梅雨の晴れ間に塔ノ岳

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,280m
• 下り: 1,284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 2:09
• 合計: 8:17

0:22 大倉バス停
0:24 どんぐり山荘
0:32 表丹沢
0:43 丹沢ベース
0:52 0:53 観音茶屋
1:09 1:11 大倉高原テントサイト
1:15 雑事場ノ平
1:20 見晴茶屋
1:36 一本松
1:53 1:58 駒止茶屋
2:07 2:08 堀山
2:16 2:25 堀山の家
2:45 天神尾根分岐
3:12 3:14 花立山荘
3:22 花立ノ頭
3:27 金冷シ
3:56 5:02 塔ノ岳
5:19 尊仏山荘
5:20 5:24 塔ノ岳
5:41 金冷シ
5:45 花立ノ頭
5:57 5:58 花立山荘
6:14 6:20 天神尾根分岐
6:36 6:38 堀山の家
6:46 堀山
6:54 7:03 駒止茶屋
7:18 7:19 一本松
7:33 7:45 見晴茶屋
7:47 7:48 雑事場ノ平
8:03 8:04 観音茶屋
8:11 丹沢ベース
8:21 表丹沢
8:25 大倉山の家
8:33 8:39 大倉バス停
8:39 ゴール地点

天候

曇り→晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停ロータリーの向かいの「大倉駐車場」に車を駐めました。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-205
一日最大800円。今回のような御来光目当ての夜間登山では、午前零時を回ってから入場したほうが駐車場代を安く抑えられます。前日分の代金が発生しません。

コース状況／危険箇所等

一般登山道です。特に危険な箇所はありませんが、夜間だと周りがよく見えないので、脇道に逸れないように気をつけましょう。

堀山の家辺りまでがほぼ無風で蒸し暑かったです。堀山の家の上は微風でした。

午前4時20分の山頂の気温は16度。止まっていると肌寒くなるので、薄いジャケット等があると良いです。

梅雨の季節＋雨の後ということでヤマビルが心配でしたが、まったく見かけませんでした。被害なしです。

その他周辺情報

名水はだの富士見の湯
https://www.hadanofujiminoyu.jp/
大人1,000円（秦野市民 800円）
施設の前まで行きましたが、早く帰りたくなったため、温泉には入らず、帰宅しました。

写真

6/30 0:27

真っ暗な大倉バス停を出発し、ここから更に真っ暗な山道へ…

6/30 0:35

暑くて水の消費量が増えそうなので、大倉の清水で約1.5Lを給水
結局、500mlくらいしか使いませんでした

6/30 1:10

大倉高原山の家のテントサイトから

6/30 3:04

ぐんぐん登って花立山荘の手前から秦野や小田原の街明かりと相模湾

6/30 3:49

ふぅ〜、塔ノ岳の山頂に到着しました
日の出に間に合いました
大倉から約3.5時間で登れる脚力を確認できて嬉しい😃

6/30 3:49

東の空
梅雨の季節、昨日は雨、今日の午後も雨予報
でも奇跡的に晴れている！

6/30 4:03

富士山は雲を被っています

6/30 4:06

大山と月

6/30 4:19

蛭ヶ岳

6/30 4:19

檜洞丸

6/30 4:19

ユーシンへ続く渓谷

6/30 4:28

もうすぐ

6/30 4:29

始まった

6/30 4:29

神々しい✨
平和と健康に感謝🙏

6/30 4:30

紅く染まる富士山

6/30 4:34

ご来光と大山

6/30 5:02

腹ごしらえ
朝からカップラーメン
以前は袋ラーメンを愛用していましたが、最近は片付けが楽なカップラーメンに頼っています

6/30 5:18

三ノ塔や烏尾山に滝雲

6/30 5:26

いつの間にか玄倉川の渓谷に雲が充満している
後から来た若者たち「雲海がやばい！」を連発していました

6/30 5:23

記念撮影

6/30 5:25

太陽も高くなりました
下山します

6/30 8:32

ほとんど休憩を入れずに大倉まで下山しました
眠いので車で昼寝します😪

サムネイル用

撮影機器：

DMC-LX3 Panasonic

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

登山ザック（モンベル「キトラパック30」緑）(1) 半袖Tシャツ（肩は水色＆胴は灰色）(1) ズボン(明るい茶色)(1) ジャケット（オレンジ色）(1) ジャケット（黄色）(1) レインスーツ（上:紺色/下:青色）(1) 帽子（オリーブドラブ色）(1) サポートタイツ(1) スパッツ(1) サングラス(1) ヘッドランプ(1) 予備電池(3) 腕時計(1) デジカメ(1) カメラ三脚(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 万能ナイフ(1) 笛(1) 筆記具セット(1) 保険証(1) 飲料(1) トイレットペーパー(1) 熊避け鈴(1) スマートフォン(1) 充電バッテリー(1) 充電USBケーブル(1) 計画書(1) ストック(2) 非常食（500kCal以上）(1) ツェルト（山吹色）(1) 救急セット(1) 虫除けセット(1) ガスバーナー(1) ガス缶(1) コッヘル(1) コップ(1) 箸(1) 日焼け止め(1) タオル(1)

感想

メロンパン

今週末、友人から越後駒ヶ岳へのテント泊登山に誘われたのですが、標高差1600mをテント泊装備で歩けるとは思えずに辞退。天気が少しばかり良さそうな日曜日の午前中に、もう少し楽な場所を歩こうと考えたのですが、体力を理由に断ってしまったことが気になります。

体力トレーニングと言えば、何年か前に、夏に夜中の塔ノ岳に登ったことがありました。その頃と比べて自分がどのくらい衰えたのか確認しようと考え、午前0時過ぎから蒸し暑い大倉尾根を塔ノ岳まで登ってきました。

2020年08月15日(土) 真夏の御来光＠塔ノ岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2503326.html

天気予報を見たところ、秦野は明け方の時間帯（4時半ごろ）は晴れマークが出てました。運が良ければ御来光を拝めるかもしれません。拝めなくても本来の目的である体力測定ができればよいと割り切りました。

まだギリギリ6月で気温もそれほど高いわけではありませんでしたが、湿度が高くて蒸し暑く、袖なしシャツ一枚でないと暑苦しく感じました。

大倉尾根を登る間、少しぼんやりとした月が見えており、「もしかしたら、山頂から御来光が見えるかも」と期待が高まります。結果、4年前とほぼ同じペースで登ることができ、御来光も富士山も拝むことができました。きっと日頃の行いが良いのでしょうね😅

9時前に大倉に下山したものの、あまりにも眠いので車で昼寝しました。夜間ハイクして御来光が見られると「来てよかった」と思いますが、年を取ったせいか寝不足が辛いです。

ところで、今回は久しぶりにワークマンの厚手メリルウール靴下を履いて臨んだのですが、足の裏に靴の硬さがダイレクトに伝わってきます。ワークマンの靴下って意外と薄っぺらいのか？以前はもっと衝撃を吸収してくれて歩きやすかった気がするのだけど…と考えながら歩いていました。

下山して靴を脱いだところ、何と登山靴にソールが装着されていませんでした。いつも下山後にはソールを取り出して乾燥させるのですが、乾燥させた後に元に戻すのを忘れていたようです。そりゃ、足裏に固さが伝わりますよね。

ソールがなくても意外と何とかなるということがわかりました。

コメント

Swan_song

こんにちは😃

夜間登山は、涼しくて良いですね。
特に夏はいいですね。

メロンパン

Swan_songさん
気温は20度程度でしたので真夏よりずっと涼しいのですが、それでも蒸し暑く感じました。
昼間は暑すぎるので、沢で遊ぶことにします。