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Yamareco

記録ID: 7006230
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

【奈良県の山73】鉄山ハードモード(鉄山-八経ヶ岳周回)

2024年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
17.1km
登り
1,504m
下り
1,504m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
0:31
合計
8:02
4:50
79
6:30
6:36
13
6:49
6:50
15
7:05
7:07
43
7:50
7:51
18
8:09
12
8:21
8:23
3
8:26
8:30
3
8:33
5
8:38
22
9:00
32
9:32
9:43
19
10:02
6
10:08
10:09
33
10:42
24
11:06
14
11:20
11:21
36
11:57
11:59
43
12:42
9
12:51
1
12:52
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大川口は、R309から左に折れる林道があって、その道幅がやや広めなのでそこに縦列します。10台くらいと書かれている記事を読みました。釣りの人も停めるようなので、時期によっては争奪戦になるのかも。電波入りません。お手洗いありません(私はみたらい渓谷のお手洗いを使いましたが、川迫ダムの南あたりに発見しました)。行者還トンネル西口の駐車場(なお、現在トンネル東口の道路状況のため、トンネルは通行止めです)は全部で150台くらい停められるでしょうか(1日1000円)。ただ、溢れた車?がさらに下に停めていました。R309は結構細いのでストレスがありますが、トンネル通行止めのため、対向車があまり来ません。
コース状況/
危険箇所等
【鉄山】確かに急ではありますが、急登箇所はそれほど多くなくて、最初の方でロープがついていたあたりと根っこをよじ登ったあたり、その後ロープが出てくるあたり、それから山頂の手前です。この、山頂手前がなかなか手強くて、木の根の登り+急坂のダブルパンチがなかなか堪えました。踏み跡はまずまず明瞭で、マーキングはあったりなかったり。危険箇所は特にありませんでしたが、下る場合は厳しい箇所もあるかも知れません。
【鉄山-修覆山】鉄山までは、ほぼ登り一辺倒でしたが、その後は下りが出てきます。急で木の根が目立つ尾根が厄介です。マーキングはやはり気まぐれについています。危険箇所は特にありませんが、足元には注意を。
【修覆山-弥山】途中で倒木地帯があり、倒木+藪漕ぎコンボがなかなか厳しいです。マーキングはやはりあったりなかったり。
その後は、百名山なので省略。ただ、弥山小屋とトンネル西口の間は、予期したよりも踏み跡が錯綜していて、初心者には嬉しくない道だと思いました。ガレているところが多く、膝には嬉しくない道でした。
大川口の林道路肩に駐車可能。
2024年07月07日 04:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
7/7 4:49
大川口の林道路肩に駐車可能。
この橋を渡ったところに梯子があります。
2024年07月07日 04:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 4:50
この橋を渡ったところに梯子があります。
2024年07月07日 04:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 4:58
夜明けが近づいています。
2024年07月07日 04:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/7 4:58
夜明けが近づいています。
ロープ場。ただ、ロープ必須というわけではない。
2024年07月07日 05:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ロープ場。ただ、ロープ必須というわけではない。
バリゴヤの頭でしょうか?
2024年07月07日 05:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/7 5:10
バリゴヤの頭でしょうか?
ここにもロープ。
2024年07月07日 05:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここにもロープ。
太陽が昇りました。
2024年07月07日 05:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 5:32
太陽が昇りました。
ここの岩にはマーキングあり。
2024年07月07日 05:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 5:33
ここの岩にはマーキングあり。
行者還岳。なぜか今日は写真にハロが写っています。
2024年07月07日 05:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
7/7 5:42
行者還岳。なぜか今日は写真にハロが写っています。
2024年07月07日 06:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/7 6:07
聖宝谷なんでしょうか。ドラゴンクローと呼ばれてるみたいですね。
2024年07月07日 06:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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聖宝谷なんでしょうか。ドラゴンクローと呼ばれてるみたいですね。
このあたりから本格的に木の根道になります。なかなか手強い。
2024年07月07日 06:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/7 6:17
このあたりから本格的に木の根道になります。なかなか手強い。
2024年07月07日 06:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 6:30
山名標を探したら足元に。
2024年07月07日 06:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山名標を探したら足元に。
弥山だと思います。まだまだ先ですね。
2024年07月07日 06:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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弥山だと思います。まだまだ先ですね。
むしろ鉄山山頂を過ぎてからが手強い。
2024年07月07日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 6:50
むしろ鉄山山頂を過ぎてからが手強い。
2024年07月07日 07:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 7:02
稲村、山上、大普賢、行者還あたりでしょうか。
2024年07月07日 07:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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稲村、山上、大普賢、行者還あたりでしょうか。
修覆山も山名標が見つけられず。
2024年07月07日 07:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 7:48
修覆山も山名標が見つけられず。
間もなく弥山のはずなのですが。
2024年07月07日 07:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 7:51
間もなく弥山のはずなのですが。
東側に下層雲が出始めました。その後ちょっとした雲海が出ていたようですが、写真に撮れる感じではなくて。
2024年07月07日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 7:53
東側に下層雲が出始めました。その後ちょっとした雲海が出ていたようですが、写真に撮れる感じではなくて。
このあたりから倒木地帯。藪漕ぎもあります。
2024年07月07日 08:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 8:02
このあたりから倒木地帯。藪漕ぎもあります。
苔がきれい。
2024年07月07日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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苔がきれい。
右側はネットで隔離されています。ネット内には入れません。
2024年07月07日 08:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 8:21
右側はネットで隔離されています。ネット内には入れません。
ようやく弥山小屋に着きました。距離や獲得標高以上にしんどかった。
2024年07月07日 08:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 8:29
ようやく弥山小屋に着きました。距離や獲得標高以上にしんどかった。
弥山神社。
2024年07月07日 08:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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弥山神社。
八経ヶ岳。
2024年07月07日 08:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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八経ヶ岳。
コバイケイソウ。オオヤマレンゲも少なかったけれど、コバイケイソウも少なかったように思います。
2024年07月07日 08:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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コバイケイソウ。オオヤマレンゲも少なかったけれど、コバイケイソウも少なかったように思います。
オオヤマレンゲを鹿から守るゲートなのですが、ゲート内に花は見当たりません。噂では聞いていたとは言え、ショック。
2024年07月07日 08:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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オオヤマレンゲを鹿から守るゲートなのですが、ゲート内に花は見当たりません。噂では聞いていたとは言え、ショック。
山頂に着きました。
2024年07月07日 08:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂に着きました。
長居せずに、明星ヶ岳の方へ。
2024年07月07日 08:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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長居せずに、明星ヶ岳の方へ。
(帰りには見つけられなかったのですが)、途中のネット内に咲いていた花。
2024年07月07日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 9:08
(帰りには見つけられなかったのですが)、途中のネット内に咲いていた花。
これらは、弥山辻の標識あたりに咲いていた花です。ネット内なので、頑張って写真を撮っています。
2024年07月07日 09:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 9:13
これらは、弥山辻の標識あたりに咲いていた花です。ネット内なので、頑張って写真を撮っています。
2024年07月07日 09:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 9:13
2024年07月07日 09:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 9:13
もう少し北に行くと、蕾が見られました。明星ヶ岳山頂は、前に行ったので、今日はやめときました。
2024年07月07日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 9:15
もう少し北に行くと、蕾が見られました。明星ヶ岳山頂は、前に行ったので、今日はやめときました。
八経の頂上に戻ってきました。大人数のパーティーと情報交換。
2024年07月07日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 9:21
八経の頂上に戻ってきました。大人数のパーティーと情報交換。
2024年07月07日 09:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2024年07月07日 09:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2024年07月07日 09:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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弥山小屋から。
2024年07月07日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 10:07
弥山小屋から。
さて、ここからは未踏の道。
2024年07月07日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 10:08
さて、ここからは未踏の道。
2024年07月07日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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聖宝の宿跡。
2024年07月07日 10:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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聖宝の宿跡。
弁天の森山頂。
2024年07月07日 11:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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弁天の森山頂。
奥駈出合。
2024年07月07日 11:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 11:19
奥駈出合。
ガレ道に苦しんで、ようやく登山口。
2024年07月07日 11:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 11:51
ガレ道に苦しんで、ようやく登山口。
駐車場に出ました。
2024年07月07日 11:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 11:55
駐車場に出ました。
トンネルは通行止めです。
2024年07月07日 11:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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トンネルは通行止めです。
4kmのロード歩き中。
2024年07月07日 12:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4kmのロード歩き中。
赤い吊り橋ってこれのこと?
2024年07月07日 12:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 12:41
赤い吊り橋ってこれのこと?
車に戻って赤いやつ。
2024年07月07日 12:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/7 12:53
車に戻って赤いやつ。
2024年07月07日 14:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/7 14:44

感想

以前から鉄山に行ってみたくて、どうせ行くのなら八経まで周回したくて、しかもこの時期はオオヤマレンゲで、先週雨、来週は予定が入っているので、ここしかないと思って出かけてきました。ただ、おかげでどなたも一緒に来てくれる人がおらず、自動車デポ作戦は不発に終わりました。

大川口に駐車。明るくなってきたので5時前にスタート。「大峰三大急登」ということなので、「どんとこい」くらいのつもりで臨みました。まあ、確かに急ではありましたが(1.8kmで750m登る)大体想定内で鉄山山頂に。ただ、その後修覆山への登りが予想以上にきつく、さらにそこから弥山への倒木地帯も消耗しました。というわけで、弥山小屋に着いた頃には大概疲れ切っていました。消息不明の方の情報も手に入れられたらと思っていたのですが、それどころではなかったです。

弥山からはオオヤマレンゲを愛でる旅に出るわけですが、既に入手していた情報通り、かなり花が少なかったです。途中すれ違った男性は「無惨」という言葉を使っておられました。弥山と八経ヶ岳の間では花を見ることはできず、明星ヶ岳付近で数輪(蕾はもうちょっとあります)。鹿のせいでしょうか? よもや誰かが持っていったのでなければいいのですが。

その後車まで戻るわけですが、実はトンネル西口から八経に登ったことはこれまでなくて、弥山小屋と奥駈道出合の間は未踏だったのです。今回ようやく切れ目を埋めることができました。とはいえ奥駈の軌跡は明星止まりなのですが。

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