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Yamareco

記録ID: 6962405
全員に公開
ハイキング
奥秩父

雁ヶ腹摺山・姥子山 ふたたび… 【秀嶺富嶽十二景完登】

2024年06月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:56
距離
6.5km
登り
784m
下り
780m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:06
休憩
1:13
合計
4:19
11:00
45
11:45
11:52
29
12:21
12:22
11
12:33
12:33
11
12:44
13:20
9
13:29
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12
13:41
13:42
41
14:23
14:51
27
15:18
0:00
1
15:19
大峠(大ドウミ)
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大峠の駐車場 10台くらい? きれいなバイオトイレあり
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありませんでした。
梅雨入り直後で、早くも梅雨の晴れ間です。登山口の大峠で、さっそく富士山が見えています。今日は秀嶺富嶽十二景ということで、ずっと富士山展望です。
2024年06月24日 10:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 10:48
梅雨入り直後で、早くも梅雨の晴れ間です。登山口の大峠で、さっそく富士山が見えています。今日は秀嶺富嶽十二景ということで、ずっと富士山展望です。
登山口からわずかで水場があります。今日はこれをあてにして、水を持ってこなかったので、ここで本日の水を確保していきます。
2024年06月24日 11:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 11:02
登山口からわずかで水場があります。今日はこれをあてにして、水を持ってこなかったので、ここで本日の水を確保していきます。
まず、しばらくはトラバース状の緩やかな横移動で、この標識から折り返して高度を上げ始めます。最近来たばかりなので、覚えています(笑)。
2024年06月24日 11:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 11:20
まず、しばらくはトラバース状の緩やかな横移動で、この標識から折り返して高度を上げ始めます。最近来たばかりなので、覚えています(笑)。
そして、短いですが平坦区間が出現。樹林の中の気持ちのいい場所です。
2024年06月24日 11:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 11:29
そして、短いですが平坦区間が出現。樹林の中の気持ちのいい場所です。
さらに高度を上げていくと、こんな岩が現れて、その向こうはもう山頂近くです。
2024年06月24日 11:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 11:42
さらに高度を上げていくと、こんな岩が現れて、その向こうはもう山頂近くです。
山頂直下の切り開きに出ました。向こうに山頂が見えています。
2024年06月24日 11:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 11:43
山頂直下の切り開きに出ました。向こうに山頂が見えています。
はい、雁ヶ腹摺山山頂です。500円札の展望です。
2024年06月24日 11:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 11:46
はい、雁ヶ腹摺山山頂です。500円札の展望です。
山梨百名山の山頂標識。
2024年06月24日 11:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 11:47
山梨百名山の山頂標識。
500円札の図案と実物です。前回はガスで見えませんでしたが、高曇りとはいえ、さすが秀嶺富嶽です。
さて、ここから姥子山に下っていきます。姥子山は大峠より低いです。
2024年06月24日 11:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 11:47
500円札の図案と実物です。前回はガスで見えませんでしたが、高曇りとはいえ、さすが秀嶺富嶽です。
さて、ここから姥子山に下っていきます。姥子山は大峠より低いです。
ある程度下ると、苔むした岩の転がるエリアがありました。山深い雰囲気です。
2024年06月24日 12:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 12:12
ある程度下ると、苔むした岩の転がるエリアがありました。山深い雰囲気です。
さらに下って、平坦な金山峠への分岐。むか〜し来たときは、ここから下ってしまいました。
2024年06月24日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 12:21
さらに下って、平坦な金山峠への分岐。むか〜し来たときは、ここから下ってしまいました。
分岐から、ひと下りで林道に出ました。反対側の姥子山への道へと入ります。
2024年06月24日 12:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 12:28
分岐から、ひと下りで林道に出ました。反対側の姥子山への道へと入ります。
姥子山の稜線は、これまでの道よりは多少イワイワしていました。西峰は標識も展望も無く通過。東峰まで来て、歩いてきた雁ヶ腹摺山と稜線を振り返りました。
2024年06月24日 12:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 12:41
姥子山の稜線は、これまでの道よりは多少イワイワしていました。西峰は標識も展望も無く通過。東峰まで来て、歩いてきた雁ヶ腹摺山と稜線を振り返りました。
姥子山東峰の山頂標識です。この1503mというのは西峰の標高ですね。
2024年06月24日 12:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 12:44
姥子山東峰の山頂標識です。この1503mというのは西峰の標高ですね。
姥子山も秀嶺富嶽十二景。東峰は大きな展望が広がりました。高さと角度が雁ヶ腹摺山と違うので、前にある山の位置が変化しています。
2024年06月24日 12:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 12:43
姥子山も秀嶺富嶽十二景。東峰は大きな展望が広がりました。高さと角度が雁ヶ腹摺山と違うので、前にある山の位置が変化しています。
ちょっと空を強調しましたが、前面に雲が出てしまいました。姥子山の山頂は穏やかな風が吹いてとても居心地が良かったです。
2024年06月24日 12:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 12:59
ちょっと空を強調しましたが、前面に雲が出てしまいました。姥子山の山頂は穏やかな風が吹いてとても居心地が良かったです。
姥子山東峰の山頂全景です。神社への道標がありましたが、パスしました。
2024年06月24日 13:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 13:19
姥子山東峰の山頂全景です。神社への道標がありましたが、パスしました。
再び、林道に戻りました。再び雁ヶ腹摺山に向けて登って行きます。大峠からより標高差があります。
2024年06月24日 13:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 13:32
再び、林道に戻りました。再び雁ヶ腹摺山に向けて登って行きます。大峠からより標高差があります。
途中の苔むした岩のポイント。
2024年06月24日 13:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 13:54
途中の苔むした岩のポイント。
岩にいろいろモジャモジャ生えています。
2024年06月24日 13:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 13:55
岩にいろいろモジャモジャ生えています。
頑張って登って山頂直下の分岐にやってきました。もう一度雁ヶ腹摺山に登ります。
2024年06月24日 14:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 14:23
頑張って登って山頂直下の分岐にやってきました。もう一度雁ヶ腹摺山に登ります。
山頂の奥は黒木の森になっています。
2024年06月24日 14:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 14:24
山頂の奥は黒木の森になっています。
切り開き側はこれです。
2024年06月24日 14:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 14:29
切り開き側はこれです。
前景の山は、向こうから三ッ峠・鶴ヶ鳥屋山・滝子山です。500円札の構図です。
2024年06月24日 14:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 14:29
前景の山は、向こうから三ッ峠・鶴ヶ鳥屋山・滝子山です。500円札の構図です。
大峠まで降りてきました。今日はずっと富士山が見えていました。
2024年06月24日 15:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/24 15:21
大峠まで降りてきました。今日はずっと富士山が見えていました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック(笛つき) 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 地図 熊鈴 ストック ゲーター

感想

梅雨入り宣言があったのに、早くも梅雨の晴れ間。かつての週間予報ではしばらく天気は微妙だったはずなのだが、どうやらさっそく晴れるらしい。それでは「調整」ということでどこか行こうということになるのだが、決心しないまま寝たので朝は遅くなり、先日途中でやめてしまった行程の短い姥子山に、再度トライしてみることにした。今日は、前回のように荷物の負荷はかけないが、その代わりにスピードを意識してしっかり歩こうと考えた。

中央高速を走っている頃から、富士山ははっきり見えていた。そして、大峠に上がると正面に富士山。まずは展望の登山口だった。前回、雁ヶ腹摺山に登ったのはひと月足らず前なので、コースはだいたい解っている。スピードを意識するが、慣れないことをすると息が切れる。とにかく、雁ヶ腹摺山まで登って富士山を眺め、姥子山に登って(下って)、富士山を眺め、再び雁ヶ腹摺山に登って富士山を眺め、下山して富士山を眺めということであった。まさに、秀嶺富嶽十二景の山が楽しめたのだ。

今日は、今年初?の真夏日の報道もあったようだが、全般的に曇っていたので、風が冷たく感じたくらい。姥子山にいる間は陽が出ていて、暖かい風が心地よかった。まずまず頑張って歩いた分、山頂で長い時間休んだような形になって、結局トータル時間でみるとどうなの?という結果だったが、気持ちの良い展望の山頂なので致し方無いという事にしておこう。長らくリーチ状態で気になっていた「秀嶺富嶽十二景」も完登できたので、いいハイキングであった。

No501 2024-34
甲斐百山 ⊇嶺富嶽十二景

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コメント

泥助さん秀嶺富獄十二景完登おめでとうございます🎉

ラストに相応しく富士山とてもキレイですね🗻
29年越しの達成ですが、昔は十二景ってなかったんですかね?
達成リストはモチベーション維持になりますよね😁

お疲れさまでした😊
2024/6/25 19:15
まどかさん、コメントありがとうございます✨。
最後に富士山がたくさん見られて良かったです。ありがとうございます。

秀嶺富嶽十二景は、1992年に選定されましたので、私が登り始めた頃からありました。コンプ対象として気にし始めたのは、ヤマレコのリストが出てからで、ハイキングで有名な山が多いので、自然と大部分を登っていました。ヤマレコを始めた時点では、17/20登っていたようです。そういう意味では、このヤマレコのリストのシステムは励みになりますね。(願わくば、残数が表示されて欲しいと思っていたりします)

コンプの話しが出たついでですが、かつては地図とガイドブックの時代でしたから、ガイドブックを見ながら、登ったことの無い山に行って、目次に蛍光ペンで消込していました(笑)。コンプという意味では、「関東百山(1985年)」と昭文社の「関東の山あるき100選(2002年)」を意識していました。後者もヤマレコにリストはありますが、改訂版がでて山が入れ替わってますね…。

リストの中に、あと3つ以内でコンプというものは10個前後あるみたいで、密かに目標にしています😅。
2024/6/25 21:35
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1
リベンジおめでとうございます。
この時期ですが標高が1500mあるとそれなりに涼しそうですね。
大月富嶽12景なのて20座もあるんですね〜
自分は残り3座ですが、この姥子山も残っている山の一つ。
全く意識していなかったので、雁ヶ腹摺の後は、すっ飛ばして大月迄いってしまいました。
2024/6/26 9:09
momohiroさん、コメントありがとうございます。
関西遠征お疲れさまでした。どうもヒルの話題を聴くと、出そうな場所から足が遠のいてしまいます。それもあってか、行き先が雁ヶ腹摺山(笑)。涼しかったですよ。曇って風が吹いていると、肌寒く感じます。
私も、姥子山の横をスルーして下ってしまっていました。大月までは行かず、遅能戸でちょうどバスが来たので、乗ってしまいましたが…。姥子山と、真木お伊勢山は、十二景を気にせず普通に登っていると、残ってしまいますね。
そろそろ夏山に向けて何か考えようと思いめぐらしている今日この頃です。
2024/6/26 19:02
プロフィール画像
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