼこに小さく腫れている。痛くはないのだが少々かゆい事がある。なるべく強く触らないようにして無事に帰って来たが、家に在ったいつだかわからないほど前に買ったかゆみ止め『むひS』を塗ってごまかしている。予定を1か月前倒ししたことと、海に近い西海岸の尾根ということもあって、今まで出会ったことのない花に沢山会うことが出来た。最近は山の花も良く見る春に登ることも多いが、以前は春の虫が嫌で避けていたことも確かにあったが、いつまで山に行けるかわからない後半戦?を歩いていると思えば、季節を問わずにドンドン行かなければならないだろう。
初日は、バスを乗り継いで、佐井役場前まで来た。役場は土曜日でやってない感じ、道沿いを進むと大佐井川に沿って割と新しい車道を進む。途中、車は2台くらいしか通らなかった。メインの国道と合流する辺りが、取り付きに丁度よいが、その前に水を汲みに少し先の沢まで往復した。藪はそれほど酷くないというか、伐採の為の目印が書いてあったりで、作業道か踏み跡程度の道があるように感じる。約1時間ほどで大開山に着く。マイヅルソウのような花が、ずっと咲いている。三角点を確認して先に進む。真っすぐ進むと途中先の見えない崖だろうか、藪で見えないあたりで方向を変えて急斜面を立ち木に頼って下ると少し先に尾根のようなものが見えた。最低鞍部から少し登り返す所から下りに踏み跡がはっきりしている道に引き込まれて、峠を下る道に入ってしまったようだ。下りすぎと思い引き返す。山頂のような所で方向を変えて下って行くと、今度は沢に下ってしまった。これは間違えたようだ、再び登り返す。先ほどの山頂辺りまで行って方向を微調整して下っていくと、ようやく小さな登り返しP173にあたった。それを下るとすぐにガードレールが見えて、峠についたことがわかる。舗装された車道を数メートル進むと左側に草に覆われた林道があったのでそれを進むとどんどん登って行くので尾根に出そうだ。林道のピーク辺りで左に尾根が見えたのでこれだろうと進んでみる。結果的には間違っていたのだが、しばらく尾根を進んで方向も違うし下ってしまうので引き返した。地図を見返すと林道をそのまま行く方向が目指す尾根だったようだ。しばらくその林道を進むと前方に山頂部分にガレた斜面の見える山が見えた。あれが恵比須籠山のようだ。ところでこの山名を何て読むのかわからない。”えびすかごやま”なのか、”えびすこもりやま”と読めないこともない。林道は尾根を少しずつ外して山の中腹を通る感じになったのし、そろそろキャンプ地を探さなければならないので、林道を離れて尾根を目指すことにした。 林道の横の斜面を登って行くとわりとすんなり尾根に出たそこからさらに、少しでも平坦な場所を目指して歩くとすぐにゆるやかな斜面になったのでそこをこの日の宿とする。蚊取り線香を忘れたのが今回のはんせいてんではあったが、夜は涼しくなったので蚊の攻撃に悩むほどではなかった。
2日目、目が覚めるともうかなり明るくなっていた。出発して20分ほどで恵比須籠山らしき山頂に到達、その数分前に磯谷漁港が見えたのだが、山頂からは樹木が邪魔をして港は見えなかった。三角点はもともと無いが、何かの石柱があった。展望ないのですぐに先へ進む。緩やかに下り、林の隙間から前方に小山が見えたら南に方向を変えて林道の峠を目指す、細い尾根っぽくなるとすぐに林道が出てきたが、まだ峠では無い。その林道を進んですぐに峠の林道と合流。ザックを下ろして少し休む。反対側の尾根の始めはヒバの林で薄暗い、少し右に回り込んで登り始める。下草のある藪の少ない尾根を進む。三角点のある穴潤山に到達。林に囲まれ展望は良くない。
つづく
青森のFM局で聞いた地元で注目のSWALLOWというバンド
https://www.youtube.com/channel/UC8Jm5JXC6Vfa0Lsg-GlM1vA
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する