南八ヶ岳縦走;赤岳鉱泉より周回
- GPS
- 10:44
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,964m
- 下り
- 1,960m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:10
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:22
天候 | 晴れ、風が強い |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
登山道全体として整備もされ,しっかりしています なお,横岳付近はハシゴと鎖の連続 ヘルメットがあってもいいかもしれません |
写真
装備
個人装備 |
ザック(Exped;Lightning45L)
靴(エクイリビウム)
サブザック(モンベル;バーサライトパック20L)
キャップ
長袖シャツ(夏用)
長パンツ
コンプレッションタイツ
靴下
雨具
グローブ
ストック
タオル
飲料(麦茶650mm/アクエリアス900mm/折り畳み水筒1.5L)
行動食(薄皮パン/トレイルミックス/SOYJOY)
昼食(カップラ_リフィル)
朝•夕食(尾西×2/セブン_牛もつ煮込み/ごぼう甘辛煮/ぬか漬け)
酒とつまみ(焼酎350mm/ビール500mm/燻製ほや)
チタンカップ(600mm&350mm)
バ-ナー
OD缶
スタンドコジー
箸・スプーン
着替え(パジャマ/肌着(冬用)/パンツ/靴下/メリノウール長袖/カーディガン/ダウンジャケット/ネックウォーマー)
テント(ヘリテイジ_HiRevo)
オープンシユラフ
スリーピングマット
枕
サンダル
AppleWatch
iPhone
GoPro_HERO11mini
モバイルバッテリー10000Ah
ヘッドランプ
予備眼鏡
サングラス
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感想
2年前に八ヶ岳に登った際,苔むす森がとても印象的で,テント場もあるし,今度は泊りで歩いてみたいなぁと思っていて,今回甲斐駒ヶ岳と併せて伺うことができました
午前中に,甲斐駒ヶ岳から下山し,日帰り温泉でひとっ風呂
早速,美濃戸登山口に向かいます
前回,美濃戸山荘まで車で行こうとして,悪路で断念した経緯があったので,今回は八ヶ岳山荘から歩くことに
午後1時前に出発 まぁ,30分くらい歩いたかと思います 思ったより長く感じませんでした
ここから道は南沢と北沢に分かれ今回は北沢ルートへ
林道はまだまだ続き,さら歩くこと50分 このままテント場に着くのではないか!?と心配しましたが,さすがに登山道が現れました
前回の南沢ルートは,苔むす森の中を歩きましたが,北沢ルートは沢沿いを歩いていきます 天気が良かったせいもあるかもしれませんが,こちらの方が明るく開放的な感じです
登山道に入って50分ほど,午後3時過ぎに赤岳鉱泉に到着
50張りほどのテントが設置してあります
静かに過ごしたいので,少し離れたところにテントを設置
ここのテント場は,名前のとおりお風呂に入れるようですが,お風呂に入ってしまいましたし,さほど汗もかかなかったので,そのまま晩酌
あいにく電波は立たないので,ゆっくりそのまま就寝 何時ごろ寝たんだろう!?
翌朝,5時前に周回に向けて出発
まずは1時間ほどで硫黄岳に到着しました
やたら風が強い 朝,テント場の周りはガスでしたが,高度を上げてガスが抜けたのか,展望はいい感じです
北アルプスが一段と近く見えました 前日登った甲斐駒ヶ岳も,南アルプスと中央アルプス,北アルプスとすべてを見渡すことができました
そうそう,ここの山頂の北側には大きな火口が口を開けていました
やはり活火山なんですねー このあたりは,南アルプスと様子が違います
北八ヶ岳の稜線も魅力的 そのうち行ってみたいなぁ
続いて,横岳へ
ここは,完全な岩の山 はしごと鎖を使いながら,こなしていきます
途中,九十九草を見ることができました 昨年,ニペソツ山では見ることができなかったので,ようやく会えた
岩場を抜けて,最高峰の赤岳へ 結構な急登 こんなに急だったかな!?と思い出しながら,8時過ぎに山頂到着
向こうには富士山が大きく聳えています
まだ風が強い 早々に先へ
一旦下って,小ピークを越えて,阿弥陀岳へ
ここの登りも急だった 山頂からは赤岳を真正面に望むことができます
だいぶ印象が違う 剱岳みたい
後は,下るだけ 行者小屋を通って,11時に赤岳鉱泉に戻ってきました
横岳の岩場など難所もありましたが,基本的に道は整備されているので,安心して歩くことができました
このあたりはいい山ばかり
また伺います
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