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Yamareco

記録ID: 7001445
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ハイキング
比良山系

馬ヶセ(旧雄松山荘道)から釈迦岳

2024年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
10.9km
登り
996m
下り
996m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:59
合計
5:35
7:47
36
スタート地点
8:23
92
9:55
9:56
55
10:51
11:03
23
12:47
12:48
22
13:10
13:11
11
13:22
天候 曇りのち晴
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き JR近江舞子駅
帰り JR比良駅
コース状況/
危険箇所等
比良ランプからイン谷口に続く道路で発生した土砂崩れの工事の為通行止めとなっています。釈迦岳の登山道の釈迦谷を渡り林道に入るまでの区間は、水が登山道にあふれてまるで川のようになっています。歩きにくいだけで、問題なく通行可能です。
その他周辺情報 JR比良駅前の「一休」で下山ビール出来ます。
念仏山登山口にある神社。久しぶりに、ここからスタートします。何度見ても飽きない蛇の狛犬(って表現が変すぎるけれど...)あたりはしんと静まり返り、霧が立ち込める中に光が差し込む厳かな朝の風景。
2024年07月07日 08:06撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/7 8:06
念仏山登山口にある神社。久しぶりに、ここからスタートします。何度見ても飽きない蛇の狛犬(って表現が変すぎるけれど...)あたりはしんと静まり返り、霧が立ち込める中に光が差し込む厳かな朝の風景。
神社奥の池。奥には山からの水がしたたり落ちる祠があります。
2024年07月07日 08:08撮影 by  iPhone 8, Apple
7/7 8:08
神社奥の池。奥には山からの水がしたたり落ちる祠があります。
八雲ヶ原周辺の道みたいに、花崗岩の砂礫が眩しい川が流れる。以前は念仏山への標識があちこちにあったが、いつの間にかなくなっているようです。湖西道路よりに池の周りを歩きながらトラロープの代わりにゴムホースで括られた登山道を探します。
2024年07月07日 08:12撮影 by  iPhone 8, Apple
7/7 8:12
八雲ヶ原周辺の道みたいに、花崗岩の砂礫が眩しい川が流れる。以前は念仏山への標識があちこちにあったが、いつの間にかなくなっているようです。湖西道路よりに池の周りを歩きながらトラロープの代わりにゴムホースで括られた登山道を探します。
低いからすぐ着く念仏山山頂。まだモヤモヤした天気だが、今日はこの夏一番の暑さになる予定なので、ゆっくり歩きます。
2024年07月07日 08:23撮影 by  iPhone 8, Apple
7/7 8:23
低いからすぐ着く念仏山山頂。まだモヤモヤした天気だが、今日はこの夏一番の暑さになる予定なので、ゆっくり歩きます。
石切り場に到着。矢穴から切断された石がゴロゴロ積まれている。
2024年07月07日 08:47撮影 by  iPhone 8, Apple
7/7 8:47
石切り場に到着。矢穴から切断された石がゴロゴロ積まれている。
ここにもあそこにも、矢穴付きの石。
2024年07月07日 08:48撮影 by  iPhone 8, Apple
7/7 8:48
ここにもあそこにも、矢穴付きの石。
いつもここで一休みする。日が当たらず風が通り腰掛代わりの石があって、とても快適な場所。
2024年07月07日 08:48撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/7 8:48
いつもここで一休みする。日が当たらず風が通り腰掛代わりの石があって、とても快適な場所。
「馬ケセ」の名の通り、馬の背を登っては下りを繰り返し、開けた場所に出た。正面のピークが雄松山荘跡の地点。
2024年07月07日 09:28撮影 by  iPhone 8, Apple
7/7 9:28
「馬ケセ」の名の通り、馬の背を登っては下りを繰り返し、開けた場所に出た。正面のピークが雄松山荘跡の地点。
ヤケオ山からの縦走路がきれいに見える。すごく高い山みたい。
2024年07月07日 10:38撮影 by  iPhone 8, Apple
7/7 10:38
ヤケオ山からの縦走路がきれいに見える。すごく高い山みたい。
先週に引き続き、釈迦岳山頂の北側から畑の方向を眺める。
2024年07月07日 10:53撮影 by  iPhone 8, Apple
7/7 10:53
先週に引き続き、釈迦岳山頂の北側から畑の方向を眺める。
雄松山荘道出会いから、久しぶりに大津ワンゲル道を登りに使ったので、下りは釈迦岳道。ここを通るのはだいぶ久しぶり。途中の大岩に登って琵琶湖バレイを眺める。
2024年07月07日 11:10撮影 by  iPhone 8, Apple
7/7 11:10
雄松山荘道出会いから、久しぶりに大津ワンゲル道を登りに使ったので、下りは釈迦岳道。ここを通るのはだいぶ久しぶり。途中の大岩に登って琵琶湖バレイを眺める。
そしてさらに岩越しに沖島を眺める。
2024年07月07日 11:11撮影 by  iPhone 8, Apple
7/7 11:11
そしてさらに岩越しに沖島を眺める。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル スリング 補助ロープ

感想

T師匠からいただいた古い地図で雄松山荘道(おまつさんそうどう)のルートを確認すると、少なくとも2000年までは、念仏山(というよりも麓の神社奥)から馬ヶセ(この表記も微妙です)のピークをたどりながら雄松山荘道出合までとなっていますが、2013年では現在の南小松別荘地帯奥から登るルートに変わっています。ここ5〜6年で近江舞子からのルートを探検するようになり、行けば行くほど楽しくなりました。特に大好きなヤケオ山界隈のルートはそこそこの頻度で登っています。この町とこの山は石材産業とのかかわりが古くからあり、現在も付近に石材店が点在しています。角倉太郎氏の執筆した戦前に出版された古い本(戦前といっても応仁の乱ではありませんケド)にもそうした産業とのかかわりが書かれていたので、自分の足と目で確認したかったという経緯もあって毎度毎度踏み込んでいきます。

そして今日も念仏山からスタートをする旧雄松山荘道を巡る旅です。今シーズン一番暑い登山日でした。あまりに暑いので極力ゆっくり歩き、水も大量に(600ml3本分)消費しました。イン谷口に戻って川の水で顔を洗い汗を拭き沢風に吹かれてしばらくクールダウン。時間にもゆとりがあったのでゆっくり休んでから駅に戻り「一休」で下山ビール。久しぶりにT師匠とお会いでき山友ともにぎやかに過ごせました。

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