笠取山〜柳沢峠から、テント泊縦走のリハビリ〜

2024年07月19日(金) ~ 2024年07月20日(土)

• GPS: 12:16
• 距離: 29.1km
• 登り: 1,420m
• 下り: 1,794m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:03
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:42

6:36 スタート地点
6:41 6:42 柳沢峠駐車場
6:44 柳沢峠
7:23 ハンゼノ頭
7:37 7:38 柳沢無線中継所
7:55 三窪高原 四等三角点
8:02 藤谷ノ頭
8:17 8:25 板橋峠
8:39 笠取林道分岐点
8:45 セツトウ
8:57 8:58 ４等三角点 萩尾
9:36 絵図小屋山
9:56 倉掛山
10:56 10:57 白沢峠
12:18 12:19 鳥小屋分岐点
12:52 12:57 ヤブ沢峠
13:13 14:13 笠取小屋
14:25 雁峠分岐
14:29 小さな分水嶺
14:34 笠取山西
14:57 14:58 笠取山展望地
15:08 15:09 笠取山
15:24 15:25 水干尾根
15:35 15:53 水干
16:03 笠取山西
16:08 小さな分水嶺
16:18 笠取小屋

2日目

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:30

5:35 笠取小屋
6:15 一休坂分岐
6:36 6:37 作場平橋駐車場
7:09 大栗展望台
7:14 新犬切峠
7:44 高橋三叉路
8:05 落合バス停

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

柳沢峠駐車場に駐車し、落合からバスで柳沢峠まで戻りました

コース状況／危険箇所等

よく整備されています

写真

7/19 6:41

柳沢峠駐車場から出発！

7/19 6:48

柳沢峠のちょっと先から林道へ

7/19 6:54

ココから山道へ

7/19 7:19

稜線に出たら、夏の花々がお出迎え
クガイソウでしょうか

7/19 7:19

これらのお花は食害防止のフェンスの中
ギボウシかな

7/19 7:20

ヒヨドリソウかな

7/19 7:26

ハンゼノ頭に到着

7/19 7:25

雲をまとった富士山と、南アルプスの峰々が見えました

7/19 7:33

薄曇りで

7/19 7:47

富士山は雲をまとったまま

7/19 7:55

1673m三角点

7/19 8:06

藤谷ノ頭から一気に下ります
山麓に広がるソーラーパネルに興ざめ

7/19 8:08

登山道脇にオダマキ

7/19 8:19

板橋峠に到着
右手にあるゲートの隙間を進みます

7/19 8:42

アザミとタテハチョウ

7/19 8:56

富士山が遠くになりました
日差しを受けると暑いです

7/19 8:58

三角点萩尾を通過

7/19 9:08

道は防火帯にあります

7/19 9:11

右手には黒川鶏冠山

7/19 10:08

白沢峠に向けて一気の下り

7/19 10:33

喪失しそうな1578m三角点

7/19 10:39

林道に合流しました

7/19 10:42

白沢峠の廃トラック

7/19 11:56

更に進むともう1台ありました

7/19 12:03

鳥小屋分岐手前の水場

7/19 12:19

鳥小屋分岐を通過

7/19 12:31

マルバダケブキはまだつぼみ

7/19 12:53

ヤブ沢峠に到着、あともうちょい

7/19 13:13

笠取小屋に到着
営業してませんでした

7/19 13:45

今宵の宿

7/19 14:01

笠取山に向かう前に腹ごしらえ

7/19 14:28

小さな分水嶺

7/19 14:38

The 直登！

7/19 14:56

笠取山展望地？に到着

7/19 15:03

ワイルドな稜線を進んで

7/19 15:07

笠取山山頂に到着

7/19 15:22

水干に向かうことにします
稜線からは激下り

7/19 15:32

水干に到着

7/19 15:33

多摩川最初の一滴、みーつけた

7/19 15:33

雫を激写！
60mほど下で湧き出しているんだって

7/19 15:37

湧き出す水を汲もうと進むと、鹿さんと鉢合わせ

7/19 15:51

多摩川の流れの始まり

7/20 5:35

翌朝は暑くなる前に下山開始

7/20 5:38

笠取小屋の水場
小屋からちょっと下ったところにありました

7/20 6:19

整備された道を下って

7/20 6:34

作場平に到着
ココからは舗装路歩き

7/20 7:09

大栗展望台を通過
盛夏の朝らしい空気です

7/20 8:08

落合バス停にゲザーン！
日陰で涼みながら、汗を乾かしました

7/20 9:59

予定通りバスが到着

7/20 12:23

はやぶさ温泉で汗を流します

7/20 11:46

お風呂上がりにノンアルビールともつ煮

7/20 11:49

とろろ蕎麦定食でお腹を満たしました

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

てつまろ＠tetsumaro

関東甲信越地方は梅雨明け。例年よりも短い梅雨でした。
一気に暑さがやってきました。

先週の三連休、うち1日はお仕事だったので、19日に代休を取ることにしました。
さて、どこのお山に行こうか？と想いを巡らせます。前日の終業が遅かったので、遠出はせず、割と近くて涼しさが期待できる奥秩父エリアにしました。
昨年の5月以降テント泊もできていないので、テント泊縦走のリハビリも兼ね、柳沢峠から笠取山を目指します。

夜明け時の中央道を走り、6時半に柳沢峠駐車場に到着。平日ということもあり誰もいません。準備をして出発します。久々のテント泊装備の重さが堪えるなぁ。
大汗をかいて脱水症状にならないよう、ゆっくりと歩を進めました。ハンゼノ頭から白沢峠までは稜線沿い、防火帯を歩きますが、曇ベースの天気のお陰でバテずに勧めました。ただ、大小のアップダウンがあるので、結構脚を鍛えられます。
白沢峠から笠取小屋までは未舗装の林道歩きになります。13時過ぎに笠取小屋に到着し、テント場のお代を支払ってテントを設営し、腹ごしらえしてからいざ笠取山へ。
最後の直登を登りきります。展望を期待しましたが、残念ながら雲が湧いて絶景とは行きませんでした。このあと、笠取山頂を経て水干へ。
多摩川の初めの一滴になる雫を見ることができました。この雫は60mほど下で湧き出しているとの説明があったので、「水場」の標に従って下って水汲み。
笠取小屋の水場は小屋の下側にあり、水質に不安があったとのでこっちのほうが良かったのかな？

テントに戻り、一休み。3時間の睡眠で運転し、それなりの距離を歩いたので疲れました。おにぎり1個と麦茶というライトな晩ごはんとして就寝。
翌朝4時前、小鳥たちの声で目覚めるまで、10時間弱寝ちゃいました。
下山後のバスは10時発。7時前に出ても間に合いそうですが、涼しい内に下山したく、5時半には下山開始。
順調に下って8時過ぎには落合バス停に到着。バス停至近の自販機の日陰で涼みながらバスを待ち、柳沢峠へ戻りました。
今回の山行では右膝痛はなく、安心して山歩きを続けられそうで一安心。