瑞牆山 寝坊・酷暑・小アクシデント遭遇

2015年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 751m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:35

10:55 みずがき山荘
11:25 11:30 富士見平小屋
11:50 天鳥川
11:53 桃太郎岩
12:50 13:05 瑞牆山
14:30 みずがき山荘

天候

曇り／晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘前の無料駐車場まで、明るい時間帯だし混んでもないしで問題なし。が、長坂ICから遠いー

コース状況／危険箇所等

鎖が数カ所、高度感はあまりなく怖くはない。危険なところは特になし。
ただ、とにかく大きな岩だらけのコースなので、身体が小さいと足が届かない等で相当難しいんじゃないかと思えるところあり。筆者は160cmで、まあ何とかクリア。

写真

瑞牆山荘前から出発。

富士見平から下って、天鳥川。涼しい風、さらさら流れる川。最高です。

天鳥川。遠足？の中学生たち、楽しそう。

これが桃太郎岩、かな。

頂上。たくさん人がいてにぎやか。

瑞牆山頂より、霞む南アルプスとヤスリ岩。相当にケッタイな眺め。

瑞牆山頂より、行くはずだった金峰山。どっしりした、奥秩父の盟主。

感想

plainwoods

今日は、瑞牆山荘前から金峰山（プラス元気だったら瑞牆山も）、の予定でいたが、起きたら8時。まったく。。しかし思い直して瑞牆山だけならいけるんじゃないかと家を出る。
長坂ICから思ったより遠かったが、10:40頃、瑞牆山荘上の無料駐車場着。

瑞牆山荘前出発が10:55！！！(笑）だから酷暑ハイク。
思っていたより大変だった、瑞牆山。そんなに高度感はないし、切れ落ちてるとかじゃないから怖くはないし、どこに掴まれば良いか分からないという所もない。けれどとにかく岩を登る、というか岩と岩の間を登って行く感じ。岩歩きの練習だと思ってゆっくりめに丁寧に歩く。今日は堅い靴（スカルパ・クリスタロgtx）で正解。

途中、天鳥川と頂上の中間くらいだったろうか、すれ違った直後、60代？の男性お二人が滑ってケガ。1人は頭を岩にぶつけて少し出血されており、似たような経験のある自分としては気が気でない感じ。周りにいた登山者みんなで色々手助けしようとしているところに医師だという方が通りかかられる。良かった。電話も通じて、下から助けが来るというので自分はそこで失礼して頂上へ。帰りに通ると、二人の方はまだそこにとどまっておられ、下から仲間が来るのを待っているとのこと。お元気そうだったのでほっとした。しかし、何も役に立てなかったなと思う。エマージェンシーキットはいつも持っているが、その中身を再度考えたい。