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Yamareco

記録ID: 6969173
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

幌尻岳

2024年06月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:57
距離
25.7km
登り
2,405m
下り
2,409m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:06
休憩
0:47
合計
15:53
2:56
2:56
28
4:11
4:17
39
4:56
5:02
62
6:03
6:03
5
6:08
6:09
36
6:44
6:44
38
7:23
7:23
38
8:01
8:01
83
9:25
9:25
49
10:14
10:22
30
10:52
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78
12:10
12:15
36
12:51
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46
13:37
13:38
34
14:11
14:14
4
14:18
14:24
50
15:14
15:28
36
16:04
16:04
57
17:30
17:30
40
18:10
18:10
0
18:10
ゴール地点
天候 晴れのち曇りのち雨
稜線上の風速は8m/s程度(M.F.)
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千呂露川沿いの林道を通り駐車スペースまで
コース状況/
危険箇所等
沢の水量は少ない〜普通程度だった。尾根道は泥濘多く滑りやすい。稜線上はハイマツ漕ぎが多い。また、風が強く煽られ気味。
その他周辺情報 登山後は道の駅樹海ロード日高に戻り食事、近場の日帰り入浴利用。
林道歩き開始
水量は普通っぽい
水量は普通っぽい
渡渉ポイント
これぐらいなら全然濡れない○
これぐらいなら全然濡れない○
沢沿いを登っていく
沢沿いを登っていく
イイ感じに飛び石
イイ感じに飛び石
尾根道に取り付く
尾根道に取り付く
なかなか急じゃんか
なかなか急じゃんか
もうすぐ水場
とても助かる○
結構登ってきた
もうすぐヌカビラ岳の肩
もうすぐヌカビラ岳の肩
おー!見えたー!
おー!見えたー!
絶望的に
遠いぜ⤵
多分、額平岳山頂○
多分、額平岳山頂○
額平岳から1
額平岳から2
額平岳から3
北側斜面に残雪
日高山脈
北戸蔦別岳山頂○
1
北戸蔦別岳山頂○
まだまだ遠い
戸蔦別岳へ
この辺りは色んなお花が咲いてた
1
この辺りは色んなお花が咲いてた
風がめちゃくちゃ冷たい🥶
風がめちゃくちゃ冷たい🥶
真ん中みたいな稜線だったら良かったのに
真ん中みたいな稜線だったら良かったのに
戸蔦別岳途中から1
1
戸蔦別岳途中から1
戸蔦別岳途中から2
戸蔦別岳途中から2
戸蔦別岳山頂○
ここから凄く下る⤵
1
ここから凄く下る⤵
池が見えた
帰りはあれ登るのか、、、
1
帰りはあれ登るのか、、、
幌尻の肩までもう少し
幌尻の肩までもう少し
ここからは緩やかな稜線歩き
ここからは緩やかな稜線歩き
山頂が見えてきた
山頂が見えてきた
幌尻岳山頂
やったね🙂
山頂から1
山頂から2
山頂から3
山頂から4
山頂から5
さあ戻ろう
戸蔦別岳から平野部が見える
戸蔦別岳から平野部が見える
天気悪くなりそうだから、下山しよう
天気悪くなりそうだから、下山しよう

やっとここまで戻れた

やっとここまで戻れた
道の駅でとんかつ定食○間に合った⤴
2024年06月27日 19:31撮影 by  Pixel 8a, Google
6/27 19:31
道の駅でとんかつ定食○間に合った⤴
お疲れ様でした○
1
お疲れ様でした○

感想

幌尻岳へ行きました🙂

深夜2時過ぎにゲートを通過して登山開始。平坦な林道の先に取水場があり、その先から登山道となった。少し歩くと沢沿いの道となり、ロープを使って岩場を過ぎると渡渉を含んだ沢歩きとなった。水量はおそらく普通程度。良いところに飛び石があるので、特に濡れる事もない。何度も渡渉を行った先で尾根道に取り付く。

尾根道はかなり急で泥濘が多く登り難かった。トッタの泉で水を補給してヌカビラ岳の肩まで上がると景色が開けてきた。視界良好なため、額平岳から見る幌尻岳までの稜線は絶望的に長く、これから往復する事にうんざりした。

この辺りからテントを見るようになり、自分も張るスペースを探したが丁度よい場所が見当たらなかった。テン泊関連の荷物をデポしたかったが、この先も張れる場所はあるだろうと思い、そのまま北戸蔦別岳を目指した。

北戸蔦別岳山頂付近から風が強くなり、体感温度がかなり下がってきた。しばらくすると体が震えてきたので急いでシェルを羽織る。この風でテント設営は危ないので、そのまま先に進むことにした。一旦標高を下げ岩稜帯を越えて登り返すと戸蔦別岳に到着。山頂からは北東に広がる平野部を良く見ることができた。

ここから一気に下りハイマツ漕ぎをして幌尻岳にとりつく。肩までの急登はなかなか辛かった。肩以降は緩やかなアップダウン程度だが、意外と長い道のりだった。結局、テントを担いできてしまったが、何とか幌尻岳山頂に到着。この頃には曇り空だったが、景色は360°の眺望。日高山脈を全て見渡せることができた。標識と記念撮影してエネルギー補給。
一息ついたところでこれからの事を考える。

安全にテントを張れそうな場所は先客があった。水はあるが一泊するには心許ない。何より、天気は夕方に掛けて崩れてくる。明日は雨予報。時間はまだある→これは帰るしかない。
ということで、そのまま下山する事にした。

歩いてきたばかりの道を登り返し、登ってきたばかりの急登を一生懸命下った。トッタの泉で水を再度補給。不安が解消されたことでやる気が出てきた。泥濘を滑らぬように下り、沢を転ばぬように下って取水場に戻った頃、雨がポツポツ降り出した。雨は次第に強くなったので、傘をさして平坦な林道をのんびりと歩いた。

噂通り、長丁場で大変な山でした。テン泊装備をそのまま背負い続けてしまったのが良くなかったかもしれません。しかし、丁度よい場所に水場があるのはホントに助かりました。登り下り共に水を消費してきた頃に補給できるのは、とても安心感がありました。
日高山脈に連なる山をしっかりと眺めることができて、本当に良かったです🙂

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