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Yamareco

記録ID: 7001546
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

入奥沢中腹道から鷹ノ巣山周回

2024年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
8.9km
登り
1,093m
下り
1,095m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
1:23
合計
5:04
8:41
138
スタート地点
10:59
12:19
21
12:43
12:46
14
13:00
11
13:11
19
13:30
7
13:37
8
13:45
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の未舗装部分に入って少し行った先の広くなっている部分の路肩に駐車。
もっと手前から歩いても良いと思います。
モノレール脇にしっかりとした道ができています。
モノレール脇にしっかりとした道ができています。
一度ジグを切ってあとは水平移動です。振り返って。
一度ジグを切ってあとは水平移動です。振り返って。
下に林道終点が見えてます。
2024年07月07日 08:47撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 8:47
下に林道終点が見えてます。
右か左か。左へいきました。
2024年07月07日 08:49撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 8:49
右か左か。左へいきました。
行き止まりというかこの上の植林帯にジグザグに続いているようです。下のほうにピンクリボン見えてました。
2024年07月07日 08:52撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 8:52
行き止まりというかこの上の植林帯にジグザグに続いているようです。下のほうにピンクリボン見えてました。
8:53
下の道に降りてちょっと進んだところ。上の写真の奥に見えている岩っぽいところの末端部分です。
8:53
下の道に降りてちょっと進んだところ。上の写真の奥に見えている岩っぽいところの末端部分です。
9:05
写真だと踏み跡がわかりにくいですね。
9:05
写真だと踏み跡がわかりにくいですね。
9:20
石積に気が付いたのはここだけでした。
9:20
石積に気が付いたのはここだけでした。
本日遡行する入奥沢につきました。
2024年07月07日 09:23撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 9:23
本日遡行する入奥沢につきました。
対岸にははっきりとした踏み跡が続いています。辿ってみると踏み跡は途切れ、やわらかい地面がずるずるとすべります。強引に突破できなくもなさそうですが皆さんの記録によればここはいったん沢を下って左から合流してくる沢を登り返して道に復帰するらしいです。
2024年07月07日 09:24撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 9:24
対岸にははっきりとした踏み跡が続いています。辿ってみると踏み跡は途切れ、やわらかい地面がずるずるとすべります。強引に突破できなくもなさそうですが皆さんの記録によればここはいったん沢を下って左から合流してくる沢を登り返して道に復帰するらしいです。
2024年07月07日 09:33撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 9:33
2024年07月07日 09:38撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 9:38
9:46
一旦水が枯れてきた。
9:46
一旦水が枯れてきた。
ここは岩を登らないで左端に見えている尾根を少しのぼってから沢に復帰したと思います。ここは沢の分岐点で左の沢に少し入ってから尾根を乗り越してきてもよさそうでした。
2024年07月07日 10:06撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 10:06
ここは岩を登らないで左端に見えている尾根を少しのぼってから沢に復帰したと思います。ここは沢の分岐点で左の沢に少し入ってから尾根を乗り越してきてもよさそうでした。
2024年07月07日 10:11撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 10:11
2024年07月07日 10:16撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 10:16
2024年07月07日 10:19撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 10:19
沢の分岐
2024年07月07日 10:19撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 10:19
沢の分岐
10:37
尾根に登り上げる直前。
10:37
尾根に登り上げる直前。
10:41
巻き道に合流。
10:41
巻き道に合流。
10:41
直登します。
10:41
直登します。
10:47
主稜線にでました。
10:47
主稜線にでました。
2024年07月07日 10:53撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 10:53
山頂からの富士山
2024年07月07日 10:59撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 10:59
山頂からの富士山
山頂からの丹沢
2024年07月07日 10:59撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 10:59
山頂からの丹沢
山頂からの黒岳から大菩薩
2024年07月07日 10:59撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 10:59
山頂からの黒岳から大菩薩
山頂からの南アルプスは赤石から鋸まで
甲斐駒、鋸は斜面を数メートル下って立ち木をかわさないと見えません。
2024年07月07日 11:38撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 11:38
山頂からの南アルプスは赤石から鋸まで
甲斐駒、鋸は斜面を数メートル下って立ち木をかわさないと見えません。
毎度興冷めのする巨石建造物です。
2024年07月07日 11:00撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 11:00
毎度興冷めのする巨石建造物です。
山頂からの大岳山
2024年07月07日 11:41撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 11:41
山頂からの大岳山
水はちゃんと出ています。
2024年07月07日 12:40撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 12:40
水はちゃんと出ています。
12:46
水場の様子
13:06
大規模な椎茸栽培地が尾根沿いに何百メートルも続きます。
入山口にあったモノレールの終点もこの先にありました。
13:06
大規模な椎茸栽培地が尾根沿いに何百メートルも続きます。
入山口にあったモノレールの終点もこの先にありました。
林道からの景色
2024年07月07日 13:40撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 13:40
林道からの景色
出発点に戻ってきました。
2024年07月07日 13:44撮影 by  SH-M06, SHARP
7/7 13:44
出発点に戻ってきました。

感想

梅雨明け前、最後の好天予報につられて以前から気になっていた入奥沢中腹道を辿ってから入奥沢を遡行して鷹ノ巣山登頂というコースを計画しました。巷ではクマ出没が騒がれていてこのエリアもいかにもという気がしましたが、そんなことを言っていては山に登れないので恐る恐る突っ込んだのでした。

入奥沢中腹道は歩いた範囲でいえばとりつきはめちゃわかりやすいし、踏み跡もわりとはっきりしていて崩落個所もなく注意深く歩いていけばそれほど危険ではなさそうです。道が小さな尾根を乗り越えるところは道がまっすぐ続いておらず、一旦尾根を数メートル登ってからトラバース道に入っていくというところが2か所あったと思います。

入奥沢は水量少なめなことと、もともとわさび田が整備されていたところなので、水は水路状に整備されたところを流れ、古いわさび田跡はドライだし、水路の石積の上など歩きやすいところです。

この沢沿いには羽虫が多く、常に数十匹の羽虫がまとわりついてきます。1个らいの小さいものがほとんどです。少し行くと一旦水が枯れて羽虫も激減するのですが、その先でまたちょろちょろ水が流れ出すとまた一斉攻撃が始まります。最大で数百という羽虫が背後を飛び回っていたのではないかと思うほどでした。結果指や首筋、顔など数か所を刺されました。

沢の詰めが近づいてくると小さくなった沢や尾根を横切る水平の踏み跡がでてきてこれを辿ったりもしたのですが、登っていくと数十メートルおきにこれが現れてきます。全部で3、4本あったでしょうか。さすがにこんな奥地にそうそうはっきりとした踏み跡がいくつもあるわけがなく、獣道だということに気が付きました。

沢は本流と思わる方を都度選択して辿っていきました。正しかったどうかはわかりません。最終的にそれほど急登もなく尾根に詰めあがり、あとは尾根通しに歩いていきました。

この日山中で出会った人は尾根へ出るまでは0人、山頂までは4-5人、山頂では20人ほど、下山では5-6人だったと思います。

なお、写真は多くが取り込みエラー(XHR returned response code 500)となり、EXIF削除して取り込み直しました。このため時刻情報がなくなり自動配置できず、代わりに撮影時刻を各写真のコメント欄に残しました。

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