逢ヶ山・高尾山・水無山・鬼ヶ島

2024年07月17日(水) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 7.6km
• 登り: 641m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:40

10:46 神戸電鉄有馬口駅
10:59 11:06 下唐櫃山王神社
11:20 11:24 逢ヶ山登山口
12:32 12:40 逢ヶ山
12:56 12:58 仏谷峠
13:20 13:32 高尾山
13:53 14:00 水無山
14:18 14:26 鬼ヶ島
14:54 15:03 水無川出合
15:26 神戸電鉄有馬口駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

神戸電鉄有馬口駅から周回

写真

7/17 10:52

熊の目撃情報の掲示があった
六甲山地に熊がおるか！？と思うが

7/17 10:59

逢山峡に入る際にはお参りする山王神社
ここで熊対策に鈴・蚊取り線香・撃退スプレーをセット

7/17 11:12

土砂崩れのため通行止めになっているが

7/17 11:19

東山橋ルートとの出合までは問題なし
この少し先が逢ヶ山の登山口

7/17 11:21

黄色いコンテナ風の小屋が登山口の目印
'91年にはこのあたりから右側の尾根に直接取り付いたはずだが本日は左側の小道を辿る

7/17 11:26

土留めの丸太が置かれている

7/17 11:27

本格的に整備された箇所

7/17 11:49

ヒノキの植林地をつづら折りに登る

7/17 11:57

枯れた赤松(だと思う)の前で小休止
ここから先は尾根をほぼ直登することに

7/17 12:04

ここは踏ん張りどころ

7/17 12:18

頂稜部に入ればなだらかな道が続く

7/17 12:29

林床はササが占めていたような記憶があるが

7/17 12:32

三等三角点のある逢ヶ山山頂
展望なし

7/17 12:44

仏谷峠への右折ポイント

7/17 12:56

仏谷峠
ここへ来るのは3度目だが過去の記憶と結びつかない

7/17 12:59

高尾山へは短い急登

7/17 13:20

高尾山山頂
ここは有馬三山側からも登っていて3度目の登頂だがやはり記憶がよみがえらない

7/17 13:34

高尾山から北に細い尾根を下っていく

7/17 13:39

足元注意

7/17 13:43

木の枝や根を掴んで慎重に下った箇所
実際はこの写真よりも急傾斜

7/17 13:46

水無山との鞍部
ここからまた急な登り返し

7/17 13:53

水無山山頂

7/17 13:57

山頂すぐ北の岩場から展望あり

7/17 13:59

岩場を後に

7/17 14:18

鬼ヶ島山頂

7/17 14:20

逢ヶ山の北東側が見えている

7/17 14:29

尾根を北に下っていく

7/17 14:55

水無川沿いの林道に出た
名前に反して水が流れているので顔を洗う

7/17 15:15

ゲートの横を通って下山完了
熊の目撃情報はこの近く

撮影機器：

AQUOS sense8 SH-54D docomo シャープ

感想

toshionoko

梅雨明けが間近、というよりほぼ終わりつつある気配の中、本格的な猛暑が来る前に今回も神戸市内、裏六甲の低山へ。

これまでに逢ヶ山に登ったのは1991年3月の一度だけ。やはり多田繁次さんの本を参考にしていた時期のこと。本日同様に逢山峡側から登って仏谷峠経由で深戸谷側に下ってみたが、ちょっと大峯のような深山の雰囲気がある山だと思った記憶がある。
またその前年の’90年8月には仏谷経由で高尾山に登り、水無山から鬼ヶ島を縦走している。

本日はその二つのルートを組み合わせ、30数年ぶりに4座を繋ぐ形で尾根道を辿ってみた。
結果として、逢ヶ山には期待していた深山の雰囲気はもうあまり残ってはおらず、当時の感覚が呼び覚まされることはなかった。後半の高尾山〜鬼ヶ島間はとんと記憶がなく、まるで初めて歩くルートのような気持ちだった。

尾根ルートの割にはほとんど展望に恵まれない樹間の半日だったが、おかげで山中での気温はせいぜい26℃台。やはり北区の山は涼しい、とまでは言えなくても、暑さでバテる心配はなかった。水分はこまめに補給しても1ℓ未満の消費で済んだ。

それにしても市内の山でも熊の目撃情報とは。以前に北区に住む親族から間接的な目撃談を聞いたこともあったが、おそらく猪やアライグマあたりを誤認したとタカを括っていた…今後は気をつけなくては。