記録ID: 68917
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ハイキング
丹沢
シダンゴ山直下-高松山赤破線ルート
2010年04月25日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:37
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
富士急湘南バス寄(ヤドロギ)バス停(9:02/登山開始)-シダンゴ山宮地山分岐点(9:32)-タコチバ山(標高588m/9:42)-シダンゴ山直下(10:40)-<赤破線>-ダルマ沢ノ頭(標高880m/11:17)-林道秦野峠上(11:39)-29号鉄塔(12:11)-西ヶ尾(標高805m/12:49)-ヒネゴ沢乗越(13:15)-ヒネゴノ頭(13:27)-ビリ堂高松山分岐(13:34)-<赤線>-高松山(標高801m/13:39)-尺里峠(標高550m/14:28)-<黒破線>-第六天(標高569m/14:35)-[第六天の先で道迷いで自力で戻る]-尺里峠(15:14)-<赤線林道>-山ゆりの滝(16:07)-富士急湘南バス高松山入口バス停(16:39/登山終了)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず初めに寄(ヤドロギ)からシダンゴ山宮地山分岐点を越えてタコチバ山(588m峰)までは道が良いので楽に行けました。先週までは丹沢の多くの山は晩秋の雰囲気がありましたが、一週間経過した本日は木々が芽吹いて完全に春の山になっていて驚きました。タコチバ山で休んでいると柴犬を連れたオッサンが登ってきてそのオッサンと20分ほど立ち話をして時間を喰ってしまいました。シダンゴ山直下からは赤破線ルートで林道を横断してハシゴのような急な鉄階段を登ってダルマ沢ノ頭への赤破線に取り付きますが、昔はこのルートは赤線だったので高松山まで道はかなり良好でした。赤破線にしては最近立てられた道標がいくつかありました。29号鉄塔の下の空地では10人ほどの学生が昼食を食べておりました。 29号鉄塔から西ヶ尾までは小さな峰のアップダウンが多くなり、途中で西ヶ尾の隣の太尾山を巻く道が分岐してましたが、太尾山を巻く道は10分ほど行った所で道が完全に崩壊して消えておりましたので、登山者が間違って入ると事故の元になりますので、大きな木の枝を巻道の入口に置いて通行止にしておきました。太尾山の隣が西ヶ尾(標高805m)で杉の植林帯で展望はありませんでした。西ヶ尾の先はヒネゴ沢乗越でボランティアが作った花女郎ノ道が通っておりますので八丁方面と虫沢方面の両方に下りれます。さらにヒネゴ沢乗越のすぐ上のヒネゴノ頭からの黒破線ルートも花女郎ノ道の支道なので八丁と人遠に下りる事が出来ます。ヒネゴ沢乗越とヒネゴノ頭には手製の大きな私設道標があります。 高松山は展望が良好ですが今日は富士山が見えませんでした。そして高松山から尺里峠までの道は赤線なので問題なく下りれます。尺里峠に着いた時に好奇心がでてしまって第六天(標高569m)を経由して反対側の林道へ下りようと黒破線を進みましたが、第六天までは道が明瞭でしたが、その先は杉の植林帯で下りれば下りるほど道が不明瞭になり、突然赤や黄のテープが視界から消えて付近に人が通った形跡すらなくなりましたので、おまけにどこの尾根を下ってきたのかも解からなくなり、とりあえず目の前の尾根の上の方に登ったら林業用のピンクテープがありましたので、それに沿って上に登り続けたら第六天までの仕事道の支道に合流しましたので助かりました。生きた心地がしませんでした。 再び尺里峠に戻って赤線林道を下って富士急湘南バスの高松山入口バス停へ行きました。バス停の20m手前に来たときに後からバスが来たので、手を上げてバス停の手前でバスを停めて乗りました。 |
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