御嶽山・継子岳（鎮魂の登山はガスワンダーな一日でした）

2015年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:42

距離 11.2km 登り 1,255m 下り 1,260m

7:24 御嶽小坂登山口
7:38 仙人橋
7:48 7:49 七合目
8:11 湯ノ花峠
8:36 8:39 のぞき岩
9:01 9:02 お助け水〈八合目〉
9:58 五の池小屋
10:04 10:08 飛騨頂上
10:08 10:30 五の池小屋
10:31 飛騨頂上
11:03 11:06 継子岳
11:19 継子岳２峰
11:44 11:47 四ノ池（徒渉点）
12:18 12:21 飛騨頂上
12:22 12:47 五の池小屋
12:50 飛騨頂上
13:02 13:10 五の池小屋
13:46 お助け水〈八合目〉
14:02 14:03 のぞき岩
14:26 14:27 湯ノ花峠
14:41 七合目
14:49 仙人橋
15:05 御嶽小坂登山口
15:06 ゴール地点

天候

早朝のみ晴れのちずっとガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き　自宅3:00 - 7:00濁河温泉　三好-春日井 高速使用
帰り　濁河温泉15:20 - 19:20自宅　中津川-三好 高速使用

写真

8/23 6:47

そば畑と御嶽山

8/23 6:47

山頂付近をアップ

8/23 7:08

チャオから濁河温泉までの道中より
この時点では快晴でした

8/23 7:43

登山口側の駐車場はほぼ満車
でも30台程度？

8/23 7:44

出発します

8/23 7:45

規制時は閉じられていたゲート

8/23 7:50

詳しく書かれています

8/23 8:09

整備された樹林帯の道
でも下山時は木道で結構滑った

8/23 8:20

この角度だとサメっぽい

8/23 8:36

鎮魂の登山道
三回鳴らしました

8/23 8:52

親切な標識
あと半分ちょっと

8/23 9:02

ハム＆チーズを買ったはずでしたが・・・
寝ぼけてたようです

8/23 9:05

のぞいたがガッスガス

8/23 9:14

上は晴れてるけど

8/23 9:19

この辺もしっかり整備されている

8/23 9:29

おたすけ水は見当たらず

8/23 9:58

森林限界を超えたがすでにガスの中

8/23 10:02

かろうじて摩利支天が見える

8/23 10:29

で五の池小屋に到着

8/23 10:29

この先は規制エリア

8/23 10:30

五の池は涸れる寸前

8/23 10:58

ガスガスですが継子岳へ

8/23 11:12

登山者の大半がおじさんおばさんでしたが山ガールもいました

8/23 11:15

青空はチラ見程度

8/23 11:18

継子岳山頂

8/23 11:20

石碑のように立っている
というかたぶん誰かが立てた

8/23 11:24

継子岳に到着〜
当然ガスワンダー

8/23 11:36

これも昔落ちてきた噴石でしょうか

8/23 11:40

コマクサも若干残ってました

8/23 11:49

四の池はすでに涸れているが小川が流れてた

8/23 12:08

四の池の縁より
早くも草紅葉が始まる

8/23 12:08

小川にて水補給

8/23 12:14

ザーザー音がしているのでこの先で滝になっているよう

8/23 12:26

四の池を一周して飛騨山頂に戻る
この辺りで噴火時刻の11時52分に（黙とう）

8/23 12:38

飛騨頂上より三の池

8/23 12:40

五の池小屋に戻って

8/23 12:53

シホンケーキを頂きました
節約のためコーヒーは持参

8/23 12:54

テラスもそこそこ賑わっている

8/23 13:15

外に出ると北側の一部だけ雲海が広がってました

8/23 13:19

摩利支天

8/23 13:25

ここからパラグライダーでもするのかな？

8/23 13:37

これ以上ガスが晴れる見込みがないので下山します

8/23 14:29

明らかに毒キノコ

8/23 14:38

どちらかと言えば猿投のほうが味がある

8/23 14:53

下山も鎮魂の鐘を三回

8/23 15:21

結構な絶壁に登山道が作られてました

8/23 15:32

五の池小屋より2時間ほどで無事下山

8/23 16:32

開田高原までの帰路道中より
夏山で一度ガスったら晴れることはありませんね〜

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

nobuharu

前日まで
御嶽山には過去春夏秋に長野側からは幾度となく登ってるため、噴火前に岐阜側か
ら登る計画をしていた。
噴火により当面は登ることが出来ないと思っていたが、7月からの規制緩和と行方不
明の方の捜索も終了したので、日曜日の好天予報により急遽継子岳までの山行を計
画。
また家族に心配させないためにも、一応ヘルメットを持参することに。

当日
準備せずに寝てしまったのと、出発直前まで木曽駒と悩んだため、2時自宅発予定が
3時に。
結局この遅れが仇となり、森林限界では一日中ガスガスであった。（久しぶりにヤ
マテンさんの予報にだまされた大賞でした）
もちろん噴火の影響もあり、恐らく例年よりは少ない人出だと思うが、小屋前のテ
ラスはたくさんの常連さんやテレビ局の人もいて、そこそこのにぎわいであった。
昨年9月の噴火からもうすぐ1年、御嶽が以前のように活気ある山に戻ることを切に
願います。