桐生市の吾妻山 平日の疲れのためこちらに変更
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- GPS
- 01:48
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 282m
- 下り
- 271m
コースタイム
天候 | 晴れ 稜線涼し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「くろほね、やまびこ」 |
写真
感想
この週もまた、桐生市にやってきた。道の駅「くろほね・やまびこ」で車中泊だ。この日狙っていたのは、前袈裟丸山か庚申山。コウシンソウの開花レコが上がれば庚申山、上がらなければ前袈裟丸山と考えていた。
しかし、事はそううまく問屋はおろさなかったのである。先週袈裟丸山最高峰まで登った疲労、今週の仕事での疲労、とくに来週末のイベント開催に向けての屋外作業が連続し、肉体的に疲れていたのだ。
金曜日夜に仕事が上がってから車を運転するが、眠気と疲労で休憩を繰り返し、道の駅で買ったアルコールを飲むこともなく寝入った。鼻風邪もひいたようだ、朝起きてみると痰が絡み、咳き込むことも多かった。体温計で測るが熱はなさそうだ。4時には目覚めたが、運転するか二度寝するか悩み、結局二度寝してしまった。結局、前袈裟丸山も庚申山もこの日はあきらめて、2日目に行こうと思った吾妻山に行くことにした。6時10分ごろ道の駅を出て、セブンで買い出し、登山口にたどり着いた。
吾妻山は、桐生市街地から登ることが可能な山で、大いに市民に愛されている山だ。気軽に登れるとはいえ「ぐんま百名山」や「県別リスト群馬県の山」にも選ばれている山だ。痰が絡み咳き込むこともあるがそんな体でもあわよくば登れるのではないかと思った山である。
吾妻公園に車を停めようと思ったがナビはもっと上の駐車スペースを指す、縦走路にすぐ近い駐車スペースに車を入れてスタートした。
地元の人に愛されている山だからと言って、楽に登れる山ではない。基本登山道は岩々だし、ロープや鎖が設置されている場所もある。
私は途中途中咳き込むが、ペースを落としながらなんとか登っていき、1時間強で山頂に登頂しました。ここから鳴神山方面へ縦走路が伸びているようですが、今日はもういいでしょう。眺望を撮影して下ることにしました。
下りは、咳き込みはほとんどなし、肺が慣れたのでしょうか?それと、も、下りだから負担がかからなかったのでしょうか?
私は2か所ある男坂・女坂分岐を上り下りとも女坂を選択しました。女坂を歩いているうちは危険はありません。私みたいな初心者は女坂を行くとよいと思います。
下ってきまして、私はあることを考えました。あるところに名前が似ている「あずまややま」という山があることを思い出しました、今日はその山に向けての移動と休憩に充てよう、9時台下山だけど、じっくり移動し、日本ハムと楽天の試合も見よう。
土曜日に「吾妻山」、日曜日に「あずまややま」、この企画なかなかいいかもしれないと思い前袈裟丸山や庚申山に登れなかった無常感を中和したのでした。
そして、山田うどん食堂深谷店で昼食をとり、その後深谷駅前を通った時に「ああ、この町歩いてみたい」と思いましたね。それはきっと冬場か新札が出たタイミングで行われるでしょう。
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