ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6911089
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩馬蹄形時計回り、テント泊縦走

2024年06月09日(日) ~ 2024年06月10日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
30:40
距離
54.4km
登り
4,051m
下り
4,051m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:56
休憩
0:18
合計
6:14
8:11
1
スタート地点
8:12
8:12
35
8:47
8:47
4
9:07
9:14
8
9:22
9:22
27
9:49
9:49
11
10:00
10:01
4
10:05
10:05
31
10:36
10:36
16
10:52
10:52
37
11:48
11:48
4
11:52
11:53
43
12:36
12:36
18
12:54
12:54
4
12:58
12:58
7
13:05
13:05
22
13:27
13:27
19
13:46
13:48
28
14:16
14:17
8
14:25
宿泊地
2日目
山行
8:01
休憩
0:48
合計
8:49
6:03
6
宿泊地
6:09
6:11
29
6:40
6:46
13
7:31
7:34
7
7:59
8:02
6
8:08
8:09
5
8:18
8:19
21
8:40
8:40
20
9:00
9:04
6
9:10
9:11
14
9:25
9:25
19
9:44
9:44
20
10:04
10:05
4
10:09
10:09
6
10:15
10:15
12
10:27
10:32
6
10:38
10:38
4
10:42
10:43
4
10:47
10:47
18
11:05
11:05
16
11:21
11:21
11
11:32
11:33
13
11:46
11:48
8
11:56
11:56
4
12:00
12:00
13
12:13
12:13
7
12:20
12:20
7
12:27
12:27
5
12:32
12:32
10
12:42
12:42
5
12:47
12:48
4
12:52
12:53
7
13:00
13:01
5
13:18
13:20
14
13:34
13:36
5
13:41
13:42
10
13:52
13:52
4
13:56
13:56
34
14:30
14:33
14
14:47
14:47
5
14:52
ゴール地点
天候 晴れ、くもり
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥多摩駅近くのタイムズに駐車。8時前ですでに多くのクルマが止まっていた。一日1,320円、一泊二日2,640円也。高い。カード可

町営氷川駐車場のほうが安いようだが、営業は8時から
コース状況/
危険箇所等
石尾根は前半斜度がキツく、暑さもあり滝汗。後半はフラットかつ涼しくなった。長沢背稜は序盤ゴツゴツしたトレイルで、やたら時間がかかった。これは二日目は10時間コースかなと思ったが、中盤以降は巻道が多くなりアップダウンがなくなった。踏み跡不明瞭箇所がいくつかあり、GPSマップをよくみる必要があった。長沢背稜が終わる天目山以降はかつてたどったルートだが、あまり記憶がなく、活動終盤ということもありキツく感じた。
山行前日、装備を並べてみた。ザックは山と道のMINI2。マイルレース完走のご褒美として買ったので早速使ってみる。シュラフが真夏用なので、シュラフカバーを持っていく

水なしで5kgあった。ふだんのトレイルランでは、測ったことはないが水なしで1kg程度ではないか。4kg余計に背負って歩くことになる
2024年06月07日 21:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/7 21:00
山行前日、装備を並べてみた。ザックは山と道のMINI2。マイルレース完走のご褒美として買ったので早速使ってみる。シュラフが真夏用なので、シュラフカバーを持っていく

水なしで5kgあった。ふだんのトレイルランでは、測ったことはないが水なしで1kg程度ではないか。4kg余計に背負って歩くことになる
いままで、たとえば岩場の急登でスマホを取り出すと、落としたらヤバいよなぁと思っていた。iPhoneにはストラップホールがないが、ケースとコードの組み合わせ商品があるので、今回初めて使ってみた

まずまずの使い心地だった
2024年06月07日 21:18撮影 by  iPad (7th generation), Apple
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6/7 21:18
いままで、たとえば岩場の急登でスマホを取り出すと、落としたらヤバいよなぁと思っていた。iPhoneにはストラップホールがないが、ケースとコードの組み合わせ商品があるので、今回初めて使ってみた

まずまずの使い心地だった
奥多摩駅近くのタイムズに駐車。8時前ですでに多くのクルマが止まっていた。一日1,320円、一泊二日2,640円也。高い。カード可

町営氷川駐車場のほうが安いようだが、営業は8時から
2024年06月08日 07:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 7:56
奥多摩駅近くのタイムズに駐車。8時前ですでに多くのクルマが止まっていた。一日1,320円、一泊二日2,640円也。高い。カード可

町営氷川駐車場のほうが安いようだが、営業は8時から
奥多摩駅にはたくさんのハイカーさんがいた。バス停にはびっくりするくらいの人の列

トレイも人が多く、10分ほど並んで用を足しスタート
2024年06月08日 07:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 7:55
奥多摩駅にはたくさんのハイカーさんがいた。バス停にはびっくりするくらいの人の列

トレイも人が多く、10分ほど並んで用を足しスタート
ロードを少し進み、ここからトレイル
2024年06月08日 08:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 8:26
ロードを少し進み、ここからトレイル
トレイルに入ってすぐ、神社があった。羽黒三田神社、とのこと。お詣りする
2024年06月08日 08:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 8:33
トレイルに入ってすぐ、神社があった。羽黒三田神社、とのこと。お詣りする
石尾根縦走路、の表記
2024年06月08日 08:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 8:51
石尾根縦走路、の表記
ハイカーさん発見
2024年06月08日 09:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 9:07
ハイカーさん発見
午前中は暑く、滝のように汗をかいた。だいたいは樹林帯を進むので、いくぶん助かった。ときおり開けた場所がある
2024年06月08日 10:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:16
午前中は暑く、滝のように汗をかいた。だいたいは樹林帯を進むので、いくぶん助かった。ときおり開けた場所がある
トレイルの様子
2024年06月08日 10:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:49
トレイルの様子
がっつり倒木
2024年06月08日 11:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:08
がっつり倒木
ヤマツツジだろうか

昨年「長沢背稜のツツジがすごい」と聞いていたので、すでに6月だがワンチャン残っていないかなあと期待していた

さすがに残っていなかった
2024年06月08日 11:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:33
ヤマツツジだろうか

昨年「長沢背稜のツツジがすごい」と聞いていたので、すでに6月だがワンチャン残っていないかなあと期待していた

さすがに残っていなかった
鷹ノ巣山避難小屋
2024年06月08日 11:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:50
鷹ノ巣山避難小屋
ここにもヤマツツジ
2024年06月08日 12:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 12:18
ここにもヤマツツジ
七ツ石山ピーク着
2024年06月08日 12:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 12:57
七ツ石山ピーク着
2024年06月08日 12:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 12:58
七ツ石山ピーク着
2024年06月08日 13:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 13:00
七ツ石山ピーク着
鴨沢コースと合流
2024年06月08日 13:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 13:10
鴨沢コースと合流
奥多摩駅の混雑具合を勘案し、雲取山荘のテント場確保を最優先するべきと考え、雲取山のピークを巻くことにした

なお今回も登山アプリとしてコンパスEXをお試しした
奥多摩駅の混雑具合を勘案し、雲取山荘のテント場確保を最優先するべきと考え、雲取山のピークを巻くことにした

なお今回も登山アプリとしてコンパスEXをお試しした
巻道の様子
2024年06月08日 14:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 14:08
巻道の様子
山荘が見えてきた
2024年06月08日 14:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 14:16
山荘が見えてきた
雲取山荘着
2024年06月08日 14:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 14:17
雲取山荘着
まずはテント場を確保する。まだ14時だが予想どおりすでに多くのテントが
2024年06月08日 14:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 14:18
まずはテント場を確保する。まだ14時だが予想どおりすでに多くのテントが
小屋からやや遠く、若干ナナメってるが、周囲にあまりテントがないので、ここに決めた

小屋に近い場所もないことはなかったが、他の人のテントと近くなってしまうので敬遠した。あとからきた人はそういうところでも設営していて、混雑してるときは気にしないものなのかな、とも思った

とはいえ自分はそうはしないが
2024年06月08日 14:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 14:22
小屋からやや遠く、若干ナナメってるが、周囲にあまりテントがないので、ここに決めた

小屋に近い場所もないことはなかったが、他の人のテントと近くなってしまうので敬遠した。あとからきた人はそういうところでも設営していて、混雑してるときは気にしないものなのかな、とも思った

とはいえ自分はそうはしないが
15分ほどで設営

設営後、小屋で利用料を支払った。1,500円也。現金のみ
2024年06月08日 14:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 14:39
15分ほどで設営

設営後、小屋で利用料を支払った。1,500円也。現金のみ
携帯とミニ三脚とウィンドシェルだけ持ってピークに赴いた
2024年06月08日 15:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 15:16
携帯とミニ三脚とウィンドシェルだけ持ってピークに赴いた
2024年06月08日 15:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 15:17
天気イマイチで展望なし

テント場に戻るべく駆け下っていると、追い越したハイカーさんグループのうち、一人が後ろについてきた。トレイルランをやっているとよくあることなのだが、正直、ウザい。クルマと同じで、速く進めるなら初めから速く進めばいいし、速く進めないなら早いクルマに車線を譲ればいい
2024年06月08日 15:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 15:17
天気イマイチで展望なし

テント場に戻るべく駆け下っていると、追い越したハイカーさんグループのうち、一人が後ろについてきた。トレイルランをやっているとよくあることなのだが、正直、ウザい。クルマと同じで、速く進めるなら初めから速く進めばいいし、速く進めないなら早いクルマに車線を譲ればいい
寝床作成。今回超コンパクトなエアポンプを使ってみた。手の大きな人の親指くらいの大きさだ。エアマットが1分ほどで膨らみ、快適
2024年06月08日 15:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 15:35
寝床作成。今回超コンパクトなエアポンプを使ってみた。手の大きな人の親指くらいの大きさだ。エアマットが1分ほどで膨らみ、快適
水場。すごい勢いで水が出ていた

ピークからそんなに下っていないところなのにこんなに水が出るのが、不思議でしかたない。ネットで調べてもわからなかった
2024年06月08日 15:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 15:53
水場。すごい勢いで水が出ていた

ピークからそんなに下っていないところなのにこんなに水が出るのが、不思議でしかたない。ネットで調べてもわからなかった
山荘周辺は携帯(SB)の電波なし。時間潰しにビールをいただいた。500円也。空き缶は潰さず山荘の人に渡せばいい
2024年06月08日 15:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 15:57
山荘周辺は携帯(SB)の電波なし。時間潰しにビールをいただいた。500円也。空き缶は潰さず山荘の人に渡せばいい
夕食用のお湯を沸かす
2024年06月08日 17:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 17:32
夕食用のお湯を沸かす
アルファ化米で腹ごしらえ。熱湯をちょうどいい量入れ、よくかき混ぜてから3分。これまで何度か作ってみて、やっとコツをつかんだ
2024年06月08日 17:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 17:41
アルファ化米で腹ごしらえ。熱湯をちょうどいい量入れ、よくかき混ぜてから3分。これまで何度か作ってみて、やっとコツをつかんだ
夜はかなり気温が下がったが、真夏用シュラフとシュラフカバーの組み合わせで暖かく眠れた。一時間おきに目は覚めたが

陽が出てきたころ、朝食用のお湯を沸かしアルファ化米をいただいた
2024年06月09日 04:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 4:24
夜はかなり気温が下がったが、真夏用シュラフとシュラフカバーの組み合わせで暖かく眠れた。一時間おきに目は覚めたが

陽が出てきたころ、朝食用のお湯を沸かしアルファ化米をいただいた
テントを撤収し用を足し6時ころ再スタート
2024年06月09日 06:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:04
テントを撤収し用を足し6時ころ再スタート
大ダワ
2024年06月09日 06:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:10
大ダワ
この分岐を長沢背稜に向け右折

「長沢背稜」は、去年三峰雲取をピストンしたときハイカーさんから教えてもらったワードだ。特に「背稜」というワードの響きが気に入った。「背」というからには何かメインの稜線があって、その奥とか裏とかいうのをイメージしていたが、調べてみると、「脊梁」に近いイメージだった
2024年06月09日 06:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:27
この分岐を長沢背稜に向け右折

「長沢背稜」は、去年三峰雲取をピストンしたときハイカーさんから教えてもらったワードだ。特に「背稜」というワードの響きが気に入った。「背」というからには何かメインの稜線があって、その奥とか裏とかいうのをイメージしていたが、調べてみると、「脊梁」に近いイメージだった
トレイルの様子。長沢背稜はやや踏み跡不明瞭なところがあった
2024年06月09日 06:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:32
トレイルの様子。長沢背稜はやや踏み跡不明瞭なところがあった
芋ノ木ドッケ。wikipedia曰く、長沢背稜はここから
2024年06月09日 06:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:44
芋ノ木ドッケ。wikipedia曰く、長沢背稜はここから
芋ノ木ドッケまではかつて来ている。この分岐から初めてのルートとなる
2024年06月09日 06:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:46
芋ノ木ドッケまではかつて来ている。この分岐から初めてのルートとなる
いちおうピンクテープが目印のようだが、怪しい所もあった。GPSマップを眺めながら進む
2024年06月09日 06:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:52
いちおうピンクテープが目印のようだが、怪しい所もあった。GPSマップを眺めながら進む
小屋瀬戸ノ頭
2024年06月09日 07:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 7:00
小屋瀬戸ノ頭
長沢背稜、というくらいだから、このようないかにも稜線、というトレイルを予想していたが、実はけっこう巻道があった。
2024年06月09日 07:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 7:05
長沢背稜、というくらいだから、このようないかにも稜線、というトレイルを予想していたが、実はけっこう巻道があった。
トレイル不明瞭箇所あり、道標が出てくるとホッとする
2024年06月09日 07:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 7:10
トレイル不明瞭箇所あり、道標が出てくるとホッとする
ハイカーさんがいた。一杯水に行って東日原に下りる、とのこと
2024年06月09日 07:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/9 7:23
ハイカーさんがいた。一杯水に行って東日原に下りる、とのこと
コンパスEXの機能をいろいろとお試しした

高低図は縦横に拡大縮小可能で、平面図とのリンクもあり、とても優れた機能だ
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コンパスEXの機能をいろいろとお試しした

高低図は縦横に拡大縮小可能で、平面図とのリンクもあり、とても優れた機能だ
長沢山ピーク
2024年06月09日 07:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 7:32
長沢山ピーク
特に中盤から終盤の長沢背稜は、巻道だらけでアップダウンが少なく快適だった

この日二組目のハイカーさん。長沢背稜は予想どおり人が少なく、4〜5組と遭遇したのみ。トレイルランナーもいた
2024年06月09日 07:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 7:42
特に中盤から終盤の長沢背稜は、巻道だらけでアップダウンが少なく快適だった

この日二組目のハイカーさん。長沢背稜は予想どおり人が少なく、4〜5組と遭遇したのみ。トレイルランナーもいた
トレイルの様子
2024年06月09日 08:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 8:06
トレイルの様子
開けたところに出た。ヘリポートらしい

画角中央が、ギザギザがかっこいい両神山
2024年06月09日 08:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 8:15
開けたところに出た。ヘリポートらしい

画角中央が、ギザギザがかっこいい両神山
富士山もわずかに見えた
2024年06月09日 08:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 8:15
富士山もわずかに見えた
酉谷山(とりだにやま)ピーク着
2024年06月09日 09:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 9:00
酉谷山(とりだにやま)ピーク着
ピークからはバッチリ富士山
2024年06月09日 09:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 9:00
ピークからはバッチリ富士山
とにかくザックが重いと感じていて、トレイルランに比べザックを下ろす回数が格段に多くなった
2024年06月09日 09:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 9:01
とにかくザックが重いと感じていて、トレイルランに比べザックを下ろす回数が格段に多くなった
ピークからの眺め。中央やや左は大岳山
2024年06月09日 09:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 9:01
ピークからの眺め。中央やや左は大岳山
酉谷避難小屋が見えた
2024年06月09日 09:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 9:12
酉谷避難小屋が見えた
トラバース的なトレイル
2024年06月09日 09:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 9:17
トラバース的なトレイル
崩れるんじゃないかと心配になった橋
2024年06月09日 09:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 9:20
崩れるんじゃないかと心配になった橋
ヤマツツジはほとんど残っていなかった
2024年06月09日 10:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 10:03
ヤマツツジはほとんど残っていなかった
ほとんどのピークを巻いてきたが、天目山ピークは踏む
2024年06月09日 10:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 10:19
ほとんどのピークを巻いてきたが、天目山ピークは踏む
天目山ピーク。wikipedia曰く、長沢背稜はここまで
2024年06月09日 10:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 10:28
天目山ピーク。wikipedia曰く、長沢背稜はここまで
ピークからの眺め

手前の山々は、左から、これからたどる蕎麦粒山、日向沢ノ峰、川乗山、本仁田山など。Peakfinderで同定して知った
2024年06月09日 10:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 10:28
ピークからの眺め

手前の山々は、左から、これからたどる蕎麦粒山、日向沢ノ峰、川乗山、本仁田山など。Peakfinderで同定して知った
正面の黒い山塊の向こうの雲に、富士山が隠れてたらしい
2024年06月09日 10:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 10:28
正面の黒い山塊の向こうの雲に、富士山が隠れてたらしい
2024年06月09日 10:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 10:29
一杯水避難小屋
2024年06月09日 10:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 10:43
一杯水避難小屋
一杯水に至った
2024年06月09日 10:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 10:46
一杯水に至った
水は豊富に出ていた。フィルタなしで飲んだが問題なし。500ml補充
2024年06月09日 10:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 10:46
水は豊富に出ていた。フィルタなしで飲んだが問題なし。500ml補充
蕎麦粒山ピーク
2024年06月09日 11:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 11:32
蕎麦粒山ピーク
柱谷ノ峰
2024年06月09日 11:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 11:43
柱谷ノ峰
このあたりはチラホラ人がいた
2024年06月09日 11:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 11:54
このあたりはチラホラ人がいた
オハヤシノ頭
2024年06月09日 11:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 11:56
オハヤシノ頭
日向沢ノ峰。ここからは数年前たどっているルートだ
2024年06月09日 12:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 12:00
日向沢ノ峰。ここからは数年前たどっているルートだ
川乗山付近から大ダワまで下った。ここからラスボス本仁田山まで下った分くらい登り返す。疲労した脚には酷だ
2024年06月09日 13:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 13:19
川乗山付近から大ダワまで下った。ここからラスボス本仁田山まで下った分くらい登り返す。疲労した脚には酷だ
瘤高山ピーク
2024年06月09日 13:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 13:35
瘤高山ピーク
ようやくラスボス本仁田山ピーク着。
2024年06月09日 13:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ようやくラスボス本仁田山ピーク着。
長かった…
2024年06月09日 13:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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長かった…
下界に至った
2024年06月09日 14:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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下界に至った
ロードに出た途端サルに遭遇
2024年06月09日 14:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ロードに出た途端サルに遭遇
駐車場に戻った
2024年06月09日 14:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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駐車場に戻った

装備

個人装備
ドーム型ツェルト 軽量椅子 シュラフ エアマット エアピロー 固形燃料ストーブ 固形燃料 チタンカップ 食料 サンダル 着替え 防寒ソックス Tシャツ 靴下 帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具

感想

天目山(てんもくさん)は、ヤマレコのいくつかの山リストに含まれていて、コレクター心をくすぐる。マップを眺めながら天目山をとおるコースを考えていて、奥多摩駅を起点に雲取山を経て天目山を経て周回するコースを思いついた。勝手に「雲取山大周回」と名付けていたが、いろいろ調べると「奥多摩馬蹄形」と呼ばれていることを知った。

奥多摩馬蹄形は50km/4,000mというスペックで、無理すれば一日で踏破できそうだが、登山計画ツールで標準x0.5で作ってみても14時間となった。夜間行動すれば行けないこともないが、クマが怖い。無理する必要もない。ということで、テント泊することにした。数年前ULを意識して装備は揃えてある。水なしで5kg程度で、テント泊装備としては軽いのかもしれないが、トレイルランに比べると重い。その分スピードも落ちるが、まあしょうがない。

奥多摩駅近くに駐車しスタート。石尾根で雲取山荘に至り一泊。長沢背稜などをたどり奥多摩駅に戻った。

石尾根は前半斜度がキツく、暑さもあり滝汗。後半はフラットかつ涼しくなった。長沢背稜は序盤ゴツゴツしたトレイルで、やたら時間がかかった。これは二日目は10時間コースかなと思ったが、中盤以降は巻道が多くなりアップダウンがなくなった。踏み跡不明瞭箇所がいくつかあり、GPSマップをよくみる必要があった。長沢背稜が終わる天目山以降はかつてたどったルートだが、あまり記憶がなく、活動終盤ということもありキツく感じた。

山と道MINI2はテント泊一泊の装備を詰めてまだ余裕があった。活動中は、どうしてもトレイルランと比べてしまい重さを感じていた。走るとき揺れてほしくないのでショルダーハーネスを目一杯締めていたが、鎖骨の外側に干渉して痛かった。ショルダーハーネスやヒップベルトを調整して、二日目の中盤にようやくいい感じの背負い方を見つけた。ショルダーを少し緩め、ヒップベルトをいい感じに腰に当てがうと、鎖骨との接触が軽減され、重さも分散され軽く感じるようになった。

トレイルランとの比較でいうと、活動中ザックを下さずに収納にアクセスできるという点で、トレイルランザックがいかに優れているか強烈に感じた。携帯入れをショルダーハーネスに後付けし、携帯へのアクセスを確保。サイドポケットは片側にペットボトル、もう一方は行動食などを入れた。慣れの問題もあるが、サイドポケットへのアクセスはそこまで快適ではなく、行動食は目的のものを取り出すのが難しかった。水も、トレイルランザックとソフトフラスクに比べ決してアクセス容易とはいえず、水を飲む回数が少なくなった。ポールの取り出し/収納もザックを下さないとできなかった。重いことと、収納へのアクセスがよくないことにより、ちょっとした小休止でも自然とザックを下ろすようになった。ハイカーさんがやたらザックを下ろしている理由がわかった気がした。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
三峰口駅〜秩父大血川渓流観光釣場〜雲取山〜奥多摩駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
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