大朝日岳 {大学サークル山行}
- GPS
- 26:06
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,540m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
【3:30大学 集合 -- 4:00頃 各車出発 〜 7:10-30 朝日鉱泉(朝日鉱泉ナチュラリストの家) 着】
7:56朝日鉱泉 先発隊出発 -- 8:11 後発隊出発〔ここから後発隊タイム〕〜 8:14猿渡取水口(吊橋) 〜 8:26分岐 〜 8:32分岐 〜 8:45吊橋 〜(8:59〜9:09 休憩)〜 9:22吊橋 〜 9:50二俣(出合) 着 -(休憩・先発隊との時間調整)- 10:32 発 〜 10:35吊橋(2合目(660m)) 〜 11:00 3合目(850m) 着 -(休憩)- 11:15 発 〜 11:46 長命水(4合目(1060m)) 着 -(休憩)- 12:01 発 〜 12:22 5合目(1200m) 〜(12:45〜13:07 休憩)〜 13:10 6合目(1369m) 〜 13:36 7合目(1500m) 〜(13:51〜14:04 休憩)〜 14:18 8合目(1650m) 〜 14:36 9合目(1760m) 〜 14:56大朝日岳山頂(1870.3m) 着 -(休憩)- 15:21 発 〜 15:30 大朝日小屋 着
16:00〜 天気図 17:10頃〜 夕食 18:00頃〜 宴会 18:30頃〜20:00 就寝
6月27日
3:00起床 4:00〜 朝食
〔ここから後発隊タイム〕 5:07 大朝日小屋 発 〜 5:17大朝日岳山頂 〜 5:30 9合目 〜 5:41 8合目 〜 5:57 7合目 〜 6:17 6合目 〜 6:34 5合目 〜 6:53 長命水(4合目) 着 -(休憩)- 7:05 発 〜 7:32 3合目 〜 8:06 2合目(吊橋) 〜 8:10二俣(出合) 着 -(休憩)- 8:23 発 〜 8:57吊橋 〜 9:40吊橋 〜 10:12猿渡取水口(吊橋) 〜 10:17朝日鉱泉(朝日鉱泉ナチュラリストの家) 着
【反省会 各種トラブル... 各車出発 <自分の乗った車はりんご温泉へ>】
天候 | 26日:晴→曇→雨 27日:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山道の状況◆ ・朝日鉱泉ナチュラリストの家に計画表を提出、もしくは書き込めるところあり ・今回使った中ツル尾根ルートは往復11時間で日帰り可能(日帰りやと荷物も少ないし...) ・樹林地帯のほとんどはブナ・ミズナラ林 気持ちのよい山行が楽しめる ・二俣まで朝日川を4回超える いずれも吊橋がかかってるので雨でも安心 ただ吊橋なのでけっこう揺れる 団体の場合は間隔を開けて ・朝日川に流れ込む沢をいくつか渡る 多少の雨でも水量は大して増えないが濡れた木製の橋は滑るので(体験済み!!)要注意 ・二俣で山頂までの距離は半分という標識が出ているが高さは全然半分と違う 特に2〜3合目の道のりは果てしなく遠く感じる 誰もが えっ!!まだ3合目...... と思うはず ・4合目から数分下ったところにある長命水は面倒くてみんな行く気が起ってなかった ・6合目を過ぎると大朝日岳の頂上(偽ピークかも)が見え始める 左右には小朝日岳や御影森山もよく見える ・この時期、残雪は見えるが横断することはない ・偽ピークの奥に頂上が見えればもうすぐ 図鑑に載っている通り、ミヤマウスユキソウは周りにハイマツのない風衝地の道の両脇に結構咲いていた ・山頂はもちろん360度の展望 曇っとったが月山・鳥海山・蔵王連峰を見ることができた ◆周辺情報・アクセス◆ ・朝日鉱泉の駐車スペースは朝日鉱泉ナチュラリストの家から数分奥に入った所に7〜8台 そこがいっぱいなら僕らが今回停めた場所に許可を得れば停めることができる ・県道289号白滝宮宿線は(対向車来たらどないすんねやろと思うほどの)1車線道が延々続く 実際、今回借りたうちの1台、エスティマは苦労していたもよう(若葉マークやったから?) ・朝日鉱泉ナチュラリストの家は温泉があって入浴だけでも可 入浴料500円 ・携帯電話は尾根上の見通しのよい所に登るまでは通じない 朝日鉱泉付近でトラブルが発生したらナチュラリストの家の衛星電話を借りよう!!(お世話になりました...) ・大朝日山荘は60〜70人程度宿泊可 事前に連絡すれば小屋前でテントも張れ 1泊素泊まり1500円 ・僕が今回入浴した「りんご温泉」は県道289号を戻った朝日町中心部にある 名前の通り湯船にりんごが浮いている(予想しとったより少なかった...) pH8.5のアルカリ性で塩化物・炭酸水素塩泉 入浴料は300円 2階にある「れすとらん ひめさゆり」では“りんご麺”なるものが食べられる (下の売店でも売ってる) 言い忘れてましたがもちろん湯船の中のりんごは食べてはいけませ〜ん!! |
写真
感想
今回、サークルの山行は百名山の大朝日岳 小朝日岳方面のルートは残雪が残っとる状況にあったので、今回は直接大朝日岳を目指すルートをピストン
コースタイムや前回の反省を踏まえて集合時間は3時半というありえねぇ時間に...
前日から部室に泊まる人、寝坊して直接車を乗り付けられて無理矢理連れて行かれた人も...
道中も最後の県道はくねくねがくがく...
他の車も バンパーがくがく動いてなあ!! とか iPodつなげへんやん!! とか... いろいろ騒がしかったようです
準備を整えていよいよ出発! 梅雨時にも関わらず日本晴れ(でもちょい暑い...) ナチュラリストの家の猫に見送られながら...
二俣までは清流の朝日川沿いを進む道 吊橋も渡ってテンションも上々
先発隊との間が詰まりすぎたので二俣でちょいと水遊び これが地獄の前の仏やったんやろーか?
ここから急登が続くけど、特に3合目までの登りがヤバい とにかくヤバい 5合目くらいやと思ったのに...3合目かい!! 道際に生える高山植物や右手に見える小朝日岳を見ながらひたすら頑張る...しかない
偽ピークが見え出し、木の生えてへん所には東北の日本海側のみでしか見られへんミヤマウスユキソウ(別称:ヒナウスユキソウ)がまとまって見られる
偽ピークを過ぎればあと一息 先発隊に迎えられて大朝日岳山頂に到着
しかしこの後が悪夢(?)...
まず銀玉水の水を汲みにいったけどそこは雪の中...
さらに寝る場所は山小屋の屋根裏 這いずり回らんと移動できん...小さい窓が1つしかなくむっちゃ蒸し暑い... 大人数やったからみんなで暑いを連呼しながら雑魚寝...
さらに翌日はどしゃ降りの雨やし...
雨も止んで帰ろうとしたら車のバッテリー上がっとるし... 来ていた登山者の方からブースターケーブルを借りて何とか復旧
でもふもとの朝日町にあるりんご温泉は結構良かったですよー!
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