斜里岳
- GPS
- 05:44
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,135m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
清岳荘駐車場に駐車、駐車料金100円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好。渡渉箇所の水量は少なめだった。 |
その他周辺情報 | 清岳荘でトイレ利用可能、協力金100円。 清岳荘前に自動販売機あり。 |
写真
感想
斜里岳へ行きました🙂
朝5時に清岳荘駐車場に到着。清岳荘でトイレを済ませ、入林届に記帳して登山開始。すぐに林道に入り、15分ほど歩くと旧清岳荘登山口となった。そこからは細い登山道となり、多くの木の枝が張り出している。足元に気を取られていると頭をぶつけそうになった。程なくすると沢に出て、渡渉が始まった。
水量は少なめで、丁度よいところに飛び石もあるので、殆ど濡れることなく渡渉することができた。ピンクテープは多く設置されているので、渡る場所を迷うようなことも無い。濡れた岩で滑らないよう、慎重に沢を登っていった。渡渉ゾーンが終わると旧道or新道の分岐になった。このコースのメインは沢登りの旧道と聞いていたが、新道は眺望が良いとの情報だったので、今回は新道を通ることにした。
新道は結構な急登だった。涼しかった沢から一転、一気に暑くなり汗が噴き出してくる。汗を拭いながら、ふとデジャブを感じた。林道歩き→渡渉ゾーン→急登の流れは、先日登った幌尻岳のチロロ林道コースと全く同じパターンだと気付いてしまった。一つ一つのセクションは短めだったので、そんなに辛くはないのが救いであった。
熊見峠を過ぎるとハイマツ帯の稜線歩きとなった。右から左へ斜里岳の稜線が自分を中心にぐるっと囲む様に広がっていた。時折吹く風がとても心地よく気分は上々。天気も良いので山頂の景色を楽しみに稜線歩きを満喫した。
上二股で旧道と合流し、胸突き八丁を過ぎれば山頂直下の鞍部に到着。ここからはザレた岩場と細い登山道を通過して斜里岳山頂に到着した。遠くは僅かに霞んでいたが、360°の絶景を楽しむことができた。少し休憩して下山を開始。帰りも新道コースで清岳荘まで戻った。
登った日はちょうど斜里岳の開山日だったようで、下山時の清岳荘駐車場は満車、林道の途中まで縦列駐車が続いている状況でした。出発が遅ければ、登山道渋滞にハマっていたのかもしれません。天気に恵まれ、斜里岳からの絶景を楽しめました🙂
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