大日ヶ岳 ひるがの高原登山口 往復コース 【7座目/200名山】
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- GPS
- 05:17
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 823m
- 下り
- 825m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に危険箇所は無し。道幅も広く離合もしやすく登りやすい。路面は土路面が殆どで、雨の翌日だったから所々がぬかるんでいた。 ■ひるがの高原登山口〜一ぷく平 3ヶ所くらいの急登があるが、概ね緩やかな勾配が続く。微妙なアップダウンが少しある。登山口から10分程度で鉄塔に出るが、そこの階段が少し急。鉄塔周りがほんの少し開けているが、それ以外はずっと樹林帯。その次に根っこ階段が中々の急登。根っこ階段なので奥行きが狭い場所もあるので、そこは注意が必要。一ぷく平は特に休憩しやすい岩とかベンチは無いが、広くなっている。ほぼ中間地点なので休憩するには良いと思う。 ■一ぷく平〜大日ヶ岳 こちらもほぼ樹林帯。勾配はキツイ場所は殆ど無かったと思う。少しだけ白山が見える場所があった。こちらも微妙にアップダウンがある。後半2割くらいでようやく樹林帯を抜けるが、あまり景色が開ける感じは無い。 山頂手前に展望台という看板がある場所があり、ようやく景色が開ける。ひるがの高原の景色、乗鞍岳・白山等を望む。雲が無ければ穂高連峰とかも見えそうかな?この日は雲が掛かってて見えなかった。 展望台から大日ヶ岳山頂への直下は急登なので頑張ろう。山頂には標識はもちろん、方位盤や祠がある。山頂部は広く大休止するにも良い。展望台からの景色とそこまで変わらないが、別登山口からの登山道が見渡せたりと景色は良い。ただ、草が結構多くて立てば景色は楽しめるが、大休止で座ったりすると景色が殆ど見えないのが残念。 |
その他周辺情報 | 登山後は湯の平温泉で汗を流した。700円。サウナ・水風呂は無いが、広い露天風呂がある。とてもヌルヌルの温泉で、露天は温度も低くダラダラ入るには最高。 宿はひるがの高原キャンプ場。キャンプは満員かつ日曜は雨予報だったので、バンガローに初めて泊まってみた。6畳1棟で9000円+駐車料金バイク3台で1500円。1人辺り3500円。 |
写真
感想
200名山7座目。
今回は私としては珍しく、ソロではなくグループ登山となった。バイク仲間の友人A氏とM氏と登ってきた。
2週間前くらいにそろそろツーリング行こうか、って話が友人から出た。最近私は山ばっかり行っているので、誘ってもらえるのはありがたいことです。でも私の友人達は、行こうぜ。と言うものの、プランを考えるのは大概私であるw 得意なのもあるが、付いてこいや!って感じが好きなので構わないのだがww
私に任せると山要素が入るので、他が良いなら提案して〜って言ったけど、結局何も出て来ずw ちなみに友人A氏は最近はご無沙汰だが、登山経験はそれなり。私のヤマレコ山行記録第1号の山梨県蛭が岳に一緒に登った友人である。友人M氏は最近ジム通いを週1で始めたものの、基本運動不足な人。でも我々に影響されたのか登山靴を買ったりとか、装備はある程度持っている。というメンバーとなった。
このメンバーを考慮した際に、どこに行こうか考えてみる。ツーリングなのでそれなりに走りを楽しみつつ、宿も楽しみつつ、山も楽しめる所が無いかな?と探したところ、ひるがの高原が見つかった。大日ヶ岳は200名山で未踏破だし、ひるがの高原キャンプ場もあるし、ここが良さそうだと思った。
早速大日ヶ岳の登山ルートを調べてみると、標高差は800m弱。何かで初心者・中級者・上級者の標高差の目安が、800m⇒1600mというのを見たので、私の経験からも800m弱の標高差なら、ギリギリあまり経験の無い友人M氏でも行けるかな?と思って提案してみた。友人達からも了解を得る。
前置きが長くなったが、当日がやってきた。天気は良好で集合場所に向かうと、A氏から「今起きた」とLINEがw 何とか追いつくってことで、M氏と一緒にゆっくり向かう。休憩場所だけ連絡しておいて、次の休憩場所まで行ってしばらく待つとA氏が到着。
ここから3台のツーリングで高速がメインながら岐阜の山を見ながら楽しく走る。登山口から準備をして登っていくが、基本ずっと樹林帯だったので直射日光が防げてそれはそれで良い。黙々と歩く時間が長かったが、やはりたまにはグループ登山も良いと思った。
山頂や展望台からはひるがの高原の景色、遠くには乗鞍岳・白山の名山を望み景色はとても良い。事前情報通り、急登はあまり無く勾配が緩やかな所が多かったので、少し距離は長いが初心者にもオススメ出来る山だと思う。
あまり慣れていないM氏も、足は痛いと言っていたが翌日に引っ張ることもなく、楽しんでくれたそうだ。このくらいのレベルだったら、また行きたいと言ってくれたのは嬉しかった。皆を山の道に引きずり込んでいこうw
一番良いと思ったのは、勾配の緩やかな樹林帯の下山は正直苦痛だと感じる。ただでさえ下山は消化試合感があり、標高の低い所は鬱蒼としている所が多くて楽しくないと思うタチだが、友人が居るとバカ話しながら下ると楽しかった。また行きたいと言ってくれたので、レベルが高すぎない山をいくつか残しておいて、皆で登ってみようかな。バンガロー泊も楽しめたし、良い休みになりました。
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