谷川柄杓ワンデイ！

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 12:24
• 距離: 42.2km
• 登り: 4,175m
• 下り: 4,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:51
• 休憩: 0:37
• 合計: 12:28

2:33 白毛門登山口駐車場
2:35 2:35 東黒沢
3:23 3:23 松ノ木沢の頭
3:45 3:46 白毛門
4:10 4:10 笠ヶ岳
4:13 4:13 笠ヶ岳避難小屋
4:43 4:43 朝日岳
4:55 4:55 ジャンクションピーク
5:35 5:40 清水峠白崩避難小屋
5:40 5:40 清水峠
5:52 5:52 冬路ノ頭
6:11 6:11 七ツ小屋山
6:29 6:29 1544ｍ地点分岐
6:33 6:33 蓬ヒュッテ
6:38 6:52 蓬ヒュッテの水場
7:00 7:00 蓬ヒュッテ
7:25 7:25 武能岳
7:38 7:38 笹平
8:23 8:24 茂倉岳
8:36 8:36 一ノ倉岳
8:46 8:46 ノゾキ
8:59 8:59 富士浅間神社奥の院
9:02 9:02 谷川岳
9:09 9:09 トマノ耳
9:12 9:12 谷川岳・肩の小屋
9:19 9:19 中ゴー尾根分岐
9:46 9:47 オジカ沢ノ頭
10:01 10:05 小障子ノ頭
10:11 10:11 大障子避難小屋
10:22 10:22 大障子ノ頭
10:52 10:52 万太郎山
11:04 11:04 越路避難小屋
11:09 11:10 毛渡乗越
11:41 11:41 エビス大黒ノ頭
11:56 11:56 エビス大黒避難小屋
12:13 12:13 仙ノ倉山
12:26 12:26 平仙鞍部
12:34 12:35 平標山
12:43 12:43 平標ノ池
13:39 13:48 仙ノ倉谷渡渉点の道標
14:17 14:17 平標新道入口
14:52 14:52 毛渡沢橋
15:01 土樽駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

🚗白毛門駐車場
🚃土樽(15:24)〜土合(15:34)＠240円
　※車掌さんに支払い、Suica利用可

その他周辺情報

♨️鈴森の湯＠900円

写真

6/1 3:45

70分で白毛門。この急坂は陽が登る前に登らないときつい。

6/1 3:45

3:45で朝焼けオレンジ、日が長く良い季節

6/1 4:11

日の出前だがヘッデン要らず

6/1 4:11

笠ヶ岳

6/1 4:29

日の出

6/1 4:29

6/1 4:32

6/1 4:37

谷川岳も赤く染まった

6/1 4:43

朝日岳

6/1 4:44

池塘と滝雲

6/1 4:48

雪渓

6/1 4:51

国境稜線に雲かかる

6/1 4:53

これから行く馬蹄形の峰々

6/1 4:56

JPすぎて泥んこ道

6/1 5:29

清水峠

6/1 5:34

谷川岳

6/1 5:34

6/1 6:09

シラネアオイ

6/1 6:11

七ツ小屋山

6/1 6:42

蓬峠の水場

6/1 7:09

もこもこトレイル

6/1 7:24

武能岳

6/1 7:30

毎回きつい茂倉岳登り返し

6/1 8:15

万太郎＆仙ノ倉山

6/1 8:23

茂倉岳

6/1 8:23

谷川岳

6/1 8:23

主脈（オシカ沢頭）

6/1 8:23

6/1 8:23

新潟側

6/1 8:26

ハクサンイチゲ

6/1 8:28

6/1 8:37

オキ耳

6/1 8:46

6/1 8:47

一ノ倉沢の雪渓

6/1 8:52

シャクナゲ

6/1 8:58

ヘリが荷上げで何度も来ていた

6/1 9:02

オキ耳

6/1 9:03

6/1 9:09

トマ耳

6/1 9:10

2ndステージ主脈

6/1 9:12

Round2Fight!

6/1 9:19

マツダランプ500m

6/1 9:46

オジカ沢ノ頭

6/1 9:48

6/1 10:52

万太郎

6/1 12:13

仙ノ倉山

6/1 12:14

6/1 12:20

10000mきたぜ

6/1 12:35

平標山

6/1 12:39

6/1 13:40

仙ノ倉谷で水浴び

6/1 13:41

渡渉点

6/1 14:35

水没不可避でついでに水浴び

6/1 14:48

6/1 14:52

6/1 14:56

ウイニングラン

6/1 15:01

土樽駅

6/1 15:13

コーラで乾杯

6/1 15:21

釣り銭ぎれ注意
缶コーラ140円

6/1 15:23

定刻通り発車

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ポカリ1Lスタート＋蓬峠で2L補給＋仙ノ倉谷で補給（沢水） 稲荷おにぎり2 ミニハムチーズパン4個入 もちもちチョコブレッド1 豆大福1 柿ピー2 黒糖わらび2 焼芋羊羹1 マグオン2

感想

mako-san

台風すぎて土曜日好天予報。この時期恒例の谷川柄杓でしばかれてこよう。22時起床（ほぼ寝ていない）で自宅発、関越道を北上していると群馬県入る手前辺りから雨、降ったり止んだりだったが、みなかみは雨。とりあえず登山口行ってみるがしっかり雨降っていてる…雨の中登るモチベーション無いので18時の電車狙いに計画変更し2時間ほど仮眠を取る。気温12℃、寝袋等の寝る装備無く寒い。車中泊用のフロントガラス用サンシェードをかけると暖かく眠れた。

2時すぎて雨止んだので出発。路面はウェットだが特段気にならずガシガシ登って70分で白毛門。蜘蛛の巣が顔にバチバチ当たって不快、本日一番手の模様。4時過ぎると明るくなりライトオフ。笠ヶ岳すぎて日の出。朝日岳手前で薄雪草がたくさんあったが花が咲いている株は見当たらず。JPの先が悪路、崩れそうなトラバースを通過して、泥んこ道＆朝露ウェットな笹をかき分けて進む箇所多く、清水峠着く頃には両足完全水没。白崩避難小屋で朝日を浴びて一休み。その先で本日最初のスライドあり、0:30発で雨の中茂倉新道を上がってきたとのこと…感服です。天気良いので登っているうちに装備が乾いてくる。気持ちの良いアップダウンな登山道、蓬峠水場に寄り道して2L補給。武能＆茂倉の登りが前半戦のハイライト、エナジージェルでブーストして片付けた。茂倉岳のすぐ下辺りにハクサンイチゲのお花畑。一ノ倉岳の急坂を下って、蛇紋岩が濡れてツルツル注意。トマオキをサクッと通過して肩の小屋着いて1stステージ馬蹄完了。

小屋前で小休止しようと思ったが、小屋番さんから荷上げのヘリがくるので早く通過してとのことで、休憩なしで2ndステージ主脈突入。主脈は足元フラットで走りやすい、サクサク下ってオジカ沢頭へ登り返し。ヤマレコ地図アプリを見ると、このペースでいくと15時台の電車に乗れそうと出ている、、、本当か？13時平標山通過が15時電車のデッドラインと定める。ペース落とさず万太郎着いて11時、下りはテンポよくこなしてエビス大黒の急登を止まらず進み続ける。ちょい間に合わないパターンは回避したい。出し尽くすつもりで振り絞って仙ノ倉山＠本日の最高峰。木道階段をテンポよく進み平標山12:35着は15時電車の安全圏。平標新道の笹根地帯を慎重に通過して、途中の雪渓で雪だんご作り背中と頭に突っ込んでクールダウン。落ち葉と木の根のツルツル悪路を下って渡渉点で小休止。顔洗って、下半身水浴びしてリフレッシュ。群台ヒュッテまでくればラスト林道ジョグ、日陰多く快適。毛渡沢橋でて最後のアスファルトロード、ジョグって土樽駅ゴール。自販機コーラでカンパイ！
電車デッドラインのような走る理由がないとだらけて走れない。お陰様で今日は完全燃焼！次こそは柄杓+上越国境越えで八の字か。

◆柄杓タイム
　　　　　2019.6.13　2021.6.1　2022.6.18　2024.6.1　　CT
朝日岳　　　　2:40　　　　2:23　　　 2:21　　　2:10　　 6:04
肩小屋　　　　7:40　　　　7:40　　　 6:43　　　6:39　　14:22
平標山　　 　11:45　 　　11:47　　　11:30　　 10:01　　22:12
土樽駅　　 　14:25　 　　15:01　　　14:50　　 12:28　　26:53

コメント

ゆぞ

mako-sanさんこんにちは！

今年も柄杓お疲れ様です。朝日岳2時間弱での通過は柄杓やる序盤としては相当速いですね！やっぱり強いです。
柄杓からの上越国境越えはやってみたさありますが蓬峠から越えるか茂倉新道から行くか悩ましい(たぶん自分のメンタルだと蓬峠から行きそう)ですね笑　茂倉新道からの田尻尾根で降りれば完全制覇でしょうか。日帰りレコ楽しみにしてます👍

mako-san

ゆぞさん、こんにちは😃
去年はDNFだったので、久しぶりの柄杓楽しめました。土樽周辺の行き止まり秘境感が好きで、しばしば行きたくなります。

完全制覇する場合、西黒尾根下山で考えています。谷川の象徴すべき尾根道なのでここはマスト。蓬新道アップすると8の字♾️軌跡が美しいので惹かれますね。ただこの時期まだ水場下のトラバース箇所に多く残雪ありツボ足だと苦労しそうですし、茂倉岳を二度登り返すのは流石にヘンタイすぎw

なので、茂倉新道〜西黒尾根（一派的な上越国境越え）で完全制覇と妄想しています、いつになることやら〜

ゆぞさんのロングランレコでいつもモチベーションもらっています！

hareharawai

mako-san、おはようございます。
12時間で柄杓ワンデイ!? 若さって素晴らしいです。最近は馬蹄形にも主脈にも行かなくなってしまっていますが、たまには気合いの入った山行も必要かも...ですね！ それでもスキーにだけは足繁く通いたいと思います。
hareより

mako-san

いつまでできるやら〜ですね。とりあえず今年も完走できて一安心です。気合いの入った山行でシバかれると一気に夏足が戻って来た気がします。来シーズンに向けて体力落とさないように頑張ります💪