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Yamareco

記録ID: 7039216
全員に公開
ハイキング
奥秩父

277.梅雨明けは大菩薩嶺(大菩薩峠登山口バス停→丸川峠→大菩薩峠→石丸峠→上日川峠バス停)

2024年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:28
距離
12.8km
登り
1,418m
下り
724m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:16
合計
4:29
7:09
4
7:18
7:20
73
8:33
5
8:38
20
8:58
33
9:31
9:38
6
9:44
7
9:51
10
10:01
10:02
10
10:12
10:17
13
10:30
6
10:36
10:37
34
11:11
21
11:32
1
11:33
ゴール地点
天候 晴(都心では午前9時で35度以上!)
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行>
電車■高尾5:14着 5:15発(乗換:同ホーム反対側)
     ※5号車or7号車に乗ると大月での乗換が便利
   大月5:51着 5:54発(乗換:階段上って3番ホームへ)
   塩山6:22着
バス■塩山駅南口6:40発 大菩薩峠登山口7:04頃着(300円IC払OK)
     ※二本木経由大菩薩の湯線(3番乗り場)
<帰>
バス■上日川峠13:00発 甲斐大和13:45頃着(1020円現金後払)
電車■甲斐大和14:22発(大月で乗換)
コース状況/
危険箇所等
<裂石(大菩薩峠登山口バス停)→丸川峠>
バス停から20分ほと車道を歩き丸川峠分岐から山道に入り、しばらくは沢沿いの広い道を歩く。沢沿いはヤマビルにも注意。かつてコンクリ舗装されていたであろう道は崩落がひどく歩きにくい箇所もあり。沢から離れるとけっこうな急登続きとなる。砂地が多く、下りはスリップに注意。
<丸川峠→大菩薩山頂>
これまでほどの傾斜はなく苔むした雰囲気のある山道だが、大菩薩山頂手前あたりからジグザグのやや急な登りとなる。
<大菩薩山頂→大菩薩峠>
土、休日のメイン稜線はハイカーが多く、岩場でのすれ違いに注意。
<大菩薩峠→石丸峠>
熊沢山まで登りは所々にピンクテープとロープで誘導されていて、以前に比べ随分と分かりやすくなっている。石丸峠周辺も笹原でここでも富士山を堪能できる。
<石丸峠→上日川峠>
小屋平バス停の車道を横断してまた山道に入る。ここまできたら上日川峠まではすぐと思うが意外に長い。沢を何度か渡渉するので増水している場合は注意が必要。
沢沿いの山道から離れここから本格的な登りになります。
2024年07月20日 07:34撮影 by  SC-51A, samsung
4
7/20 7:34
沢沿いの山道から離れここから本格的な登りになります。
生まれたてのタマゴタケ
2024年07月20日 07:42撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 7:42
生まれたてのタマゴタケ
猛暑の予報で暑さを危惧していましたが、樹林が日差しを遮ってくれ谷筋から涼しい風が吹き上げるので、きつい登りもなんとか耐えることができました。
2024年07月20日 08:15撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 8:15
猛暑の予報で暑さを危惧していましたが、樹林が日差しを遮ってくれ谷筋から涼しい風が吹き上げるので、きつい登りもなんとか耐えることができました。
道の先が明るくなってきました。丸川峠が近いぞ、頑張れ自分。
2024年07月20日 08:28撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 8:28
道の先が明るくなってきました。丸川峠が近いぞ、頑張れ自分。
わ〜っ
しんどい登りの先にあるこの開放感のある風景、やっぱり大好きです。でも、日差しを遮るものが何もないと暑い!
2024年07月20日 08:31撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 8:31
わ〜っ
しんどい登りの先にあるこの開放感のある風景、やっぱり大好きです。でも、日差しを遮るものが何もないと暑い!
本当は小屋で自慢のドリップコーヒーをいただきたいところですが、刻々と暑さが増してくるのが肌で感じられるので、今回はコーヒーを我慢して先を急ぐことにします。
2024年07月20日 08:32撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 8:32
本当は小屋で自慢のドリップコーヒーをいただきたいところですが、刻々と暑さが増してくるのが肌で感じられるので、今回はコーヒーを我慢して先を急ぐことにします。
今日は富士山は雲に隠れて見えませんでした。
2024年07月20日 08:33撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 8:33
今日は富士山は雲に隠れて見えませんでした。
ヤマハハコ?
2024年07月20日 08:48撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 8:48
ヤマハハコ?
ギンリョウソウ
2024年07月20日 09:30撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 9:30
ギンリョウソウ
大菩薩山頂です。ここから先は多くのハイカーがいらっしゃいます。
2024年07月20日 09:33撮影 by  SC-51A, samsung
5
7/20 9:33
大菩薩山頂です。ここから先は多くのハイカーがいらっしゃいます。
雷岩です。ここでも富士山は雲の中。
2024年07月20日 09:43撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 9:43
雷岩です。ここでも富士山は雲の中。
ああ、やっぱり大菩薩の主稜線の眺めはいつ来てもいいものですね。
2024年07月20日 09:49撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 9:49
ああ、やっぱり大菩薩の主稜線の眺めはいつ来てもいいものですね。
日差しが強く暑いには暑いんですが、ここでも谷筋からの風が心地よく
2024年07月20日 09:51撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 9:51
日差しが強く暑いには暑いんですが、ここでも谷筋からの風が心地よく
あっ雲の合間から富士山が見えました。
2024年07月20日 09:54撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 9:54
あっ雲の合間から富士山が見えました。
大菩薩峠に着きました。
今回もやっぱり13時発のバスには余裕があったので、石丸峠まで足を延ばすことにします。
2024年07月20日 10:11撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 10:11
大菩薩峠に着きました。
今回もやっぱり13時発のバスには余裕があったので、石丸峠まで足を延ばすことにします。
熊沢山を越え、眼下に石丸峠が見えてきました。
2024年07月20日 10:35撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 10:35
熊沢山を越え、眼下に石丸峠が見えてきました。
石丸峠に着きました。上日川峠に向かうことにします。
2024年07月20日 10:37撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 10:37
石丸峠に着きました。上日川峠に向かうことにします。
2024年07月20日 10:44撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 10:44
ひっそりと咲いていたヤマオダマキ
2024年07月20日 10:56撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 10:56
ひっそりと咲いていたヤマオダマキ
山道から一時的に出会う林道を向かって右手に200mほど歩いてまた山道に復帰するのですが、林道に咲いていたセイヨウウツボグサ?これを眺めたり崩落した旧登山道を眺めながら歩いていたら、小屋平に降りる登山道を見逃して行き過ぎてしまいました。あぶない、あぶない。
2024年07月20日 10:59撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 10:59
山道から一時的に出会う林道を向かって右手に200mほど歩いてまた山道に復帰するのですが、林道に咲いていたセイヨウウツボグサ?これを眺めたり崩落した旧登山道を眺めながら歩いていたら、小屋平に降りる登山道を見逃して行き過ぎてしまいました。あぶない、あぶない。
バス停のある小屋平まで下りてきました。でも、この先もまだ長いのです…。ふ〜。
2024年07月20日 11:10撮影 by  SC-51A, samsung
2
7/20 11:10
バス停のある小屋平まで下りてきました。でも、この先もまだ長いのです…。ふ〜。
三回ほど沢を渡渉するのですが、これはその最初の渡渉ポイントです。この沢に降りる直前に道が二股に分かれていて、私は右側の道を選びましたが、左の道の方が正解だったようです。左側寄りの大木に赤テープが巻いてありましたが、左側は一見笹薮に覆われているように見えたので、はっきり道が見えた右を選んだのでした。左の方が石が金網で積み上げられていて渡りやすくなっていました。とはいえ、右側を歩いても渡れなくはありませんでしたが。
2024年07月20日 11:15撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 11:15
三回ほど沢を渡渉するのですが、これはその最初の渡渉ポイントです。この沢に降りる直前に道が二股に分かれていて、私は右側の道を選びましたが、左の道の方が正解だったようです。左側寄りの大木に赤テープが巻いてありましたが、左側は一見笹薮に覆われているように見えたので、はっきり道が見えた右を選んだのでした。左の方が石が金網で積み上げられていて渡りやすくなっていました。とはいえ、右側を歩いても渡れなくはありませんでしたが。
ロッヂ長兵衛に着きました。13時のバスまで一時間以上あるのでここでお昼をいただくことにしました。
2024年07月20日 11:32撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 11:32
ロッヂ長兵衛に着きました。13時のバスまで一時間以上あるのでここでお昼をいただくことにしました。
前回ここでいただいた「油そば風うどん」があまりにも美味しくまた注文しようと思ったのですが、残念ながらメニューからなくなっていたので、かわりに「冷やしたぬきうどん」900円をいただいてみました。これもとっても美味しかった〜。
2024年07月20日 11:48撮影 by  SC-51A, samsung
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7/20 11:48
前回ここでいただいた「油そば風うどん」があまりにも美味しくまた注文しようと思ったのですが、残念ながらメニューからなくなっていたので、かわりに「冷やしたぬきうどん」900円をいただいてみました。これもとっても美味しかった〜。

装備

個人装備
半袖Tシャツ マスク フェイスカバー アームカバー サポートタイツ レインスーツ メッシュのローカットシューズ カッターシャツ 帽子 ザック サコシュ 行動食&昼食 飲料(1800ml) コンパス 計画書 地図 モバイルバッテリー スマホ 日焼止 ココヘリビーコン 汗取背当タオル タオルマフラー 2本ストック 防虫(ハッカ)スプレー 防虫ネット アルミシート 熊鈴 滑止付グローブ レスキューグッズ(芍薬甘草湯 傷保護パッド カットバン 絆創膏 ムヒ 膝用サポーター ワセリン 穴あきペットボトル替キャップ)

感想

朝4時前からもう暑い、さすがに高尾はないよね、さて、どこにしよう。東京からのアクセスが良い2000m級の山として思い浮かぶのは、やっぱり大菩薩。今日は梅雨明け晴天の土曜、甲斐大和駅から上日川峠に向かうバスは絶対混んでいるでしょ、それにこの暑さでは少しでも早い時間帯に歩きたいし木陰の山道を歩きたい、ということで塩山駅で6:40発のバスで大菩薩登山口に向かいました。過去2回は、私一人しかこのバスに乗っていませんでしたが、今回初めて他に2名の乗客の方がいらっしゃいました。涼しい谷筋からの風と日差しをふせぐ樹林の山道は思いのほか暑さをしのぐことができ、「ザ・夏山」という雰囲気を堪能できました。

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