記録ID: 6890853
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳主脈縦走(谷川岳→平標山・日帰り)
2024年06月06日(木) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,727m
- 下り
- 2,410m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:05
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
平日午後のバスと電車の選択肢は以下のとおり。今回は△納屬魏鷦。 (辛古仍蓋13:00→(バス)→13:38越後湯沢駅15:07→(電車)→15:33土合駅 ∧辛古仍蓋14:20→(バス)→14:58越後湯沢駅15:07→(電車)→15:33土合駅 J辛古仍蓋16:55→(バス)→17:33越後湯沢駅17:52→(電車)→18:18土合駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根に数か所、オジカ沢ノ頭の登りに1か所鎖場があります。 雪は天神尾根との合流点の手前に1か所残っていますが、しっかりステップが切ってあるので、チェーンスパイク等は不要です。主脈には雪はありません。 水は全て担いで行ったので、途中の水場は確認していません。水は2L持参して、1.5L消費しました。 また、肩の小屋にも平標山の家にも立ち寄っていないので、小屋の様子も分かりません。 |
写真
6時28分、トマノ耳に到着。山頂は独り占め。思ったより時間がかかりました。過去に天神尾根ピストンと白毛門からの馬蹄形縦走で谷川岳には2度登っており、今回は初めての西黒尾根から3度目の登頂となりました。
山頂直下にある避難小屋。主脈に何か所か設置されているお馴染みの小屋ですね。狭いし窓もないので泊まりたいとは思いませんが、いざという時には心強い。中を覗くと、「雷の際には小屋の中央に寄ってね」的な張り紙がありました。納得です。
急登をヒイヒイ言いながら登り、10時53分にエビス大黒ノ頭に到着。ここの登りで土樽駅から登って昨晩は茂倉岳避難小屋に泊まり、今日は平標山から土樽駅に下るという初老のソロ男性と少しお話ししました。そういう周回ルートもあるんですね。今後の参考にしたい。
11時41分に仙ノ倉山に到着。ここまでは7〜8組の方と会っただけでしたが、この仙ノ倉山から平標山の区間で急に人が増えました。平日でしたが、昼時ということもあり、仙ノ倉山の山頂には20組ほどの方が寛いでいました。
感想
日帰りで谷川岳主脈縦走に行ってきました。過去に肩の小屋の前から美しい主脈を見て以来、「いつか歩きたい」と思っていたルートです。イメージどおりの素晴らしい縦走路でした!!
本当は1泊2日でのんびり歩きたいところですが、中間点付近にテント場も営業小屋もないので、日帰りで計画しました。車の回収方法を色々と検討しましたが、「西黒尾根を下るよりを登った方が主脈縦走をやり切った感じが出るかなぁ」と思い、進む方向は谷川岳→平標山に決定。普段は下山口に車を置き、最初に交通機関で入山口に移動することが多いのですが、今回は西黒尾根を涼しいうちに登りたかったのと、ロープウェイ利用者が登ってくる前に谷川岳を満喫したかったので、土合駅に車を停めて暗いうちに出発しました。
入山口に車を停めると、下山後の交通機関の時間を気にしながら山中を歩くことになります。今回は荷物が少ないので足は問題ありませんでしたが、終盤は胃が食べ物も飲み物も受け付けなくなり、「目指しているバスに間に合わないかも」と思う時間帯もありました(その次の最終便には余裕で間に合う行程ですが)。
先月のトレランレース(FTRみなの)に比べると、累積標高は同程度ですが距離は半分以下。FTRみなのは余力を残してゴールできたのに、今回はフラフラ。FTRみなのはエイドが充実していたので、やはり補給が課題ですね。
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