焼石岳(花を求めて)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 958m
- 下り
- 958m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:37
天候 | 曇後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年の梅雨入りが遅れているので、まだ天気いい日に花を楽しめるだろうと、第1目標を焼石岳、それにプラスもう1山を考えながら東北遠征に行ってきました。
まず1日目、日が変わる頃の深夜出発、朝、秋田側3合目登山口へ到着。あいにく山はガス、風もあって涼しいくらいだが、準備して出発。8合目手前までほぼ樹林や沢沿い、渡渉3回などしながら進むが、残雪のおかげか色々な花を楽しみながら進むことができた。8合目付近で日も射したりするが山頂付近はもう少し。焼石沼へ寄り道して焼石神社分岐へ登っていくが、途中、花達に癒されていく。
遅い方がガスは取れそうなので、分岐から南本内岳へ寄り道して行く。残雪を越えて緩い山頂からはガスがわずか取れ目的の焼石岳や、東焼石岳も確認できた。分岐近くへ戻ったら、焼石岳の東斜面を巻いていく。途中からチングルマやヒナザクラなどが咲いてて楽しい小道歩き。分岐から東焼石岳へ緩く登るが花が結構咲いてて、風がなければいい写真がもっと撮れたでしょう。東焼石岳はゆっくり登り、少し戻った所でガスを待つように休憩していくと徐々にガスが薄くなってきた。
焼石岳には姥石平分岐を回って泉水沼に寄ってから最後の登りにかかる。前回来た時より花が少し違うが、登り途中にもいくつか咲いてて足はどうしても遅くなる。途中、火山らしい赤っぽい砂礫があって焼石岳という趣きがある。焼石岳山頂は360度の展望、一部ガスはまだあるが、先に寄ったピークは見えていた。南東には前に歩いてきた中沼からコース、少し遠くには胆沢ダムも見えていた。
風のある山頂でしばし展望を楽しんだら、焼石神社分岐へ下る。途中、火山らしいゴツゴツした岩場を抜けていく。分岐からは来た道を戻るだけ、日差しが強くなったので、ガスとは違う光加減の花達を楽しみながら8合目。朝は見えなかった山頂が良く見える。8合目からはどんどん、下るだけ。3合目に着くころには気温も上がって暑いくらいでした。
2回目の焼石岳、ほんとは土曜に考えたんだけど、おそらく混雑するだろうと金曜日に登りました。それでも結構登っている人がいて、改めて人気の山だということが実感できました。2回目は前回の中沼からのコースとは違うコースにしたので、山頂に至るまで初めての山みたいで楽しかったです。
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