沼尻登山口〜安達太良山〜鉄山

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 14.2km
• 登り: 996m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:53

7:03 沼尻登山口
7:07 7:08 白糸の滝展望台
7:33 7:33 胎内コース分岐
9:04 9:04 石筵分岐
9:07 9:17 船明神山
9:18 9:18 石筵分岐
9:33 9:33 沼尻分岐
9:43 9:51 安達太良山
9:59 9:59 沼尻分岐
10:04 10:06 矢筈森
10:25 11:08 鉄山
11:19 11:19 鉄山避難小屋
12:07 12:07 胎内岩
12:51 13:25 沼尻鉱山跡
13:30 13:34 胎内コース分岐
13:53 13:53 白糸の滝展望台
13:56 13:56 沼尻登山口
13:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道に熊の痕跡あり（糞・爪痕）

写真

6/8 7:02

中ノ沢温泉宿から車を走らせて沼尻登山口に駐車してスタート。

6/8 7:11

ハルゼミが鬱陶しいほど鳴いている

6/8 7:16

アカモノ
道中のいたることにたくさん咲いていた。

6/8 7:30

写真を撮りそこねたが、沼尻源泉への分岐を過ぎたあたりに新しい熊の糞と泥に爪痕アリ。
登山道のど真ん中にあり警戒しながら進む。

6/8 7:31

6/8 8:01

開けたところから清々しい景色。すっきりと晴れてくれて良かった。

6/8 7:53

飯豊連峰？

6/8 8:22

沼ノ平火口が見えてきた

6/8 8:32

6/8 8:32

6/8 8:34

6/8 8:36

崖淵に沿って進んでいく

6/8 8:42

6/8 8:43

6/8 8:45

6/8 8:47

6/8 8:48

6/8 8:50

6/8 8:53

6/8 8:53

6/8 9:00

見ごたえのある景色

6/8 9:00

6/8 9:02

6/8 9:04

6/8 9:04

まずは船明神山へ向かう

6/8 9:08

船明神山に到着。細い道にぽつんとあるピーク

6/8 9:08

少し進むと行き止まり。開けているが傾斜になってて休憩するには適さないのでとりあえず戻る。

6/8 9:19

適当なとこで小休憩

6/8 9:22

火口を見ながら安達太良山へ進む

6/8 9:28

6/8 9:32

歩いてきた道を振り返る

6/8 9:32

グラウンドのような平で広い火口。
内側は毒ガスが滞留してて立入禁止。

6/8 9:40

安達太良山まであと少し

6/8 9:42

6/8 9:45

前回は強風で登らなかったピークへ

6/8 9:46

安達太良山到着。人が多いので写真だけとって退散。

6/8 9:46

前回歩いてきたロープウェイ方面。
真っ白で何も見えなかったけどこんな景色だったんだなぁ

6/8 9:46

6/8 9:47

鉄山方面

6/8 9:50

6/8 10:00

前回はくろがね小屋へ降りていったが今回は鉄山避難小屋へ進んでいく

6/8 10:04

この辺が矢筈森かな？ピークらしきものは見つけられなかった。

6/8 10:05

鉄山方面

6/8 10:11

くろがね小屋方面

6/8 10:12

鉄山へ向けて歩いていく

6/8 10:12

6/8 10:14

水墨画のような山肌

6/8 10:14

雪山のようにも見える

6/8 10:17

岩場へ入っていく。落石注意

6/8 10:18

6/8 10:23

6/8 10:27

鉄山に到着

6/8 10:29

適当なところで休憩。

6/8 10:44

お湯を沸かして昼食

6/8 10:31

険しい山肌

6/8 11:04

アーチ橋のような砂紋

6/8 10:31

安達太良山方面

6/8 11:05

6/8 11:07

安達太良山の賑わいが見える

6/8 11:09

休憩を終えて鉄山避難小屋へ進んでいく

6/8 11:12

福島市中心部は栄えている

6/8 11:17

鉄山避難小屋。トイレなどは無い

6/8 11:16

内部

6/8 11:17

6/8 11:17

分岐の箕輪山方面。体力に余裕があれば行ってみたかったがそこそこ疲れていたので今回は無し。

6/8 11:18

箕輪山。
箕輪山からずーっと進むと浄土平へ至るようだ。

6/8 11:20

沼尻源泉に向けて進んでいく

6/8 11:22

謎の建造物

6/8 11:23

「石楠花の塔」
後で調べたら事故で墜落した自衛隊員の供養塔のようだ。

6/8 11:29

6/8 11:33

淵を歩いて反対側にきた

6/8 11:34

6/8 11:34

パノラマ撮影

6/8 11:43

沼尻源泉が見えた

6/8 11:49

対比物がないからスケールがわからない

6/8 11:49

6/8 11:49

廃墟のような建造物が見える

6/8 11:49

6/8 11:58

磐梯山と秋元湖

6/8 12:05

6/8 12:21

6/8 12:22

6/8 12:24

6/8 12:24

脆そうな岩場を抜けていく

6/8 12:24

6/8 12:26

6/8 12:27

6/8 12:28

赤い沼地

6/8 12:31

鉄分が豊富

6/8 12:32

かつては通ることができた沼ノ平。

6/8 12:32

6/8 12:33

6/8 12:33

沢を降っていく

6/8 12:37

このあたりは赤茶色ではない

6/8 12:39

歩いてきた沢を振り返る

6/8 12:40

6/8 12:43

6/8 12:44

落石が怖い

6/8 12:44

足早に抜けていく

6/8 12:44

沢を挟んだ対岸に坑道のような穴。かつて硫黄鉱山だったようだ。

6/8 12:45

6/8 12:47

源泉に近づいてきた。硫黄の匂いがする。

6/8 12:52

去年の7月にガスによる死亡事故が起きている。沢の上流は立入禁止。

6/8 12:59

手で触れると良さげな温度。水着で入浴している人もいた。

6/8 12:59

足湯しながら休憩。川底には真っ白なドロが沈殿している

6/8 13:22

一応、川に入ることは禁止との看板。

6/8 13:22

ここを源泉に温泉街へ運ばれている

6/8 13:24

休憩を終えて出発

6/8 13:26

湧き水で育ってる苔

6/8 13:29

日が照り暑い

6/8 13:33

源泉が遠ざかっていく

6/8 13:34

朝通った道に合流

6/8 13:45

朝はスルーした白糸の滝

6/8 13:45

6/8 13:46

6/8 13:50

6/8 13:51

雪山のよう

6/8 13:53

登山口近くの展望スペース

6/8 13:53

6/8 13:53

吾妻連峰。いつか踏破してみたい

6/8 13:56

駐車場へ帰還。

6/8 16:22

下山後は鉄山源泉の鉄分豊富な温泉宿で一泊して帰路へついた。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

装備

個人装備

OD缶ガスバーナー 水（ボトル0.75L＋タンク2.0L）

感想

Tasuke

福島旅行の二日目。
前日に東吾妻山を登り、中ノ沢温泉宿に宿泊。
宿から30分ほど車を走らせて沼尻登山口からスタートした。

安達太良山は2020年6月に訪れていた。
当時はロープウェイ側から歩き始めたが霧で視界が悪く、火山の光景は全く見られなかった。
今回は未踏の沼尻側から歩き始めてのリベンジ。

歩き始めて沼尻源泉との分岐を過ぎたあたり、道のど真ん中に熊の糞。
植物の葉っぱを食べたような見た目。そこから少し進んだん先の泥濘に4本の爪痕...。
完全に熊のテリトリーのようで警戒しながらゆっくり進んでいく。
出発が遅くすでに登山者が先行していたので熊鈴を鳴らしていなかったが、念の為熊鈴を出して進んでいった。

天気に恵まれてすっきりと晴れた空のもと、雄大な火山の景色を楽しめて満足。
安達太良山付近はロープウェイからの登山者で大賑わいだったが鉄山方面の登山者はまばらで静かな時間を過ごせた。

特に急ぐ必要もなかったのでのんびりと歩いてきたが、やはり身体ができていないからか疲労感が強い。
次回の計画している登山は過酷な内容なので、挑戦するか考え直す必要がありそうだ。
コンディションをよく見極めて判断したい。