谷川岳縦走【それを すてるなんて とんでもない!】
- GPS
- 07:36
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,576m
- 下り
- 1,705m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
東京〜上毛高原:新幹線 上毛高原〜谷川岳ロープウェイ:バス 帰り: 土樽〜越後湯沢:タクシー(4500円程度) 越後湯沢〜東京:新幹線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根:急坂、岩稜地帯、鎖場あり 茂倉新藤:やたらと木の根が張り出しており歩きにくいです その他:道はよく整備されていますが、片側が切れている所が多いです |
その他周辺情報 | 越後湯沢駅構内の飲食店と温泉を利用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
昨年行けなかった谷川岳に初挑戦。
コースは色々とあるが「せっかくだから俺はこの西黒尾根を選ぶぜ!!」と日本三大急坂をチョイス。
始まりは緩やかながらもラクダの背からが真骨頂。
急坂・鎖場・岩稜地帯とアスレチックさながらの様相。
流石は日本三大急坂の名を関するだけのことはある。
結局3時間程度で山頂到着。
2時間程度でつけるでしょと考えていたが甘かった。
山頂からの景色は万太郎山方面や馬蹄形、苗場山、その他山座固定できませんが360℃山ばかり。
なるほどこれは圧巻である。
オキノ耳を少し過ぎたあたりで休憩。
狭義の意味の谷川岳はここで終了だが、今回は一ノ倉岳〜茂倉岳方面へと足を進める。
茂倉岳までなら谷川岳より距離は約2辧標高差は100m程度。
コースタイムでも往復2時間半程度なので朝一に来れば十分帰りのロープウェイにも乗車可能。
歩きやすいだけでなく稜線上から全方位の景観を眺めたり、高山植物の宝庫と実に素晴らしい。
せっかく谷川岳まで来たのであれば是非とも足を伸ばしていただきたいおすすめのコースである。
【それを すてるなんて とんでもない!】
と、ここまで良いことを書いたが真夏日を引き当ててしまったこともあり一ノ倉岳手前で足が攣りそうになってしまった。
幸い完全に攣るとまではいかなかったので事なきを得たが、休息をいれつつ足の攣りに怯えて進んだ関係もあり、あまり楽しむことが出来なかったのが実情。
蓬ヒュッテ方面に進んで蓬新道からの下山が本来の予定であったがコンディションの関係もあって茂倉新道より下山し土樽駅にてゴール。
ちなみにここでも一つ間違えがあった。
上越線は本数が少ないので平日のみ運行しているバスを目当てに下山したのだが、バス停名は土樽でも駅にバス停がないというトラップ。
結局待ち時間がだいぶあったのでタクシーを呼んで帰宅。
山自体は素晴らしい場所であったが、数々のトラブルにより苦い経験となった。
しかし、これに懲りず今度は万太郎山方面や馬蹄形などへ挑戦したいものだ。
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