白馬岳(猿倉〜栂池)
- GPS
- 15:14
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,407m
- 下り
- 1,784m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
栂池ロープウェイ・ゴンドラリフト:1920円。 栂池から八方駐車場までタクシーで2700円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は上部で秋道に。落石に注意。 小雪渓は秋道に変更となっているため、雪はありません。 帰路の乗鞍からの下りで雪渓を100m程度トラバースするところあり。ほとんどの人はアイゼンなしでした。 その後の岩場の下りは結構きついです。慎重に。 |
写真
感想
今週は泊まりで初めての白馬です。
東京を3時に出発し、八方には6時半頃に到着。第2駐車場に行ったものの満車のため、第5へ。ここに駐車。この時点で8〜9割程度。
ここから猿倉へはタクシー。ちょうど同時刻に到着した若者2人と同乗して料金3000円を折半。助かりました。
猿倉で登山届けを提出。内容をチェックされて、落石に対する注意などを受けました。さんざん脅かされてちょっと心配に。でも、これくらいでちょうどいいのかも。
大雪渓は最上部がクレパスになっているとのことで途中で右に曲がる秋道に。また小雪渓も秋道になっており雪道のトラバースはなしでした。
大雪渓は白馬尻小屋から15分ほど歩いたところで取り付き。初めてのアイゼン使用でしたが、滑ることもなくしっかりと登れました。よく晴れていたので雪の上は涼しくていい気分です。幸いにも落石もなく、1時間ちょっとで大雪渓を通過です。
アイゼンを外して普通の登山道になったとたんに大渋滞。道が狭いところに下山者もいることから岩室までは通常以上に時間がかかっています。
また、雪の上とは異なりとにかく暑い。水も大量消費しました。晴れて景色がいいのはいいのですが、とにかく遮るものが何もないため日差しを浴び続けます。これはこれで非常に疲れます。
お花畑に着いた頃にはもうすっかり疲れて、ゆっくりと鑑賞する気になれず。
予約していた頂上宿舎にチェックインしてしばらくは休憩。ここでゆっくりしてようやく元気回復。とりあえず白馬山頂を目指します。
ここでも大絶景。こんないい天気の日にこれてよかったです。
その後は白馬山荘に立ち寄りケーキをいただきました。山の上で食べられるなんて感激です。
夜は特にすることもないのでそこそこに就寝。気温は10度くらいまで下がり寒いくらい。夜も30度の東京とは違います。
翌朝は4時起床、5時から朝食で、6時に出発。昨日以上にいい天気で稜線からは剣、立山、鹿島槍から槍ヶ岳、穂高、富士山まで見れる最高の景観でした。
帰路は栂池へ降りるコース。下りがほとんどで楽かと思いきや、登りもあるし距離が長いしと結構大変でした。特に乗鞍から下り、雪渓のトラバースから岩場の急下降は苦労しました。
やっとのことで降りて、栂池からはタクシーで八方に戻り。第2駐車場に行って「八方の湯」に。800円。混んでいましたが、新しくていい湯でした。
さっぱりして3時には帰宅の途に着いたのですが、中央道が大渋滞。自宅着は10時半。登山以上に運転で疲れました。
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