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Yamareco

記録ID: 6894721
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

炭ヶ谷から石楠花山、双子山

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
9.3km
登り
711m
下り
676m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
0:34
合計
3:22
7:31
14
8:53
8:53
7
9:00
9:06
4
9:10
9:26
16
9:42
9:46
47
10:53
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート 神戸地下鉄谷上駅
ゴール  神戸電鉄花山駅
コース状況/
危険箇所等
炭ヶ谷は古くからの登山道
双子山は急傾斜の道の連続で経験者向き
六甲山系の裏側の谷上駅からスタート。谷上駅は神戸市営地下鉄と神戸電鉄の共同使用駅で相互に乗り換えが可能になっている。駅の改札を出て炭ヶ谷の登山口に向かう。
六甲山系の裏側の谷上駅からスタート。谷上駅は神戸市営地下鉄と神戸電鉄の共同使用駅で相互に乗り換えが可能になっている。駅の改札を出て炭ヶ谷の登山口に向かう。
駅から谷上南町の住宅地の中を進む。やがて右手側に老人ホームの建物が見えてきて、そこを過ぎて右折。右折して突き当り階段を登って左折したところが炭ヶ谷の登山口となる。登山口は草が繁茂してわかりにくい。道標もなく、初めての者はここで戸惑ってしまうかもしれない。
駅から谷上南町の住宅地の中を進む。やがて右手側に老人ホームの建物が見えてきて、そこを過ぎて右折。右折して突き当り階段を登って左折したところが炭ヶ谷の登山口となる。登山口は草が繁茂してわかりにくい。道標もなく、初めての者はここで戸惑ってしまうかもしれない。
草をかき分けて炭ヶ谷の登山口から山に入っていく。山道に入った辺りは、周囲に樹木が繁茂して、昼なお暗い感じのエリア。少し進むと幅広の道になって歩きやすい。やがて前方に阪神高速北神戸線の高架が見えてきて、その下をくぐって進む。
2024年06月08日 07:54撮影 by  SOG05, Sony
6/8 7:54
草をかき分けて炭ヶ谷の登山口から山に入っていく。山道に入った辺りは、周囲に樹木が繁茂して、昼なお暗い感じのエリア。少し進むと幅広の道になって歩きやすい。やがて前方に阪神高速北神戸線の高架が見えてきて、その下をくぐって進む。
谷に入るとすぐに道が分岐するが、ここはどちらを進んでも前方の「炭ヶ谷砂防ダム」で合流する。「炭ヶ谷砂防ダム」を過ぎ、さらに登ると「炭ヶ谷第二砂防ダム」がある。
2024年06月08日 07:59撮影 by  SOG05, Sony
6/8 7:59
谷に入るとすぐに道が分岐するが、ここはどちらを進んでも前方の「炭ヶ谷砂防ダム」で合流する。「炭ヶ谷砂防ダム」を過ぎ、さらに登ると「炭ヶ谷第二砂防ダム」がある。
二つのダムを過ぎると、左手側が切れ落ちた道になるので注意して進む。道脇に古い「炭ヶ谷」の道標が残っていた。
2024年06月08日 08:17撮影 by  SOG05, Sony
6/8 8:17
二つのダムを過ぎると、左手側が切れ落ちた道になるので注意して進む。道脇に古い「炭ヶ谷」の道標が残っていた。
谷道の右岸を登っていくと道標(119番通報プレート き20-4)が立っている。そこから更に急登の道を登っていくとジグザグの道になって高度が一気に上がる。その先で左手側に炭焼窯の跡が登場。これが炭ヶ谷の名の所以。
2024年06月08日 08:22撮影 by  SOG05, Sony
6/8 8:22
谷道の右岸を登っていくと道標(119番通報プレート き20-4)が立っている。そこから更に急登の道を登っていくとジグザグの道になって高度が一気に上がる。その先で左手側に炭焼窯の跡が登場。これが炭ヶ谷の名の所以。
炭ヶ谷は、道中、随所に道標がある。
2024年06月08日 08:31撮影 by  SOG05, Sony
6/8 8:31
炭ヶ谷は、道中、随所に道標がある。
炭焼窯の跡を過ぎると急だった登りが少し緩み、右側の流れが次第に近づいてきて、やがて流れの中を歩くことになる。ガレたぬかるみの道を注意して登る。
2024年06月08日 08:35撮影 by  SOG05, Sony
6/8 8:35
炭焼窯の跡を過ぎると急だった登りが少し緩み、右側の流れが次第に近づいてきて、やがて流れの中を歩くことになる。ガレたぬかるみの道を注意して登る。
その先で苔むした階段道となり、次に木道が登場する。
2024年06月08日 08:39撮影 by  SOG05, Sony
6/8 8:39
その先で苔むした階段道となり、次に木道が登場する。
木道を過ぎるとぬかるみの道になる、足を取られないように注意する。そのぬかるみを抜け、少し登ったところが炭ヶ谷道のゴールだった。
2024年06月08日 08:43撮影 by  SOG05, Sony
6/8 8:43
木道を過ぎるとぬかるみの道になる、足を取られないように注意する。そのぬかるみを抜け、少し登ったところが炭ヶ谷道のゴールだった。
ゴール地点は炭ヶ谷と双子山の分岐点になっていて、ここには道標(119番通報プレート き20-6)と、山火事防止のコアラの看板が立っている。ここからは、天狗岩と石楠花山を目指す。コアラの看板から少し南に下って林道に出た。その林道を西に進んで行く。
2024年06月08日 08:45撮影 by  SOG05, Sony
6/8 8:45
ゴール地点は炭ヶ谷と双子山の分岐点になっていて、ここには道標(119番通報プレート き20-6)と、山火事防止のコアラの看板が立っている。ここからは、天狗岩と石楠花山を目指す。コアラの看板から少し南に下って林道に出た。その林道を西に進んで行く。
林道を10分弱程進むと、右手側に踏み跡が分岐するのが確認できる。ここが天狗岩への分岐点だが、特にその表示はない。
2024年06月08日 09:11撮影 by  SOG05, Sony
6/8 9:11
林道を10分弱程進むと、右手側に踏み跡が分岐するのが確認できる。ここが天狗岩への分岐点だが、特にその表示はない。
分岐を入って少し進むと倒木が行く手を塞ぐ。ここは倒木の下をくぐって進む。その先、しっかりとした踏み跡をたどっていくと天狗岩の岩塊が見えてきた。
2024年06月08日 09:00撮影 by  SOG05, Sony
6/8 9:00
分岐を入って少し進むと倒木が行く手を塞ぐ。ここは倒木の下をくぐって進む。その先、しっかりとした踏み跡をたどっていくと天狗岩の岩塊が見えてきた。
天狗岩に到達し、その岩塊の上に立つ。
2024年06月08日 09:00撮影 by  SOG05, Sony
6/8 9:00
天狗岩に到達し、その岩塊の上に立つ。
天狗岩からは西北側に大展望が広がる。麓の広陵町や日の峰の住宅街から丹生山田の里、シブレ山の太陽光発電、その先遠く明石海峡大橋、淡路島が視界に入る。なかなかの景色を前に、ここで休憩。
2024年06月08日 09:00撮影 by  SOG05, Sony
6/8 9:00
天狗岩からは西北側に大展望が広がる。麓の広陵町や日の峰の住宅街から丹生山田の里、シブレ山の太陽光発電、その先遠く明石海峡大橋、淡路島が視界に入る。なかなかの景色を前に、ここで休憩。
2024年06月08日 09:05撮影 by  SOG05, Sony
6/8 9:05
天狗岩を出発して林道に戻る。ここからは石楠花山に向かう。林道を少し戻ると、石楠花山のピークに続く踏み跡が笹の中に確認できる。そこに入って少し笹の中の道を進むと、すぐに石楠花山の山頂に到達。ここは山頂とは思えないようなところ。
天狗岩を出発して林道に戻る。ここからは石楠花山に向かう。林道を少し戻ると、石楠花山のピークに続く踏み跡が笹の中に確認できる。そこに入って少し笹の中の道を進むと、すぐに石楠花山の山頂に到達。ここは山頂とは思えないようなところ。
石楠花山を出発し、次に双子山を目指す。コアラの看板まで戻って、そこから双子山の方に進んで行く。すぐにSUN-TYの放送施設。その脇を通過して更に進むと山腹の薄暗いトラバース道。そのトラバース道を少し進むと、NHKのコンクリ柱とテレビ放送局設備の標識が足元にあって、そこで切り返して登ったところが双子山。
2024年06月08日 09:46撮影 by  SOG05, Sony
6/8 9:46
石楠花山を出発し、次に双子山を目指す。コアラの看板まで戻って、そこから双子山の方に進んで行く。すぐにSUN-TYの放送施設。その脇を通過して更に進むと山腹の薄暗いトラバース道。そのトラバース道を少し進むと、NHKのコンクリ柱とテレビ放送局設備の標識が足元にあって、そこで切り返して登ったところが双子山。
双子山は雑木の中で展望も何もない。双子山から元の山道に戻ってそれを下っていく。この下りは半端でなく、ものすごい急傾斜。ロープが張ってあるので、それにすがるようにして下っていく。
2024年06月08日 09:50撮影 by  SOG05, Sony
6/8 9:50
双子山は雑木の中で展望も何もない。双子山から元の山道に戻ってそれを下っていく。この下りは半端でなく、ものすごい急傾斜。ロープが張ってあるので、それにすがるようにして下っていく。
コル状のところから少し登り返すと、そこが双子山の北側のピーク。こちらにはNHKの放送施設があり、この施設から神戸放送局の番組を放送している旨の説明がある。
2024年06月08日 09:57撮影 by  SOG05, Sony
6/8 9:57
コル状のところから少し登り返すと、そこが双子山の北側のピーク。こちらにはNHKの放送施設があり、この施設から神戸放送局の番組を放送している旨の説明がある。
双子山の北側のピークを過ぎると物凄い急下りの山道が始まる。この急傾斜をほぼまっすぐに下るので、ここは慎重な足運びが求められる。ただ何か所か固定ロープの設置があるのでそれが大いに助けになる。
双子山の北側のピークを過ぎると物凄い急下りの山道が始まる。この急傾斜をほぼまっすぐに下るので、ここは慎重な足運びが求められる。ただ何か所か固定ロープの設置があるのでそれが大いに助けになる。
双子山の急傾斜を20分弱かけて下ってきた。急下りとの格闘で、膝が悲鳴を上げそうになる。急下りから降りついたところは水場になっていて、パイプから勢いよく水が流れ出ていた。その水に両手を浸してここでクールダウン。
2024年06月08日 10:18撮影 by  SOG05, Sony
6/8 10:18
双子山の急傾斜を20分弱かけて下ってきた。急下りとの格闘で、膝が悲鳴を上げそうになる。急下りから降りついたところは水場になっていて、パイプから勢いよく水が流れ出ていた。その水に両手を浸してここでクールダウン。
水場下ると道はT字路に出て、そこは左折。左折すると薪がたくさん積まれている場所の前に出る。薪の前を通過すると阪神高速沿いの舗装路に出て、そこは右折して進むとやがて住宅地に出る。
2024年06月08日 10:33撮影 by  SOG05, Sony
6/8 10:33
水場下ると道はT字路に出て、そこは左折。左折すると薪がたくさん積まれている場所の前に出る。薪の前を通過すると阪神高速沿いの舗装路に出て、そこは右折して進むとやがて住宅地に出る。
幸陽町の住宅から、途中で左折して花山東町の花山団地内に入っていく。団地内を下りながら後方を振り向くと、先ほど登った双子山の双耳峰が見えている。
2024年06月08日 10:43撮影 by  SOG05, Sony
6/8 10:43
幸陽町の住宅から、途中で左折して花山東町の花山団地内に入っていく。団地内を下りながら後方を振り向くと、先ほど登った双子山の双耳峰が見えている。
花山東団地内を進んでやがて斜行エレベーター(スカイレーター)に到着。ここでエレベーターを利用して有馬街道まで下る。
2024年06月08日 10:50撮影 by  SOG05, Sony
6/8 10:50
花山東団地内を進んでやがて斜行エレベーター(スカイレーター)に到着。ここでエレベーターを利用して有馬街道まで下る。
有馬街道と旧有馬街道を橋で越え、花山駅に到着した。
2024年06月08日 10:52撮影 by  SOG05, Sony
6/8 10:52
有馬街道と旧有馬街道を橋で越え、花山駅に到着した。
撮影機器:

感想

炭ヶ谷は古くから歩かれた道ですが、今はハイカーは少なくなった感じでした。
双子山は急な登山道で知られる山で、一般のハイキングには適さない感じです。

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