夏登山はお勧めしません：大江高山（中国百名山66/100）

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 6.9km
• 登り: 658m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:09

9:23 飯谷登山口
9:45 9:49 山田登山口
11:07 11:08 779mピーク
11:37 11:45 大江高山
12:31 12:32 飯谷登山口
12:32 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

7/13 9:22

山辺八代姫命神社の駐車場にクルマをデポして、自転車で山田コースへ移動

7/13 9:23

それではスタート。苔が生えた急坂で慎重にブレーキをかけながら下りました

7/13 9:34

山田バス停から少し入った掲示板のところに自転車をデポ

7/13 9:34

ここからは徒歩。奥に大江高山が見えます

7/13 9:43

山田登山口。ここまでクルマで来られますが駐車スペースはありません。

7/13 9:43

登山届ポストかと思ったら、上の家の新聞受けでした。

7/13 9:48

鉄塔があるところまでは軽四駆なら上がれるかも

7/13 9:49

「これより自然道」の案内通りに自然たっぷりで草ボウボウ

7/13 9:59

直進しかないところに直進の案内

7/13 10:04

両脇の森林作業道に入るなということらしいですが、もはや藪化してそんな脇道は見当たりません。

7/13 10:13

このあたりから斜度がきつくなってきます

7/13 10:25

下のほうが蒸し暑かったのですが、このあたりから風が通るようになりました

7/13 10:33

手書きの案内看板。いつのだろうか？中国山脈を望んで心を休めようと思ったら・・・

7/13 10:34

心は休まりませんでした

7/13 10:54

日当たりが良くなったら、草がボウボウになって藪漕ぎ開始

7/13 10:57

この藪はトゲが隠れています。まずは小さなタラの木

7/13 10:57

キイチゴ

7/13 10:58

アザミ

7/13 10:59

野バラ

7/13 10:59

蜘蛛の巣もたくさん

7/13 11:00

背丈を越えるススキですが、踏み跡はしっかりとあります。

7/13 11:01

藪漕ぎでは露でズボンと靴がびしょびしょ

7/13 11:02

これ、登山道です。お花畑ではありません。

7/13 11:02

こんな倒木も隠れているし、

7/13 11:04

毛虫もいる

7/13 11:07

やっと779ピークに到着。ヤマレコの地図では休憩所となっているが、休憩できるような四阿どころかベンチも椅子も何もない

7/13 11:08

ここから大江高山の山頂まで稜線歩き

7/13 11:28

稜線にも笹が生えていますが、藪漕ぎというほどではない

7/13 11:30

ホトトギス

7/13 11:36

行く先が明るくなって、

7/13 11:37

山頂に到着

7/13 11:37

三瓶山が見えますが、イマイチ展望は良くありません

7/13 11:46

飯谷コースで下山します。降り口が分からずうろうろしましたが、ここしかないと判断して突入。テープも看板もありませんでした。

7/13 11:47

かすかに足元には踏み跡がありました。ちょっと下ったらテープがあったので正解。

7/13 11:50

ここで稜線から尾根を下ります

7/13 11:50

踏み跡はわかります

7/13 11:52

ここからロープの急降下が始まります

7/13 11:55

マムシがこんにちは

7/13 12:00

ここから本格的なロープ場の急降下

7/13 12:01

レスキュー隊スタイルで、後ろ向きで一気に降ります

7/13 12:05

このロープは心細い

7/13 12:06

ずっとロープが続きます

7/13 12:10

大砲岩だそうですが…

7/13 12:10

とても突っ込む気にならなかったのでスルーしました

7/13 12:11

大きなキノコ

7/13 12:22

この枯れ沢を渡るところで道迷い。沢を下るのか、対岸に渡るのか、ルートが見えない。正解はそのまま渡る、でした。

7/13 12:25

人工物っぽい石柱がありました

7/13 12:27

最後に藪漕ぎ

7/13 12:28

神社が現れました

7/13 12:29

神社の脇が飯谷登山口です

7/13 12:29

石段の参道を下って、

7/13 12:31

ゴール

7/13 12:44

自転車を回収して、次に登る金木山へ

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

三連休はあいにくの天気予報で、当初の予定をあきらめて日帰りできる中国百名山のピークハントにしました。過去レコで自転車を使った周回を見たので、できるだけ高いところにクルマをデポできる飯谷登山口から自転車で山田登山ルートに向かう時計回りにしました。周回するコースでは飯谷登山口で急登して、山田コースで下る人が多いようですが、ロープ場が続くようだったので、下りのほうが楽だと考えました。
コース取りは良かったのですが、蒸し暑い中の藪漕ぎとなり、湿気が多いので山頂からの眺めも霞んでイマイチでした。夏に登る山ではありませんでした・・・