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Yamareco

記録ID: 6941325
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

焼石岳(花を求めて)

2024年06月14日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.4km
登り
958m
下り
958m

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:45
合計
7:37
6:52
37
7:29
7:31
97
9:08
9:19
33
八合目(焼石沼)
9:52
9:53
14
10:07
10:09
17
10:26
10:26
24
10:50
10:50
13
11:03
11:06
5
11:11
11:18
5
東焼石岳道端休憩
11:23
11:23
9
11:32
11:32
4
11:36
11:38
20
11:58
12:07
18
12:25
12:26
26
12:52
12:58
63
焼石沼(八合目)
14:01
14:02
27
14:29
3合目登山口
天候 曇後晴
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秋田側すずこや3合目PA利用
秋田側3合目登山口から出発。出発時点で山はガス、風も吹いてて出だしは涼しいくらい。
2024年06月14日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 6:51
秋田側3合目登山口から出発。出発時点で山はガス、風も吹いてて出だしは涼しいくらい。
さっそくマイヅルソウがお出迎え
2024年06月14日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 6:58
さっそくマイヅルソウがお出迎え
ブナの小道
2024年06月14日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 7:16
ブナの小道
五合目からはガス景色、晴予報なので、徐々に晴れてくれることを期待していく。
2024年06月14日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 7:30
五合目からはガス景色、晴予報なので、徐々に晴れてくれることを期待していく。
五合目先から最初の川渡りまでゆるい下り。
2024年06月14日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 8:01
五合目先から最初の川渡りまでゆるい下り。
沢沿いを進んでいく。
2024年06月14日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 8:18
沢沿いを進んでいく。
花が色々咲いてるので、ついつい足が止まってしまう。
2024年06月14日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 8:37
花が色々咲いてるので、ついつい足が止まってしまう。
晴れてれば目的に山が見えてそうなキンポウゲの小道。
2024年06月14日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 8:59
晴れてれば目的に山が見えてそうなキンポウゲの小道。
延命水と言う水場がありました。
2024年06月14日 09:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 9:05
延命水と言う水場がありました。
8合目には焼石沼があります。登りでは西焼石岳が見えていた。
2024年06月14日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 9:11
8合目には焼石沼があります。登りでは西焼石岳が見えていた。
8合目の先で灌木の小川道がわずかある。
2024年06月14日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 9:21
8合目の先で灌木の小川道がわずかある。
その先の登山道崎ではハクサンチドリがいっぱい咲いていた。
2024年06月14日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 9:50
その先の登山道崎ではハクサンチドリがいっぱい咲いていた。
傾斜がやや急になり、鞍部に出ると焼石神社の分岐。まだガスがあるので、先に南本内岳へ寄り道していく。残雪を2か所越え、途中に笹が被った踏み跡なども進む。
2024年06月14日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 9:54
傾斜がやや急になり、鞍部に出ると焼石神社の分岐。まだガスがあるので、先に南本内岳へ寄り道していく。残雪を2か所越え、途中に笹が被った踏み跡なども進む。
南本内岳山頂はピークと言うより丘景色。稜線は風がややあるが、強風という感じではない。
2024年06月14日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 10:08
南本内岳山頂はピークと言うより丘景色。稜線は風がややあるが、強風という感じではない。
時々ガスが取れるようになり、目的の焼石岳が右、左に東焼石岳などが見えたりまた隠れたりするようになる。
2024年06月14日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 10:08
時々ガスが取れるようになり、目的の焼石岳が右、左に東焼石岳などが見えたりまた隠れたりするようになる。
南本内岳直下の沼にはリュウキンカが綺麗に咲いていた。
2024年06月14日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 10:18
南本内岳直下の沼にはリュウキンカが綺麗に咲いていた。
焼石神社分岐は雪渓を進んでカットして、東焼石岳へ先に向かう。焼石岳の東斜面を巻いていくと、チングルマなどの花が色々出てきてやはり足が止まってしまう。
2024年06月14日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 10:42
焼石神社分岐は雪渓を進んでカットして、東焼石岳へ先に向かう。焼石岳の東斜面を巻いていくと、チングルマなどの花が色々出てきてやはり足が止まってしまう。
分岐から東焼石岳へ登ります。
2024年06月14日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 10:50
分岐から東焼石岳へ登ります。
ここも花が色々あって楽しいが、風があってはながボケてしまう。
2024年06月14日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 10:51
ここも花が色々あって楽しいが、風があってはながボケてしまう。
風吹く東焼石岳へ。ガスがとれ焼石岳が姿を現す。戻る途中で、ガスが取れそうになったので腰を下して休んでいく。いい感じの天気になってきたら先へ。
2024年06月14日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 11:03
風吹く東焼石岳へ。ガスがとれ焼石岳が姿を現す。戻る途中で、ガスが取れそうになったので腰を下して休んでいく。いい感じの天気になってきたら先へ。
焼石岳の南、姥石平をぐるっと回って、残雪残る泉水沼から焼石岳山頂を眺める。
2024年06月14日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 11:37
焼石岳の南、姥石平をぐるっと回って、残雪残る泉水沼から焼石岳山頂を眺める。
南東にはさっき見てきた泉水沼、遠くに霞んでダムも見えていた。
2024年06月14日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
6/14 11:47
南東にはさっき見てきた泉水沼、遠くに霞んでダムも見えていた。
山頂への登り途中で花に癒され
2024年06月14日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 11:54
山頂への登り途中で花に癒され
よいですね、いい季節です。
2024年06月14日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 11:57
よいですね、いい季節です。
5、6年ぶりくらいの焼石岳山頂。ここもやはり風があるが寒いほどではないので、腰を下して小休憩。
2024年06月14日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 11:58
5、6年ぶりくらいの焼石岳山頂。ここもやはり風があるが寒いほどではないので、腰を下して小休憩。
東にはさっき寄り道してきた東焼石岳
2024年06月14日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 11:59
東にはさっき寄り道してきた東焼石岳
胆沢ダムをズーム、ロックフィルダムなのが分かるね
2024年06月14日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
6/14 12:01
胆沢ダムをズーム、ロックフィルダムなのが分かるね
北西には歩いてきた沢地形。寄り道した焼石沼も見えていた。
2024年06月14日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
6/14 12:07
北西には歩いてきた沢地形。寄り道した焼石沼も見えていた。
焼石沼をズーム。
2024年06月14日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
6/14 12:07
焼石沼をズーム。
展望を楽しんだら花を楽しみつつ焼石神社分岐へ向かう。
2024年06月14日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 12:10
展望を楽しんだら花を楽しみつつ焼石神社分岐へ向かう。
焼石神社分岐からは来た道を戻ります。日差し強く朝より気温が上がっている。
2024年06月14日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 12:33
焼石神社分岐からは来た道を戻ります。日差し強く朝より気温が上がっている。
小川小道を抜けて再び8合目、今度はしっかり焼石岳山頂が見えていた。
2024年06月14日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 12:53
小川小道を抜けて再び8合目、今度はしっかり焼石岳山頂が見えていた。
途中から沢沿い歩き。
2024年06月14日 13:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 13:09
途中から沢沿い歩き。
3か所の沢渡して
2024年06月14日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 13:30
3か所の沢渡して
大分暑くなった3合目に無事帰着。
2024年06月14日 14:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 14:29
大分暑くなった3合目に無事帰着。
下山後の移動途中でゆざわ温泉で汗を流しました。
2024年06月14日 17:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 17:14
下山後の移動途中でゆざわ温泉で汗を流しました。
宿泊地で命の水で喉を潤しました。遠征はもう1山登るので、ゆっくり疲れをとりました。
2024年06月14日 19:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/14 19:19
宿泊地で命の水で喉を潤しました。遠征はもう1山登るので、ゆっくり疲れをとりました。

感想

今年の梅雨入りが遅れているので、まだ天気いい日に花を楽しめるだろうと、第1目標を焼石岳、それにプラスもう1山を考えながら東北遠征に行ってきました。

まず1日目、日が変わる頃の深夜出発、朝、秋田側3合目登山口へ到着。あいにく山はガス、風もあって涼しいくらいだが、準備して出発。8合目手前までほぼ樹林や沢沿い、渡渉3回などしながら進むが、残雪のおかげか色々な花を楽しみながら進むことができた。8合目付近で日も射したりするが山頂付近はもう少し。焼石沼へ寄り道して焼石神社分岐へ登っていくが、途中、花達に癒されていく。
遅い方がガスは取れそうなので、分岐から南本内岳へ寄り道して行く。残雪を越えて緩い山頂からはガスがわずか取れ目的の焼石岳や、東焼石岳も確認できた。分岐近くへ戻ったら、焼石岳の東斜面を巻いていく。途中からチングルマやヒナザクラなどが咲いてて楽しい小道歩き。分岐から東焼石岳へ緩く登るが花が結構咲いてて、風がなければいい写真がもっと撮れたでしょう。東焼石岳はゆっくり登り、少し戻った所でガスを待つように休憩していくと徐々にガスが薄くなってきた。
焼石岳には姥石平分岐を回って泉水沼に寄ってから最後の登りにかかる。前回来た時より花が少し違うが、登り途中にもいくつか咲いてて足はどうしても遅くなる。途中、火山らしい赤っぽい砂礫があって焼石岳という趣きがある。焼石岳山頂は360度の展望、一部ガスはまだあるが、先に寄ったピークは見えていた。南東には前に歩いてきた中沼からコース、少し遠くには胆沢ダムも見えていた。
風のある山頂でしばし展望を楽しんだら、焼石神社分岐へ下る。途中、火山らしいゴツゴツした岩場を抜けていく。分岐からは来た道を戻るだけ、日差しが強くなったので、ガスとは違う光加減の花達を楽しみながら8合目。朝は見えなかった山頂が良く見える。8合目からはどんどん、下るだけ。3合目に着くころには気温も上がって暑いくらいでした。

2回目の焼石岳、ほんとは土曜に考えたんだけど、おそらく混雑するだろうと金曜日に登りました。それでも結構登っている人がいて、改めて人気の山だということが実感できました。2回目は前回の中沼からのコースとは違うコースにしたので、山頂に至るまで初めての山みたいで楽しかったです。

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無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
南本内岳:東成瀬口〜南本内(往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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