高尾山:高尾山域を全面トレラン禁止に、半袖隊長、真夏のブラブラ歩き
- GPS
- 04:24
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 938m
- 下り
- 955m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】高尾駅⇒⇒明大前駅⇒⇒地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【全般】 高尾山口駅⇒6号路⇒一丁平⇒学習の歩道コース⇒3号路⇒2号路⇒病院道⇒高尾山口駅⇒四辻⇒犬猫尾根⇒高尾駅 【危険箇所】コースそのものに危険箇所はない。 但し、夏草が繁茂し足元が見難い箇所はゆっくり慎重に(特に犬猫尾根)。 【要注意点】暴走するトレイルランナー。 追突されると、怪我だけでは済まず、死亡事故に至る可能性を秘めている。 ★渡渉箇所:なし。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ★水場:高尾山山頂下トイレの水道水。 ★入山者:お盆だから少ないかと思ったら、家族連れやシニア団体など意外に多かった。 ☆半袖 タイム:最初から最後まで。 ★半袖 出会い指数:観察対象外期間。 ☆半袖 驚かれ指数:観察対象外期間。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし。 ★トイレ:高尾山山頂下、一丁平。 ★コンビニ:高尾山口駅では甲州街道沿い(駅から徒歩5分)。駅構内に売店(京王ショップ?)。 ★温泉:寄らず。 ★飲食店:寄らず。 |
写真
感想
高尾・陣馬や中央沿線の山に行くために購入している休日回数券の有効期限が迫って余りそうになってきた。
ならば・・・と、クソ暑いのを承知で、高尾山域をブラブラ歩き。
行き先未定・・・京王線車中で涼しげな6号路を勧めていたので、「そうだ、6号路にしよう!」なんて調子。
久しぶりの高尾山口駅は変貌を遂げていた。
これに温浴施設が開業したら、また、観光客が増え、人の流れも更に大きく変貌するんだろうなぁ。
高尾山頂から一丁平まで行って、もうこの辺でいいやと下山し、久しぶりに犬猫尾根に行ってみるかと回り道して高尾駅へ。
何も【ミッション】はなかったので、今日はこれでお終い!
途中でとにかく驚いたのが、6号路を猛然としたスピードで駆け下りて来たランナーがいたこと。
お盆だし、暑い日だし、高尾山も空いているかな・・・と思って来たが、想像よりは多くのハイカーがいた。
シニア世代も目立ったし、もちろん家族連れも多い。
お盆連休の最終日を高尾山で過ごすのかな・・・と思いながら歩いていたら、アッと気付いた時には1メートル前にランナーがいた。
ランナーの前に二人連れとすれ違ったばかりなのに、かなりのスピードで通り抜けて行き、唖然!!!
「危ないじゃないか、この野郎!」とビートたけしのように振る舞いたいところだが、とにかく猛然と駆け抜けて行って・・・もういない。
危ないよなぁ・・・どころじゃない。
●身長175〜180CM?
●30代前半の男性
●黄色いTシャツ
●にやついた顔付(表情)⇒ランナーズ・ハイ?
ぐらいしか覚えていないが、「危ないぞ、この野郎!」
いわゆる山屋ではないハイカーが日本一多いのではないかと思われる高尾山。
またいつも混んでいる高尾山。
そんな山域でトレランすることないでしょう?
しかもそんなスピードで。
それも6号路で。
いくら技量(脚力)に自信を持っていても、つまずく時はつまずくものだ。
誰かにぶつかる・衝突したら、ケガでは済まず、死亡事故だって有り得る。
「業務上過失」ではなく「未必の故意」だ、こりゃ。
だから拙者は言いたい。
【高尾山域を全面トレラン禁止にしよう!】
高尾山域???景信山よりこっち(高尾山口駅)かな?
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
立場が違えば言い分は異なるでしょうが、一般登山道でのハイカーとランナーの混在はちゃりんことフォミュラーカーが一緒に走ってるようなものですから、ハナから共存は無理な話だと思います。
モラルに任せるといっても線引きは難しいわけで、結局は行政による規制という形にならざるを得ないんでしょう??
事はランナーに限ることではなく、キャップをつけないトレッキングポールの使用やバリルート攻略という名の下での私有地への無断侵入など数え上げればきりがありません。
ハイカーやランナーが自分自身を律することができないと、結果的には「規制」という形で自分たち自身に跳ね返ってくることを肝に銘ずるべきでしょうね。
こんにちわ。
暑い中、お疲れ様です。真夏でも高尾山にはハイカーやランナーが多いのですね。高尾山はランナーが多いから、怖いことがあります。特に私のように、チンタラ歩いていると。
犬猫尾根って知りませんでした。高尾山には何回も行ったことありますが、まだまだ知らないところがたくさんあります。今度、探してみます。
隊長さんは、いつも顔ザブをされていますが、日焼け止めは塗っていないんですか?毎週、山に行ってらっしゃるから、日焼け止め塗らないと、お肌にシミができないか心配です。
高尾山はなんと言っても交通の便がよいので、ハイカー/ランナーに限らず、多くの人が訪れる憩いの場です。
都市近郊にこんな山域が存在することはありがたいことです。
犬猫尾根は、拙者たちが勝手に名付けた支尾根です。
犬猫墓地を基点にしてるので「犬猫尾根」・・・単純です。
詳細図だけでなく山と高原地図にも載っているちゃんとした道なのです。
そこ以外にもバリルート風犬猫尾根もありますが・・・。
でも、もし行かれるなら、もう2〜3ヶ月してからにしましょう。
今は夏草が生い茂って足元も見づらいですから。
日焼け止め・・・塗っていないので、いつも1号隊員に叱られております。
今でも既に「シミまみれやん」「皮膚ガンになるわよ」と脅されています。
隊長
6番画像、あそこを走り抜ける!考えられない、常識もクソもないな。隊長が憤慨するのは当然だ。危ないじゃすまない、自転車と接触し、転倒して亡くなった高齢者がいるの知らないのか。当方、トレランを否定しているわけではありません。走るのも歩くのも自由ですから、ただ状況をわきまえろってことです。
match1128さんの言うとおりです。当方、頭に血が登りつい衝動でコメ書き込んでしまいました。隊長スミマセン。
お疲れ様でした。
kenさん、あくまで、6番写真は「プチ渋滞になることがあるほど、賑わっていた」ことを例示しているだけであって、かのランナーがこの脇を走り抜けたわけではありません・・・彼の名誉のために。
状況をわきまえる・・・のは、至極当然のことですが、拙者自身も
「無理な追越をしていないか」
「登山道以外を歩いていないか」
など、自省するところ、多々であります。
隊長
初めまして。私は近所の丹沢をはじめ、東北から南アルプスまで色々歩いて登ってますが先日、初めて高尾山を走ってみました。私のグループ4人は山歩き、山走りの秩序を乱さないように気を配って走りましたが、暴走するランナーというのはトレランに限らず、おそらくアスリートとしての常識が欠けている人だと思います、、。ハイカーにもマナーの悪い人はいるけれど、、、。本当に山を愛する人はそこを訪れる人々をお互い尊重していると思います。トレラン禁止を提案して、ますますハイカーとランナーが険悪になるより、もともと山は人間の為に存在しているわけではなく、むしろ侵略しているので、山を愛する全ての人が楽しめる場所であってほしいです(^-^)
日本各地の山々を渡り歩かれているご様子、羨ましい限りです。
拙者も新しいところ好きですから、初めての山域を訪れるのはワクワクします。
拙者は古くは六甲山系、新しくは高尾山系をホームとして育って来ましたが、最近はその他諸々の地域をお邪魔することが多く、出会う・すれ違う方々が非常に少ない山域が大半です。久しぶりに高尾山を歩いて、改めて人気のスポットだと認識し、そこに隠れた危険性に感づいてしまったわけです。
match1128さんへのレスにも書いた通り、ハイカーにもランナーにも、多種多様な方々がいらっしゃいます。普段から親しくコメントの遣り取りをしているユーザーの方も多いです。
それでもこのような意見を述べたのは、決してごく少数意見ではないからだと思っているからです。
高尾山山頂のインフォメーションセンターの受付で、
「危ないから、トレランを禁止にすべきじゃないか。」
と申し述べたところ、隣の初老の男性も
「そうだ、そうだ、1号路以外は禁止にすべきだ」
とおっしゃていました。
かかるクレームは他にも多く寄せられているようです。
一方で、このようなクレームが出ないように、自らを、或いはチームとして、統制だった行動をするように心掛けているランナーも多いのだと聞きました。
実際にはそのような心掛けのランナーが多数なんだと思います。
物事、全て時と場合に拠りに蹴りですから、拙者の意見が100パーセント正論だとは申しません。
色んな立場からのご意見もあって然るべきですね。
山を愛する人々が気持ちよく過ごせる環境になることを願うばかりです。
隊長
道路では「大型車進入禁止」とか「●○km制限」とか「追越禁止」とか・・・クルマの普及に連れて利便性だけでなく危険性(安全性)が意識されて、行政による規制が当たり前になっています。
トレランだって、時と場合に拠りにけり・・・ですが、走る凶器になることだって有り得ます。
なので、山慣れしていないハイカーが多い高尾山のような山域では、暴走行為はご遠慮願いたいと言う事です。
でも、こういった暴走ランナーはごくごく一部です。
当日も四辻へへロヘロしながら登っていると、前方から小走りに下ってきた紳士ランナーは10m手前で拙者が通り過ぎるのを待って頂きました(⇒あくまで、一例です、他にもあります)。
拙者は走りたくても走れないので、 を縦横無尽に走れるランナーを羨ましく思うことも多々です。
あっ!拙者も終バスに乗れないかも・・・と思うと、小走り程度にはなりますが
駐車場についてもそうですね。
違反駐車が増えると、黙認されていたのに規制が強化される。
何事もメジャーになればなるほど利害関係者が増えますから、多様な意見が噴出しても致し方ないことだと思います。
自律出来ないのであれば、そこには規制が待っています。
隊長
隊長
今年の12月23日に陣馬〜城山〜南高尾〜東高尾のトレランを八王子市が行うので、ますますトレランがふえます!
私は、高尾山には早朝しか行かなくなると思います。
hamburg
え〜〜〜〜〜っ
陣馬高尾でトレラン大会ですか!
登山道が荒れないといいですね
その昔、箱根でやってた100km競走、登山道が荒れるから中止になったと聞いています。
隊長
半袖 隊長、こんばんは。
多分、登山者とトレイルランナーの問題、最適解は無いと思います。
登山者から見た「トレイルランナー」、トレイルランナーから見た「登山者」
百人百様の評価・感情があると思います。
ヤマレコ内では「登山者」からの「トレイルランナー」に対する評価しか
ほぼ出てこないですよね。
本当にしっかりと「安全」を考えているTRは出会うと気持ちいいです。
スマホ見ながら歩いている人、歩道を我が物顔で走っている自転車。
何が危険なのか見極められない「個」の問題だと思います。
早朝の高尾、地元の高校、大学の陸上部の練習場になってます。
陸上の練習、トレラン、ハイキング・・・どう区別して何を制限するのか・・・
お互いの意識しかないと思います。
私は走る時も、歩く時も、登りも下りも、一番安全なのは何かを常に考え
られる「山好き」になりたいと思ってます。
長々と失礼しました。
「登山者」から「トレイルランナー」に対する評価しか出てこないのは、ランナーに追い抜かれる、あるいはランナーとすれ違う際に、登山者が立ち止まるケースが多くて、それに無意識に抵抗感?があるからかなと思います。
実際には、ランナーが、登山者が通り過ぎるのを待つシーンも多いのですが・・・。
また、それは登山者同士でもあることなので、何も登山者VSランナーに限ることではないですね。
拙者も、昼間に陸上部らしい学生が練習しているのは見掛けたことがあります。
早朝には、そんなに学生が練習に励んでいるのですか。
負荷をかけて走るには手頃で身近ですものね。
ヤマレコにも「トレラン」の選択項目があるように、山におけるスポーツとして確立しています。
以前よりトレラン愛好家は増え、年代も広がっていると思います。
それだけトレランは目立つ存在になって来ているわけで、確かに色んな「個」が存在しています。
その中で、millionさんのように、しっかりと「安全」を考えているランナーも多数いらっしゃるでしょう。
ただ、残念ながら、そのような方ばかりではないのも事実。
危険防止のため、混雑する紅葉の時期に6号路を一方通行にするのと同じような発想が出て来ても致し方ないかなと思います。
何も山の世界に限ることではありませんが、どこまで「個」に任せるかは難しい判断ですね。
なんでもかんでも規制すればいいってことではありませんから。
隊長
半袖隊長、aideieiです。
環境省では、国立公園・国定公園内でのトレランを規制する法整備に入っていると聞いています、それが事実であれば高尾も国定公園内ですからトレランは禁止になるのでしょう。
また、自治体独自で規制している所もあります。手前味噌ですが、鎌倉市はトレランを禁止しました。鎌倉アルプスや源氏山などのハイキングコースがある鎌倉市は、もうトレランはできないことになっています。
さて、渋描隊長がおっしゃっているトレラン大会、2年前笹尾根縦走とそのトレラン大会がぶつかりました。高尾駅を出発して数馬の湯を目指すランナーたち、私は逆に数馬BSから陣馬高原下BSを目指していまして、たくさんのトレイルランナーとすれ違いました。みんな、挨拶は気持ちよいし、私が近づくと端によってくれたりしてこちらが恐縮したり・・・そして、とてもエネルギッシュで速いんですよね。ああなりたいと思いますが、無理なこともわかっています。
で、何を言いたいかなのですが、場所の棲み分け、時間の棲み分けなどで共存できないかなと思うわけです。トレイルランナーのすばらしさ、一部の人たちの常識のなさを差し置いても、一つの文化として認められるべきであると思います。うまく、共存できないかな。
そういう意味では、混雑している高尾山昼間でのトレランに関しての規制には賛成です。もっと、適している所があるだろと・・・。
高尾山、春以降行っていません。秋に一度訪れたいなと思えました。また、楽しい記録を読ませてください。
そうですか・・・法規制が準備されているのですか!
国立・国定公園内はダメと言うのも、随分と広範囲ですね。
それに鎌倉でトレラン禁止条例が施行されているとは知りませんでした。
何かきっかけがあったのでしょうね。
拙者も自分ではとてもじゃないけど不可能な記録を見て、「こりゃ、凄いナァ」と思うこと、しばしばです。
色んな限界に挑戦することが、人類の進化につながっているのだから、それはそれで素晴らしいこと。
それだけにトレラン系の大会の隆盛は好ましいのだと思います。
拙者もトレランがいかん!と申しているわけではなく、山の初心者あるいは観光客で混雑する高尾山では、接触事故が起きる可能性が高いことを危惧しているのです。
もっとのびのびと走れる場所の方が、ストレスもなくて好いと思うのですが・・・。
隊長
yamabeeryuさん、はじめましてかな?
トレイルランナーに対する批判はヤマレコ内でよくありますが、的を得ていない一方的な批判が多いので僕としては???なのですが、millionさんが仰る通り「個」の問題であって、登山者にもモラルが欠如した方が多くいますし、ランナー全体を同じ括りで判断するのはいかがなものでしょうか?
中には「トレイルランナーは登山者よりも数倍体力があるからトレイルを整備してもらう」なんて、的外れも甚だしく、ぶっ飛んだ事を言っている方もいるくらいなので...(笑)
とはいえ、マナーをわきまえないランナーがいる事は事実で、僕も2年前からヤマレコ内の友人の影響でたまに山を走りますし、高尾山の「稲荷山コース」を夜間に17分で下った事も有りますので耳が痛いんですよ。
僕は他人に迷惑を掛けてまで走ろうとは思いませんし、登山者がいれば止まるか、歩くという事を徹底していますが、この先も「山を走る」事は多いと思います。
しかし、このようなご意見を見てしまうと高尾山に行く気が失せてしまいました。 僕にとっては奥多摩湖から走り綺麗な夜景を見た思い出の場所だったのですが...。
この記録のタイトルに対してという訳ではありませんが、マナーをわきまえた素晴らしいトレイルランナーも多くいるという事をご理解して頂けたら有り難いと思います。
初めまして・・ですねm(__)m
ご活躍ぶりはmillionさんやhorikoさんのレコを通しても存じております。
「稲荷山コース」を17分で下るとは、想像がつかないスピードですよ。
もちろん、ランナーの方々すべてがいかん!というわけではありません。
match1128さんへのレスに書いた通り、当日も喘ぎながら歩く拙者を通り過ぎるのを待ってくれた紳士ランナーもいらっしゃいました。
今までも、傍をすっ飛ばして駆け抜けるランナーとは遭遇したことはありません。
ランナーが少ない山域を歩くことが多いからかもしれませんが、あまり、不愉快な思いはしたことはありません。
でも、今回だけはビックリしました。
「個」の問題で片付けば好いのですが、高尾山という老若男女が集う山での安全確保を考える必要があると感じた次第です。
隊長
あははw、
トレランの話では ありますが、耳が痛いです
私は、登山喫煙者グルーピングで 日記等で 攻撃されるので〜w
最終的には kaikaireiさんも 仰るとおりに「個」の問題だと思うのです、
隊長も "そうお考えなのは" 理解しております。
でも、これからも (色々な事故が起きれば) 高尾山は
・トレラン禁止!
・喫煙禁止!!
・山頂でのバーナー禁止!!!
となるかもですねw
ちょっと、グロな話ですが、
ヤマトゴキブリは チャバネゴキブリが 発生しはじめると、
生活圏を 他に求めると 聞きました *飲食店の方から
これからは高尾山以外の方面に 避難しましょうかね
高尾山が他の山域と異なるのは、普段はあまり山に接していない方が多いってことだと思っています。
それが家族連れだったり、職場の仲間だったり、シニア世代だったり・・・。
山慣れていないハイカーが多いところで、特急列車(ランナー)が脱線・衝突したら、ケガだけでなく人命にかかわる事態になりそうで・・・怖いのです。
拙者だって、あのスピードでもって衝突されたら、一発でノックアウトです。
バーナーも、使い方によっては怖いですね。
よく他人と一緒のテーブルの上でお湯を沸かす方がいますが、何らかのアクシデントでバーナーを引っ掛けお湯を他人に掛けることになったら、そら恐ろしいことだといつも思っています。
なのでお湯を沸かすのは足元で・・・が拙者の鉄則です。
ゴキちゃんも、生きるためには懸命なのですね
隊長
yamabeeryuさん、えらい微妙な命題提起ですね。
皆さんのコメレスで、ほぼ視点は出尽くしてるかと思いますが、解決策は?と言うと悩ましいところです。個人的には、なるべく山に下界の規制は持ち込んでほしくないのですが…。安全に関わるとなるとやむを得ない面も。
同じ山というフィールドを愛する者同士(と言うより、若い頃は下山時など半分走ってましたし…)、マナーで乗り切れるのが一番ですよね。
そこで、トレ ランを愛する方々(協会とか)で、自主的にマナー向上を呼びかけて頂けるといいんですが。分かりやすいトレランのマナーの標語なんかが広まると、マナー違反もしづらくなるのでは。
例えば、物議を醸している非核三原則にちなんで「トレラン3原則」なんていかが…
1つ コンペ愛に優るフィールド愛をトレ
2つ タイムよりモラルをトレ
3つ スピードに応じたクリアランスをトレ※
※とれない場合スピードダウンが原則(減速 )
(↑ハイカー視点ですが…)
いずれにしても、重大事故が起こってしまって、当局による過剰かつ網羅的に制限が強化されるのは、避けたいところです。
高尾・陣馬山域でも、何人かで走るグループをよく見掛けますが、統制をとって活動されているように見受けられますよ。
すぐに離れ離れになるので、詳しいことは分かりかねますが・・・。
高尾山頂のインフォメーションセンターの受付嬢がおっしゃるにも、ハイカーからクレームを受けないように意識しているグループは多いそうです。
また、このレコにコメントを頂戴したkaikaireiさんのレコを拝見すると、相当に気を配っていらっしゃいますよ、ハイカーに対して。
確かにあれダメ、これダメ規制が出るのは最後の手段であって、ハイカー・ランナーに限らず、各人のマナー向上によって共存できるのがいいですね。
しかし高尾山の6号路や稲荷山尾根は常にハイカーで混んでますし、1号路はケーブルやリフト利用の観光客(山の素人)も多数です。
マナーを守っていても、自分でも思わぬ転倒もありますし、そこでトレランすること自体が無謀のように思えます。
ハイカーから見ると、怖さを感じることがあると思います。
もっともそんなところで走るのは、ある種、特異な人なんでしょうけど。
トレラン三原則・・・ハイカー三原則でもありますね。
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは〜
そしてこちらも遅コメ失礼いたします…
懐かしの高尾山♪と思いきや、知らない画像もいっぱい
まだまだ高尾山で歩いていないルートがあるという事ですよね〜
トレランでも登山者でも、自分と他人の危険を考えて行動できる方・できない方の両方がいるのでしょうが、トレランの方がスピードがあって直接危険を感じる場面が多いため、目につく事が多いのかもしれませんね
私も以前高尾山で駆け下るトレイルランナーがお子さんにぶつかるシーンを目撃しました
一方、箱根でお会いしたトレイルランナーの方々は、すれちがいの時は必ず立ち止まるか歩いてくれていました
危険を考えて行動できないトレイルランナーの方が増えたりすると、落石の多い場所や高尾山のような走ると人にぶつかるような場所ではトレランの規制が現実のものとなるかもしれませんね。
誰かが事故の犠牲になってから…という事になりそうですが…。
高尾山は正規登山道以外に、作業道や獣道などた〜〜〜くさんありますからね!
いつまで経っても歩き尽すことは出来ません
ランナーにも色んな方がいらっしゃり、安全第一の方はそうなのですが、そうでない方はそうでない
空いている山域であれば、多少のスピード出し過ぎ・ズッコケ・つまづきも自分に跳ね返るだけですが、混雑する山域で他人に迷惑が掛かると・・・ね
なにもそんな山域で走らなくても・・・と思うわけです。
事故の犠牲者が出ないことを願うばかりです。
隊長
ベタに六号路、隊長にしては珍しい印象です笑
琵琶滝とかあってなかなか好きなコースです。
会社の人たちをお連れした時も、迷わずこのコースを選びました。
トレラン、何回かやりましたが、高尾山は走っちゃいけないと思います。
始発で来て人がいない時に走って欲しいなとは思いますね。
人によるのですが、ランナーさんは挨拶も無しにいきなり脇をすり抜けたり、すれ違う時も避けたりしない方が多くて。
遅いほう、つまりハイカーが道を譲れっていう感覚なのでしょうか。
トレランは悪いことではないし全面禁止も寂しいのですが、このようなことが多いとそれも致し方なし、です。
お〜、お久しぶりですm(__)m
以前はしょっちゅう高尾山域には出陣していましたから、6号路・3号路・稲荷山コース・・・なんでもござれですよ
ランナーの「個々の質」は、それこそ、ピンからキリで、色んな方がいらっしゃいます。
混雑している6号路でも、それなりの配慮をされるランナーであれば、ハイカーを見掛ければ止まるなり減速するなり対応されるでしょう。
しかし、思わぬスリップやつまづき、ひっかけ・・・など、自分自身を制御できない事態もありえます。
偶々、そこにハイカーがいたら・・・。
それにストップ&ゴーを繰り返しても、楽しくないでのでは?と思います。
雲取山レコと日記、拝見しました。
やはり使うものは使わないと・・・その場でビックリなんてことにならないように
隊長
隊長
週間ランキング5位おめでとうございます。
高尾山トレラン禁止運動の隊長もお願いします。
週間ランキングに入るなんて考えてもいませんでした。
他にランキングされたレコは、盛夏らしく素晴らしいアルプス縦走レコばかりですから、拙者の低山レコは珍しかったのかも。
拙者はどこでも快調ですが、会長ではなく、隊長です☆彡
隊長
危ないとかわかりますが、「禁止」とか何の権限があってそんなこと言うのだろう。理解できません
貴重なご意見を有り難うございます。
拙者には何の権限もございません。
ただ、現場で感じたことを基に、意見があるだけです。
また、拙者の意見に、もちろん、反対のご意見があるとも思っていましたし、ご批判を寄せられるのも構いません。
各自が各自の立場、他者の立場を理解しながら議論を進めることが宜しいのではないでしょうか。
なお、インフォメーションセンターの職員の方に拠れば、本件の管轄は東京都だそうです。
権限は東京都にあるのだと思われます。
隊長
まったく遅コメで失礼いたします
週間ランキングお祝いで思い出しましたが、もひとつ
おめでたいこと があったように、、。
粗忽者ですので間違っていたらごめんなさい
有難うございます
お〜、ズバリ、そうでしょう〜
(ちびまるこちゃんの丸尾君風に )
千歳船橋レコの折に、登録日と一緒なんです〜 とレスを入れましたね
よくぞ覚えていて下さいました
このレコが●●歳最後となりました。
次のレコから●▲歳でございます。
隊長
たまに空いているトレイルを走ることがあるので、一応トレイルランナーです。
申し訳ないの一言です。
ワシの知人は皆、登山者やハイカーに出会うと、歩いたり挨拶したり驚かせないようにしますし、道を率先して譲り、また植生破壊も最小限、ゴミは拾うし、登山者の見本になるよううなマナーを心がけています。
また、混雑したトレイルには行かないように自主規制したり、大勢の参加するレースには出ないようにもしている人もいます。
でも、たまに、ご指摘のようなポッと出のバカがいるのも事実です。トレイルラン人口の増加と共に、山のルールやマナーを知らない者も増え、眼に着くようになったのも事実です。
トレイルランナーのコミュニティやメディアでは何度も注意を促していますが、こういうバカには届きません。
このような状況では、北高尾や南高尾、雨の日や夕方、平日は比較的空いているので、全面禁止は困りますが、混雑時のメインルート(小仏城山くらいまで)はトレラン禁止でもいいと思います。個人的には。
だいたい、街中のような混雑でトレイルランって何のつもりなんでしょうね…
但し、一つだけ申し上げておきたい。
高尾山はそもそも山岳修験の場なのです。
近代登山がはじまるはるか前、モータリゼーションが起こる前の昔の日本の人は、山伏や修験者ばかりではなく、老若男女問わず山道を相当なスピードで移動していたと思われます。
おそらく今のトレイルランナーと同じかそれ以上で。
高尾山を足早に行く者には、トレイルランを入り口として長距離・高速の山岳移動能力を追及するようになった者、云わば山道の先達の精神的・技術的末裔となった者も含まれています。
高尾山でのトレイルラン自体が悪いと云うことにはして欲しくありません。
長文、大変失礼いたしました。
長文の、それも2010年にユーザー登録されて以来2度目?の貴重なコメントを頂戴し有難うございます。
トレイル・ランナーを十把一絡げで論じる積りはございませんし、現にそうでないランナーを個人的には存じておりますし、拙者が遭遇したすっ飛ばしランナーが特異な存在であることも承知しています。
ただ、日本で一番初心者・初級者ハイカーが多いであろうと思われる高尾山域で走る必要もなかろうかと・・・。
間違えば重大な事故にも繋がりかねない現場をい見て、そう、思ってしまった次第です。
後半の部分(山岳修行の場)については、高尾山に限らず、日本では山に神が宿るとの信仰が根強く、各地の山に奥宮や中宮が祀られており、ちょっと険しい峰や岩稜は修験の道として使われていたのは容易に分かります。
近代化が進むに連れて、歩く・走ることが減り、電車・バス・マイカーに乗るようになり、相当、足腰が退化しているでしょう。
農業就労者が減っていることも、それに輪を掛けていますね。
昔はもっと歩くスピードが速かった・・・のはそうだと思います。
なんとなく時代劇で街道歩きのシーンを見ますが、実際は、もっとスタスタ歩いていたのでしょうね。
拙者も歩くスピードは遅い方ではありませんが、昔の人と比べれば、普通のスピードなのかも。
トレイルランナーは古の歩行(走るも含めて)技術の伝承者との位置付けとは、確かに興味ある観点です。
隊長
全面禁止にしろと言うのは少々、乱暴すぎる気もします。
当然、安全に配慮する等のマナー、モラル、危険な行為はしない事が大前提の話で
山を歩こうが走ろうが個人の自由であり、自分と違う楽しみ方をするの事を禁止しろと言うのは乱暴な気がします。
自分は山を走る派ですが、登り下り関係なくハイカーがいれば止まって道を譲る、もしくは歩いて広い所まで歩いています。
マナーが悪いのはランナーだけに限らずですよ。
ただマナーが悪い人を追い出す事より、お互いが歩み寄り、マナーアップを目指した方が良いと思います。
山を登る人は心が広い方が多いと思っているだけに、少し悲しい気分です。
5年も前の山行記録に目を留めて頂き有難うございます。
それにヤマレコ登録されて2年半におなりなのに、コメント(投稿)一回目を本レコにとは…光栄です。
「気持ちは理解」して頂けるだけで十分でございます。
マナーが悪いのはランナーだけに限らず」で、ハイカーだって同じだとは重々承知しております。
このような山行記録をアップしている拙者ですが、その後は別にトレ・ランナーを毛嫌いしているわけでもなく、山中でお会いすると(今はソーシャルディスタンスを保った上で)、
「何処から来た?」「何処へ行く?」「道の状態は?」と親しくお話する機会の方が圧倒的に多いです。
後から追い付かれると、ササっと道を譲りますしね。
⇒拙者には張り合うスピードがありませんし…。
山の楽しみ方はいろいろありますが、お互いの立場でマナーアップを目指すのはもちろんですね。
隊長
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