【一泊二日テント泊】北八ヶ岳・双子池キャンプ場

2024年06月29日(土) ~ 2024年06月30日(日)

• GPS: 14:17
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,645m
• 下り: 1,639m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:09

6:34 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
8:05 8:09 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
8:24 8:24 縞枯山荘
8:29 8:29 雨池峠
8:49 8:50 雨池峠方面分岐
9:00 9:01 雨池分岐
9:05 9:05 雨池(西側)
9:11 9:20 雨池(北側)
10:55 11:04 双子池ヒュッテ
11:05 11:05 双子池
11:14 11:14 双子池キャンプ場
12:17 12:42 双子池
12:44 12:45 双子池ヒュッテ
13:19 13:24 天狗の露地
13:59 14:17 大岳分岐
14:56 15:22 北横岳
16:05 16:07 亀甲池
16:34 16:34 双子池キャンプ場
16:43 双子池

2日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:05

6:36 双子池
6:37 6:37 双子池ヒュッテ
7:59 8:04 雨池(北側)
8:14 8:14 雨池(西側)
8:19 8:19 雨池分岐
8:30 8:31 雨池峠方面分岐
8:57 8:57 雨池峠
9:03 9:03 縞枯山荘
9:30 9:30 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:39 10:39 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
10:41 ゴール地点

天候

曇り／雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/29 5:03

八ヶ岳麓はガスガス

6/29 6:33

北八ヶ岳ロープウェイ駅に駐車。
車は3台しか停まっていない。

6/29 6:40

徒歩で登っていく

6/29 6:55

早くも靴が浸水

6/29 8:09

斜面を登り終えて駅へ向かう

6/29 8:10

山頂のロープウェイ駅でトイレ借用

6/29 8:17

雨池へ歩いていく。霧雨が降ったり止んだり

6/29 8:24

しまがれ山荘

6/29 8:23

山荘付近の木道は水没。

6/29 8:24

6/29 8:37

6/29 8:43

6/29 8:51

雨が止んで日が差し始める

6/29 9:00

6/29 9:12

雨池で休憩。雨のせいでここまでほぼノンストップで疲労。

6/29 9:27

6/29 9:43

双子池から先は泥濘と水たまり地獄。迂回するため藪漕ぎしたりで体力を大きく消耗。

6/29 10:10

林道に出でる

6/29 10:11

前日の大雨で水が多い

6/29 10:11

もうクタクタ

6/30 6:37

死にそうになりながら双子池ヒュッテに到着

6/30 6:35

受付をしてテント場へ移動

6/29 16:56

双子池に沿ってテント場が点在している。
ヒュッテから離れすぎるとトイレが大変なので適当なところを探す。

6/29 12:12

双子池を正面に、

6/29 12:12

テントを設営。

6/29 12:28

ヒュッテで軽食のカレーを注文。

6/29 13:02

休憩を終えて大岳〜北横岳縦走へ出発。
意外と急登がきつくて辛い。

6/29 13:16

天狗の露地

6/29 13:18

時折青空が見えるが眺望は悪い

6/29 13:21

6/29 13:28

大きな岩場を抜けていく

6/29 13:28

6/29 13:30

深い隙間があり危険。全身を使って岩場を抜けていく。
重装備でここを通るのは危ない

6/29 13:32

6/29 13:33

双子山方面

6/29 13:34

双子山。
クッタクタで北横岳へ進んだことを後悔。
楽なあっちへ行けばよかった。

6/29 13:47

急登が続く

6/29 14:11

眼の前が大岳のピークだけど体力の消耗とタイムが遅れているのでピークは行かず。

6/29 14:19

ここからテント場へ帰るためには北横岳へ進むしかない。

6/29 14:28

北横岳
モチベ低下で苦行と化す

6/29 14:56

なんとか北横岳南峰に到着。

6/29 14:57

消えそうにない雲

6/29 14:58

6/29 15:08

赤岳方面

6/29 15:09

雲が邪魔

6/29 15:11

霧ヶ峰方面

6/29 15:12

6/29 15:12

蓼科山
頂は雲の中

6/29 15:24

無心で歩いてテント場へ戻る

6/29 16:05

6/29 16:06

6/29 16:56

ハンモックサイト

6/29 17:04

ヒュッテでビール購入

6/29 17:02

品揃え

6/29 17:04

雄池

6/29 17:04

雄池がヒュッテの水源となっている

6/29 17:21

昼に食べそこねたおにぎりとカップ蕎麦でディナー

6/29 17:30

テント内で映画を見つつ就寝。
夜間に本降りの雨

6/30 4:55

翌朝。眺望が見込めないので予定していた蓼科山は中止。

6/30 5:32

朝食のカレー

6/30 5:46

朝コーヒー

6/30 6:17

雨が降る前にテントを片付けて撤収

6/30 6:37

下山に向けてヒュッテを出発。

6/30 7:08

昨日よりも水が減っている

6/30 7:08

6/30 7:37

泥濘地獄は水が引いてマシになっていた

6/30 7:55

雨池に近づくと霧

6/30 8:02

昨日よりも視界が悪い

6/30 8:09

6/30 8:13

鴨

6/30 8:32

6/30 8:33

ここを通ることができれば楽に双子池へ行けるのだが

6/30 8:42

6/30 8:58

霧雨と強風

6/30 9:03

6/30 9:31

駅で休憩。こんな天気でもロープウェイで上がってくる人は数人いた

6/30 9:32

トレーニングなので徒歩で下山

6/30 9:47

6/30 10:24

6/30 10:38

クッッタクタで下山

6/30 10:40

悪天でもそこそこの台数が停まっていた。

6/30 11:48

最寄りの日帰り湯で汗を流して帰路についた

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

感想

Tasuke

今年初のテント泊。
6月の頭に北八ヶ岳でテント泊を予定していたが悪天候により中止。
この土日は行くあてがなかったので中止にしていたプランを実行することにした。

天気予報を見ると微妙なところではあったが、ワンチャンに賭けつつトレーニングと割り切り、双子池でのテント泊による蓼科山登山へ。

当日の天気は予報よりも悪く、歩きはじめは雨のなかスタート。
10時頃から日が差し始めるも雲が完全に無くなることはなく眺望はイマイチ。
登山道は前日の大雨の影響で泥濘や深い水たまりが多数。
雨池から双子池ヒュッテまでの区間は泥濘と水たまりだらけで迂回するために藪漕ぎしたり、滑る木の根に注意を払ったりしてヘトヘト。

テント設営後は大岳→北横岳の縦走へ出たが、天狗の露地の岩場は全身を使って登っていくような急登で体力を大きく消耗。
タイムが1時間以上遅れていたので大岳のピークは踏まずに北横岳へ向かうも、南峰から北峰まで行く予定が曇り空と疲労感で戦意喪失。
クタクタになりながらテントへ帰還し、食事を済ませて映画を見ていると雨が振り始めた。
二日目の朝にメインである蓼科山で日の出を見るつもりであったが、天気が見込めそうになかったので前日の段階で中止を決め、雨が降る前にテントを片付けて下山。

悪天が影響してか距離の割にとても疲れたテント泊となった。
特に雨池〜双子池間の泥濘地獄と天狗の露地の岩場はかなり堪えた。

双子池テント場は受付時間に縛りがあり、初日は日の出前からの行動が取れなかったので時間的にも余裕がなかった。+1000円支払えばで縛りなくチェックインできるようだ。

次回は日帰りで蓼科山にリベンジしたい。