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Yamareco

記録ID: 6982972
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

燕巣山〜四郎岳

2024年07月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:59
距離
11.1km
登り
1,484m
下り
1,483m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:27
合計
6:00
7:26
86
スタート地点
8:52
8:53
64
9:57
10:04
41
10:45
10:46
46
11:32
11:49
27
12:16
12:17
69
13:26
ゴール地点
天候 雨のち曇
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸沼温泉駐車場を利用させて頂きました。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6114
コース状況/
危険箇所等
丸沼温泉〜四郎峠
駐車場奥の登山口を進んだら直後を左折です。
真っ直ぐ進むと湯沢峠へと繋がってしまいます。
登山道は渡渉や倒木、藪漕ぎ等ありやや不明瞭です。
滑りやすく、特に下山時の転倒にも気を付けたいです。

四郎峠〜燕巣山
序盤のアップダウンから始まり、中盤以降急登が続きます。
登山道は明瞭ですが、体力が要求される区間です。
燕巣山山頂は少しだけ開けています。

四郎峠〜四郎岳
こちらの方が距離は短いですが、体力を要する急登が続きます。
四郎岳の方が燕巣山より若干広いです。
その他周辺情報 南郷温泉しゃくなげの湯を利用しました。
https://syakunage.jp/sp/

※2024年7月5日より、ドライヤー有料化。
3:30に自宅を出発し、関越自動車道で沼田ICまで高速走行。
やはり次第に雨が降ってきてしまいました。
2024年07月01日 07:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
7/1 7:17
3:30に自宅を出発し、関越自動車道で沼田ICまで高速走行。
やはり次第に雨が降ってきてしまいました。
片品村に入り、丸沼温泉駐車場へと既に車で標高1430mまで上がってきています。
2024年07月01日 07:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 7:18
片品村に入り、丸沼温泉駐車場へと既に車で標高1430mまで上がってきています。
到着時雨が強くなっていたので、仮眠を取ったり丸沼を眺めたりしてゆったりと待機します。
2024年07月01日 07:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 7:18
到着時雨が強くなっていたので、仮眠を取ったり丸沼を眺めたりしてゆったりと待機します。
駐車場奥の登山口を入ってすぐ左に進みます。
真っ直ぐ道が続いていますが、直進は湯沢峠へと繋がります。
2024年07月01日 07:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 7:29
駐車場奥の登山口を入ってすぐ左に進みます。
真っ直ぐ道が続いていますが、直進は湯沢峠へと繋がります。
当初の曇予報は梅雨らしく悪化して、弱まったとはいえ小雨が降っているので、レインコートを着て、ザックカバーを被せての歩きです。
2024年07月01日 07:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 7:30
当初の曇予報は梅雨らしく悪化して、弱まったとはいえ小雨が降っているので、レインコートを着て、ザックカバーを被せての歩きです。
日光山域のマイナールートらしくじめっとした登山道を歩きます。
2024年07月01日 07:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 7:34
日光山域のマイナールートらしくじめっとした登山道を歩きます。
藪をバンザイ歩きで通り過ぎます。
2024年07月01日 07:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 7:40
藪をバンザイ歩きで通り過ぎます。
堰堤を越えながら進みます。
2024年07月01日 07:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 7:42
堰堤を越えながら進みます。
やがて増水している四郎沢を渡渉しながらの登山道になってきます。
2024年07月01日 07:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 7:49
やがて増水している四郎沢を渡渉しながらの登山道になってきます。
それにしても笹薮が煩く、女峰山の黒岩尾根でヒル被害にあっている経験があるので、より気にしながら急いで通り抜けます。
2024年07月01日 07:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 7:55
それにしても笹薮が煩く、女峰山の黒岩尾根でヒル被害にあっている経験があるので、より気にしながら急いで通り抜けます。
歩く人の少ない山なので、登山道は荒れ放題で厄介な歩きを強いられます。
2024年07月01日 08:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 8:04
歩く人の少ない山なので、登山道は荒れ放題で厄介な歩きを強いられます。
ロープを使いながら雨で滑りやすい倒木を越えていきます。
2024年07月01日 08:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 8:09
ロープを使いながら雨で滑りやすい倒木を越えていきます。
ルートを見失いかけましたが、倒木に黄色テープが付けられていました。
2024年07月01日 08:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 8:19
ルートを見失いかけましたが、倒木に黄色テープが付けられていました。
鬱蒼として荒れ放題の樹林帯。
2024年07月01日 08:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 8:24
鬱蒼として荒れ放題の樹林帯。
滑りやすい岩斜面を丁寧に進みます。
2024年07月01日 08:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 8:35
滑りやすい岩斜面を丁寧に進みます。
神経を使う歩きで登り上げ、四郎峠に着きました。
2024年07月01日 08:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 8:55
神経を使う歩きで登り上げ、四郎峠に着きました。
縦走路は四郎峠までの登りとは違って、明瞭で歩きやすい登山道に変わります。
2024年07月01日 08:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 8:58
縦走路は四郎峠までの登りとは違って、明瞭で歩きやすい登山道に変わります。
先に標高の高い燕巣山へと向かうと、アップダウンを経てから急登が始まります。
2024年07月01日 09:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 9:19
先に標高の高い燕巣山へと向かうと、アップダウンを経てから急登が始まります。
雨は止みましたが非常に蒸しているので、大汗をかきながら必死に登り込みます。
2024年07月01日 09:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 9:39
雨は止みましたが非常に蒸しているので、大汗をかきながら必死に登り込みます。
ゴゼンタチバナ。
本日は高山帯ですが、花が殆どありません。
2024年07月01日 09:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 9:43
ゴゼンタチバナ。
本日は高山帯ですが、花が殆どありません。
ゾロ目の燕巣山(2222m)に到着。
2024年07月01日 09:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 9:59
ゾロ目の燕巣山(2222m)に到着。
マイナーな山ですが、山頂らしく少しだけ広がっています。
2024年07月01日 09:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 9:59
マイナーな山ですが、山頂らしく少しだけ広がっています。
山頂からの景色は、残念ながら真っ白です。
2024年07月01日 09:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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山頂からの景色は、残念ながら真っ白です。
人の気配も景色も一切なく寂しいので一枚。
2024年07月01日 10:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 10:00
人の気配も景色も一切なく寂しいので一枚。
サルノコシカケ。
2024年07月01日 10:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 10:02
サルノコシカケ。
四郎峠へ向けて登ってきた道を急降下。
2024年07月01日 10:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 10:24
四郎峠へ向けて登ってきた道を急降下。
少しずつ天気は良化してきていますが、まだ視界不良は継続中。
2024年07月01日 10:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 10:37
少しずつ天気は良化してきていますが、まだ視界不良は継続中。
鞍部の四郎峠に気付かないままいつの間にか登り返しに変わりました。
2024年07月01日 10:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 10:52
鞍部の四郎峠に気付かないままいつの間にか登り返しに変わりました。
燕巣山と反対側の四郎岳へも深刻な急登。
2024年07月01日 11:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 11:17
燕巣山と反対側の四郎岳へも深刻な急登。
花も展望も殆どありませんので、緑を楽しみながら一歩ずつ登り上げます。
2024年07月01日 11:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 11:24
花も展望も殆どありませんので、緑を楽しみながら一歩ずつ登り上げます。
体力は要りますが、綺麗で余計な神経を使うことのない登山道なので歩きやすいです。
2024年07月01日 11:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 11:29
体力は要りますが、綺麗で余計な神経を使うことのない登山道なので歩きやすいです。
山頂が近付き傾斜が緩みます。
2024年07月01日 11:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 11:32
山頂が近付き傾斜が緩みます。
四郎岳(2156m)に辿り着きました。
2024年07月01日 11:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 11:33
四郎岳(2156m)に辿り着きました。
山頂らしく、少し開けた心地の良い静かな空間。
2024年07月01日 11:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 11:33
山頂らしく、少し開けた心地の良い静かな空間。
飲み干す一杯の豚辛タンメンを頂きます。
2024年07月01日 11:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 11:36
飲み干す一杯の豚辛タンメンを頂きます。
食後の珈琲。
2024年07月01日 11:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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食後の珈琲。
晴れていれば山頂直下は好展望なのでしょうね。
2024年07月01日 11:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 11:55
晴れていれば山頂直下は好展望なのでしょうね。
四郎峠へ向けて再度激下りです。
2024年07月01日 11:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 11:56
四郎峠へ向けて再度激下りです。
黄、ピンクのテープが巻かれた四郎峠を右折。
2024年07月01日 12:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 12:18
黄、ピンクのテープが巻かれた四郎峠を右折。
降雨後で滑りやすい地味な樹林帯。
2024年07月01日 12:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 12:50
降雨後で滑りやすい地味な樹林帯。
手前の倒木で足を滑らせて、そのまま勢いよく前方の倒木に脛をぶつけてしまいます。
誤って左のキノコ目掛けてかぶりつかなかったので良しとしましょう。
2024年07月01日 12:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 12:56
手前の倒木で足を滑らせて、そのまま勢いよく前方の倒木に脛をぶつけてしまいます。
誤って左のキノコ目掛けてかぶりつかなかったので良しとしましょう。
水量が増して気を使いながらの渡渉。
2024年07月01日 13:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 13:01
水量が増して気を使いながらの渡渉。
帰りも嫌らしい藪漕ぎ地帯。
2024年07月01日 13:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 13:19
帰りも嫌らしい藪漕ぎ地帯。
登山口付近のヒナギク。
2024年07月01日 13:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 13:27
登山口付近のヒナギク。
丸沼温泉駐車場に戻ってきました。
2024年07月01日 13:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 13:28
丸沼温泉駐車場に戻ってきました。
丸沼遊歩道も歩いてみます。
2024年07月01日 13:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 13:40
丸沼遊歩道も歩いてみます。
丸沼には釣り人もいます。
校外学習で学校団体が来ていました。
2024年07月01日 13:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 13:41
丸沼には釣り人もいます。
校外学習で学校団体が来ていました。
丸沼周辺はお花畑。
2024年07月01日 13:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 13:43
丸沼周辺はお花畑。
南郷温泉しゃくなげの湯で汗を流します。
2024年07月01日 15:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 15:31
南郷温泉しゃくなげの湯で汗を流します。
高速に乗り、施設が充実した寄居PAに立ち寄ります。
2024年07月01日 17:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 17:24
高速に乗り、施設が充実した寄居PAに立ち寄ります。
山賊焼き定食を頂いてから、そのまま寄居SICで降りて帰りました。
2024年07月01日 17:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/1 17:40
山賊焼き定食を頂いてから、そのまま寄居SICで降りて帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 着替え 日よけ帽子 サングラス ゲイター 靴下 軍手 予備手袋 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 サーモス レジャーシート 虫除け コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図(地形図) 携帯 保険証 時計 タオル カメラ マスク

感想

梅雨らしく安定しない天気で、予報はどんどん悪くなってきます。
7時を過ぎれば幾分雨脚が弱まり、次第に止む予報ですので、思い切って向かいます。
事前情報でわかってはいましたが、四郎峠への登りが核心部で、所々荒れて不明瞭。
稜線に乗ると、燕巣山、四郎岳ともに急登です。
雨は無事途中で上がりましたが、日光白根山や丸沼あたりでも少しくらい見たかったものです。

分県登山ガイド埼玉県の山は宗四郎山で達成していますが、お隣群馬県の山も残り7座となりました。
残りは、三国山、三境山、残馬山、子持山、剣の峰、角落山、大岩。
三境山と残馬山、剣の峰と角落山はセットで歩くと思われるので、実質5回。
訪問意欲の高い山も紛れていますが、夏場は高山帯優先で焦ることはありませんので、いずれ気が向いた時に意識して歩きたいと思います。

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