飯豊山

2015年07月26日(日) ~ 2015年07月28日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,824m
• 下り: 2,116m

コースタイム

2日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

5:10 高見台
5:30 0:00 小白布沢登山口
7:55 0:00 峰秀水
8:50 0:00 剣ヶ峰
9:15 0:00 三国小屋
11:10 0:00 種蒔山
11:30 12:10 切合小屋
13:20 0:00 御秘所
14:25 14:40 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
15:15 0:00 飯豊山
16:00 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
5:30 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
6:40 0:00 草履塚
7:10 0:00 切合小屋
7:45 0:00 種蒔山
9:50 0:00 三国小屋
11:05 0:00 笹平
12:45 0:00 御沢野営場
13:20 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 飛行機

コース状況／危険箇所等

ブログも参考に
http://hamatani1234.blog.fc2.com/blog-entry-127.html

写真

7/26 7:11

初日は移動日、大阪から新潟経由で川入へ。
ANAで伊丹空港から新潟空港へ
旅割75で￥13,900

7/26 7:41

今日は晴天で琵琶湖がくっきり見えた。

7/26 7:59

右に薬師岳・左に黒部五郎岳
黒部五郎岳は8月下旬にリベンジを予定。

7/26 8:00

立山と剣岳

7/26 8:04

雨飾山

7/26 8:04

焼山と火打山

7/26 9:34

新潟では時間があったので、市内観光循環バス￥210で観光。
日本海タワーや観光名所を約1時間で循環する。

7/26 9:45

循環バスは海岸公園沿いを走る

7/26 10:05

朱鷺メッセ

7/26 12:59

新潟駅からは新津駅で乗換え、山都駅へローカル線の旅。

7/26 13:31

山都駅では川入行きのバスが待つ。水害で長らく運休していたが金曜〜月曜の運行が再開されている。1000円と安い。

7/26 14:22

川入の集落で現在営業しているのは二軒という話だ。
民宿「高見台」が高台にある。（赤い屋根）

7/26 15:38

川入の村にはこれといった見どころはないが、小学校跡が資料館になっている。
昔の僻地のくらしがわかる。

7/26 15:57

民宿高見台
一泊二食￥7,000＋弁当￥500
朝食は5時
5時30分に小白布沢登山口まで送ってくれる。

7/26 14:26

内部は昔の田舎の民家のイメージ
なつかしい雰囲気だ。

7/26 17:27

夕食は素朴な料理。ご飯が特に美味しい。

7/27 5:41

翌日は小白布沢の登山口まで送ってもらった。
（従来は御沢野営場からの入山が一般的だが現在一般車は水害工事中で入れない。40分ほど林道を歩くことになる）
こちらの方が御沢からのコースに比べ50分ほど短縮される。

7/27 6:12

比較的新しい山道で
やや急な登りが続く。

7/27 6:21

ブナも多い
ただひたすら登るだけ。

7/27 6:31

時々磐梯山方面が遠望される。

7/27 6:51

頭上が明るくなってくると稜線は近い。

7/27 7:21

本道と合流。

7/27 7:41

地蔵山経由の道と巻道に分かれている。
巻道の途中に峰秀水という水場があるので巻道の方へ。

7/27 7:46

三国岳が見えて来た。
ルートがはっきり見える。上部は剣ヶ峰の岩稜だ。

7/27 7:56

峰秀水で水を補給。
この水は冷たくていやされる。

7/27 8:21

飯豊本山へと続く稜線が見える。

7/27 8:23

クルマバソウ

7/27 8:29

磐梯山が見えている。

7/27 8:33

剣ヶ峰の岩稜帯にさしかかった。

7/27 8:44

次の岩稜帯

7/27 8:53

剣ヶ峰を通過

7/27 9:02

剣ヶ峰の鎖場
三国岳へは三か所の岩稜帯を通過した。
登りは問題ないが下りは注意。

7/27 9:07

ミヤマオミナオシ

7/27 9:17

三国小屋。
管理人さんが出てきてアドバイスしてくれる。

7/27 9:19

飯豊連峰の最高峰　大日岳が見える。

7/27 9:31

センジュガンピ

7/27 9:36

ニッコウキスゲ

7/27 9:49

三国岳から切合小屋まではアップダウンが多い。

7/27 9:54

ハシゴ場を通過

7/27 9:58

タテヤマウツボグサの紫が鮮やか

7/27 10:46

稜線は見通しが良く、ルートが見えている。

7/27 11:04

草履塚とその後ろに飯豊本山が見える。

7/27 11:06

ヒメサユリに出会えた。

7/27 11:07

ヒメサユリはササユリより小さい。

7/27 11:07

ヒメサユリの葯は黄色くササユリのは紅褐色をしている。ヒメサユリの方がやさしい感じがする。

7/27 11:14

二か所の雪渓を横切った。

7/27 11:22

タカネマツムシソウ

7/27 11:27

切合避難小屋が現れた。
ここで休憩。小屋まで水が引かれている。長いパイプで引かれているので途中で温められ水は冷たくない。

7/27 12:06

大日岳に夏の雲がかかってきた。

7/27 12:07

草履塚を登る。

7/27 12:47

草履塚を越えると飯豊本山が見えてくる。
ここからは飯豊本山小屋のある所の方が高く見える。
真ん中のなだらかな頂が山頂だ。

7/27 12:47

奥が大日岳
飯豊本山から大日岳の稜線に高山植物が多いらしい。

7/27 12:50

左から御西岳・1988m峰・駒形山と続く。

7/27 12:59

草履塚を過ぎると飯豊本山への難所、御秘所が見えてきた。

7/27 12:59

左の頂が飯豊本山
御秘所から最後の登りも厳しいものがあった。

7/27 13:10

姥権現が見守ってくれている。
これから行く手に御秘所の難所が待っている。

7/27 13:20

御秘所。ゆっくり行けば問題なし。

7/27 13:23

御秘所。
雨の下りの時は要注意だ。

7/27 13:37

オヤマノエンドウ

7/27 13:43

雪渓が間近に見える。

7/27 14:45

本山小屋では陽気な管理人が迎えてくれた。
ここに荷物をおいて飯豊本山に向かった。

7/27 15:00

チシマギキョウ

7/27 15:04

イイデリンドウ！！

7/27 15:05

憧れのイイデリンドウを見ることが出来た。

7/27 15:10

ニッコウキスゲの群生が見られる。

7/27 15:17

飯豊本山に到着！2105m

7/27 15:36

ゴゼンタチバナ

7/27 15:37

7/27 15:37

アオヤギソウ

7/27 15:40

何か所かニッコウキスゲの群生が見られる。

7/27 15:40

アオヤギソウ

7/27 15:42

イブキトラノオ

7/27 15:56

ミヤマアキノキリンソウ

7/27 15:56

二日目は天気が下り坂なので、5時30分に小屋を出発。
あとはひたすら下るだけ。

7/28 5:55

雪渓も見え、天気はしばらく持ちそうだ。
昨日は好天で暑かったが今日は曇りで歩きやすい。

7/28 5:58

上空に雨雲がかかる。

7/28 6:42

少雨のなか草草履を通過。

7/28 7:12

切合小屋の前で休憩。

7/28 7:45

種蒔山は単なる通過点。

7/28 9:04

三国小屋では管理人さんが話しかけてくれる。
これから下る剣ヶ峰の岩稜帯ではストックをしまって下さいとのアドバイス。

7/28 11:07

下りは御沢登山口のほうへ。
笹平・上十五里・中十五里・下十五里と約500mごとに休憩ポイントがある。

7/28 11:55

中十五里
登山道は古く、大きな凹状になってえぐれている。また段差もきつい。

7/28 11:55

下十五里で最後の小休止。
弱い雨がしとしと続く。

7/28 12:14

ようやく坂がゆるくなって、登山口が近い。

7/28 12:45

無事下山。
ここから川入集落までは約40分の林道歩きだ。
林道は現在水害工事中で一般車は入れない。歩くしかない。

7/28 12:47

下山後、民宿高見台の送迎で「いいでの湯」へ、蕎麦を食べた。入浴は￥500。開放的で明るい温泉だ。
「いいでの湯」からタクシーで山都駅へ（￥4380）
JR山都から新津乗換えで新潟に出た。
大阪行高速バスの時間まで「さかなや道場新潟駅前店」（クーポン20％引き利用）で反省会。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hamanii

飛行機　 13,900
JR　　　3,320
バスタクシー 　2,500
高速バス 　 9,800
民宿　　　7,500
小屋　　　2,000
その他　　5,000
費用合計　約44,000円

�）椹馨�屋では管理人在駐の期間中は
食事・寝袋・マットを提供してくれる。
ただし有料。先に確認のこと。
�▲�セットボンベは新潟駅から徒歩5~10分のモンベルで購入
��初日は虫がほとんどいなかったが二日目は湿度が高くアブが多かった。防虫対策が必要。