八幡平〜源太ヶ岳
- GPS
- 06:28
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 926m
- 下り
- 911m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:28
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
6月11日と似たような天気図と予報(午後から雲が抜ける)だったのでどうかな〜と思いつつ、翌日は安牌の高曇りだが敢えて27日にした。秋田駒〜笊森山と畚岳〜源太ヶ岳のどちらかにするつもりで、ライブカメラを見比べてこちらに。他の方の記録を見ると秋田駒も青空は見えていたのであちらも悪くなかった様子。出発時14℃、下山時17℃、風5m前後。ブヨやハエも湧いてこず4月のような快適な山歩きだった。
景色良い各ピーク付近、草木に囲まれる鞍部が4:6な感じで日帰りピストンは微妙な歩き方に思った。小屋泊するか片道のみにするようなコース設定を考えた方が良さそう。往路4人、復路3人とスライドで思ったより人が多かった。
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天気図、windyのMeteogram共に11日の神室山と似ていた。今後の天気予想のために様子を見ながら歩く。雲はあるが良い天気だったのは11日に比べ気温が低かったので水蒸気が凝結して霞とならず層積雲に変わったのだと考えた(まあかなり大雑把に)。天気予報が外れて後悔するより、自分の考えを混ぜつつ外す方が予後がいいので今後も天気比較は続けたい。
前々から考えていたカメラ携行方法を3パターンを試しながら歩いた。やはりカメラバッグから出し入れが一番無難。カメラ丸出しだとズームレンズの繰り出し部分が伸びていって気になる。が、カメラバッグでも揺れの鬱陶しさはある、やはり登山系youtuberがやっているショルダーベルトにベースを付けてクイックリリースプレートで乗せるのが一番いいのかもなーと思った。次回の山歩きまでに用意したい。
晴れた!という雰囲気がC-PLフィルタ越しでは感じづらい。C-PLフィルタはすっきりした晴れや霞で乱反射するような景色なら綺麗だが、影がおちるような雲と相性悪いなと感じた。というのも影で暗い部分が更に暗くなるし、そこにピントを合わせると空が白っぽくなるホワイトバランスになってしまう。F11とかにすると結構暗くてISOも上がる。目視で空は青くて綺麗だったけど今回の写真は一部空が白く霞んだようになってしまった。その場に合わせた設定あるいはフィルタを外して目視の再現が出来るようにならないとなーと。
久々20km越えのロングコースなので神室山で良くなかった休憩と補給に関して見直した。各ピーク・3km毎・1時間毎いずれかのタイミングで必ず5分休憩。1km毎に100kcal以上の摂取を意識するようにした。今回は累積標高1000m程度で急登はないが、急登が続けば消費カロリーも爆上がりのようなので2倍の補給と仮定しておく。
色々考えながら歩いたがペースは普段とあまり変わらなかった。思うにペースや時間に影響があるのは、急登>累積標高>道の具合>天気>距離のような気がした。岩場・危険度の要素や本人の体力などまだまだ考察すべき点はあるが…。特に急登は消費する体力と気力が大きいので長く続くようならペース維持の意識は辞めようと神室山の後に考えた。
2021年秋の三ツ石馬蹄形縦走ぶりに大深岳〜源太ヶ岳の稜線を歩いた。記憶が薄れて何もなかったと思っていたがかなり景色が良かった。松川温泉から源太ヶ岳は全層雪崩で道が不明瞭だそうだが一応そちらからも来れはするらしい。
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