【里山】立石山・石崎山

2024年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: 01:15
• 距離: 3.8km
• 登り: 289m
• 下り: 299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:13

13:17 石崎山農村公園
13:42 13:43 立石山
13:55 高谷沼
14:11 石崎山農村公園
14:15 14:27 石崎山
14:30 石崎山農村公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場あり

コース状況／危険箇所等

危険ヶ所はなし

その他周辺情報

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写真

6/5 13:12

左が立石山、右が石崎山

6/5 13:16

間に駐車場あり
トイレ水道もあり

6/5 13:17

まずは立石山

6/5 13:19

ニガナ

6/5 13:20

最初から急登

6/5 13:21

急登が続く

6/5 13:22

ここだけザレ場

6/5 13:23

赤松が多い

6/5 13:25

前衛峰と呼んで良いのか、とにかく手前のピーク

6/5 13:25

そして下る

6/5 13:27

登り返し

6/5 13:34

再び急登

6/5 13:37

ビッキ岩？

6/5 13:38

カエルに見えないこともないかな

6/5 13:38

もう少し

6/5 13:40

急に展望所
なるほど、朝日連峰が一望できるのか

6/5 13:41

今日は雲に隠れている

6/5 13:43

山頂は眺望なし

6/5 13:43

山頂の先に岩場

6/5 13:44

祠がある

6/5 13:44

なるほど、ここも信仰の里山だったのね

6/5 13:44

確かに祀りたくなる大岩

6/5 13:46

下りも歩きやすいけど、急なのでスリップ注意

6/5 13:48

小走りになってしまう

6/5 13:49

ちょっと登り返して

6/5 13:50

少し開ける

6/5 13:54

もうひとつの登山口

6/5 13:54

アザミ

6/5 13:54

高崎シズの森、かな

6/5 13:55

高谷沼
カエルの合唱

6/5 13:55

林道歩き

6/5 14:00

これはまた違うアザミ

6/5 14:03

神社の前に石碑

6/5 14:03

千手観音

6/5 14:03

判読不能

6/5 14:03

虚空蔵大菩薩
全てを救う菩薩ですね

6/5 14:04

象頭山？初めて見た
調べてみると、香川県の金比羅宮のある山らしい。
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/139607

6/5 14:04

そして湯殿山

6/5 14:04

神社はここ以外にもあった

6/5 14:05

立石山を振り返る

6/5 14:09

雪が積もったら、格好のソリ遊び場になりそう

6/5 14:10

駐車場に戻ってきた

6/5 14:11

今度は石崎山

6/5 14:11

おっと、ごめん。踏みそうになった。
縞蛇の子供かな

6/5 14:12

階段

6/5 14:13

岩が出てきた

6/5 14:14

岩の上を歩く

6/5 14:14

あら、頂上は岩場？

6/5 14:15

半鐘と展望台

6/5 14:16

登ってみた

6/5 14:16

眺めは良い
朝日連峰から月山も一望できるはず

6/5 14:19

これが三角点か？

6/5 14:19

頂上の一枚岩はかなり大きい
やはり祀られていた

6/5 14:20

友の魂ということは、戦没者の慰霊碑か？
陸軍中将の筆らしいのでそうだろう

6/5 14:22

お、石碑群

6/5 14:22

やはり庚申塔はありますね
手前は判読不能

6/5 14:22

あとは水神と祠

6/5 14:23

これも戦没者慰霊碑ですね

6/5 14:25

ここには鳥居があったらしい

6/5 14:26

道路を戻る
御所山まで15mではなくて15kmだよね？kが取れたか

6/5 14:30

お待たせ相棒

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

kozou17

山形県東根市に仕事のついでにピークハント。
いつも通っている48号線の脇にピーク認定された里山があるとは知らなかった。
ジャングルジャングルスキー場に行く時も通ってたな。

立石山の登山道に危険ヶ所はなく、ロープの補助もある。
ただ、ほぼ急登。これは地図の投稿線をみてわかっていた。
アキレス腱が伸びるレベルの急登が続く。
頂上手前に展望所。
今日は見えなかったが、朝日連峰から月山を一望できるようだ。
頂上は眺望なし、三角点もなし。
その少し先が突然岩場になっていて祠があった。
案内板によれば、これは疱瘡神様。
疱瘡が流行した時に治るようにお祈りしたんでしょうね。江戸時代かな。
周りには他にもここより高い山があるのに、ここに登山道があるのは、この大岩を神様と見て祀ったんでしょうね。
日本人は山はもちろん、大岩や滝に神を見る。
あとはすんなり別の登山口に降りる。そして林道歩きで戻る。
途中に小さな神社があって、石碑も祀られていた。
まさに地元の信仰が集められた信仰の山なんですね。

次は石崎山。
こちらの方が低いけど、頂上には大岩が横たわっている。
かなり大きい。
そこにも祠があって祀られている。
下っていくと、庚申塔や祠、慰霊碑もあった。
ここもやはり地元の人たちの大切な場所なのだろう。

ちょっと寄ってみただけなんだけど、地元の歴史や生活を垣間見たような気持ちになった。祈りがこもった良い里山でした。