南八ヶ岳縦走〜美濃戸口周回（右回り）ルート〜

2024年07月21日(日) ~ 2024年07月22日(月)

• GPS: 12:19
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,914m
• 下り: 1,883m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:12

3:50 やまのこ村
3:55 美濃戸
4:41 4:42 堰堤広場
5:43 6:25 赤岳鉱泉
6:30 6:31 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
6:38 ジョウゴ沢
7:51 7:52 赤岩の頭
8:20 8:21 硫黄岳
8:45 9:06 硫黄岳山荘
9:34 台座ノ頭
9:54 9:55 横岳
10:00 横岳（無名峰）
10:12 三叉峰
10:20 10:21 石尊峰
10:24 10:28 鉾岳
10:34 10:35 日ノ岳
10:43 二十三夜峰
10:54 10:55 地蔵の頭
11:18 11:19 赤岳天望荘
11:54 11:55 赤岳頂上山荘
11:58 12:01 赤岳
12:02 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:46

5:45 赤岳頂上山荘
5:47 5:53 赤岳
5:56 5:57 竜頭峰分岐
6:02 6:08 キレット分岐
6:10 真教寺尾根分岐
6:25 6:26 天狗尾根 稜線分岐
7:01 7:12 キレット小屋
8:04 8:06 天狗尾根 稜線分岐
8:22 8:23 真教寺尾根分岐
8:26 8:37 キレット分岐
8:42 8:43 文三郎尾根分岐
8:48 8:49 赤岳主稜チョックストーン
9:27 阿弥陀岳分岐
9:34 10:41 行者小屋
11:22 中ノ行者小屋跡
12:25 美濃戸山荘
12:29 赤岳山荘
12:31 ゴール地点

天候

山麓晴れ、山頂晴れから曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場に駐車（軽トラにて）。

コース状況／危険箇所等

良好

その他周辺情報

下山後、縄文の湯で汗流す。

写真

7/21 3:56

「軽トラ」にザック載せて登山口駐車場まで。荒れた未舗装路で大活躍！

7/21 4:56

北沢の清流

7/21 5:06

「キバナヤマノオダマキ」

7/21 5:38

八ヶ岳といえば苔（南八ヶ岳が有名だけど）

7/21 7:51

北八ヶ岳連峰（横岳・赤岳・阿弥陀岳）

7/21 7:54

稜線に出る。

7/21 8:01

蓼科山と手前に天狗岳の双耳峰。

7/21 8:04

峰の松目の遠方に諏訪湖を望む。

7/21 8:05

硫黄岳の稜線

7/21 8:05

きれいにガスが晴れて山々がくっきり！

7/21 8:17

硫黄岳三等三角点「箕冠」

7/21 8:19

この写真の中にホバリングしているハヤブサがいます。空中で完全静止ピタッ！

7/21 8:21

硫黄岳爆裂火口

7/21 8:28

硫黄岳から横岳へケルンが連なる南八ヶ岳の象徴的な稜線。大同心の奥に赤岳。

7/21 8:39

八ヶ岳はコマクサの群生があっちもこっちも👀

7/21 8:49

硫黄岳山荘で休憩。晴れて暑かったのでアイスクリームがとても美味い。

7/21 9:03

「ミヤマゼンゴ」

7/21 9:43

「タカネツメグサ」

7/21 9:54

横岳山頂

7/21 10:02

こちらも「タカネツメグサ」

7/21 10:03

「チョウノスケソウ」ほぼ終わりでやっと咲いてる花を見つけることができた。

7/21 10:11

「ハクサンシャクナゲ」

7/21 10:13

きれいに開いた「チシマギキョウ」

7/21 10:21

奇岩

7/21 10:32

「ミヤマミミナグサ」北アルプスではめずらしいが八ヶ岳南アルプスでは普通に見られるらしい。

7/21 10:33

こちらも南八ヶ岳を象徴する日の岳から赤岳を望む稜線。

7/21 10:54

地蔵尾根分岐

7/21 11:42

小同心・大同心

7/21 11:55

赤岳北峰

7/21 11:55

「赤岳頂上山荘」今晩はここにお世話にになります。

7/21 11:59

赤岳南峰山頂の祠

7/21 11:59

赤岳一等三角点「赤岳」

7/21 12:00

赤岳神社に参拝👏👏

7/21 13:31

山荘でのんびりくつろぎの時間。ビールで乾杯したらもっと飲みたくなりワインをいただく（飲み過ぎでした）。

7/21 18:53

真っ白だったのに日没の時間だけガスが晴れた！

7/21 18:55

夕日が雲に映ってきれいなオレンジ色に染まる瞬間。

7/22 6:03

翌朝、強風と真っ白なガスのなか出発。ここから初ルート、キレット分岐にザックをデポしてキレット小屋へ向かう。

7/22 6:18

「タカネスミレ」山域ごとに変種があり八ヶ岳では「ヤツガタケスミレ」になるらしい。

7/22 6:20

「ホソバイワベンケイ」ぎりぎり終わり。

7/22 6:26

「キンロバイ」

7/22 6:27

「ミネウスユキソウ」

7/22 6:34

「チョウジコメツツジ」

7/22 7:01

キレット小屋に到着。少し休憩して折り返しピストンでキレットへもどる。

7/22 7:57

奇岩

7/22 7:58

私たちにとってはここがキレットの核心部だったか(笑)。三点支持ほどでではない微妙に立って歩けるくらいの斜度の長い長い登り返し💦ほんとキツかった。

7/22 7:59

下り登りハシゴ使わずルートファインディングして通過。

7/22 8:04

「ヨツバシオガマ」

7/22 8:05

「タカネナデシコ」

7/22 8:05

「ミヤマオトコヨモギ」

7/22 8:07

「シコタンソウ」

7/22 8:08

「ミヤママンネングサ」ここまで南八ヶ岳キレットはお花の宝庫でした🌸

7/22 8:43

計画では阿弥陀岳の予定でしたが・・・天候と体力気力を考慮して（要は挫折して）文三郎尾根を行者小屋へ直下することに。

7/22 8:44

名物「マムート階段」

7/22 9:09

だいぶ雲も切れて、緑の絨毯の中に行者小屋が見えてくる。

7/22 9:33

行者小屋に到着する頃には気持ち良く晴れ渡る。ゆっくり休憩して様々な登山者とお話し。体調の関係でここで待機する人（もしかしたら最後になるかもって）・

7/22 11:26

南沢を下る。だいぶ暑くなった下山道に涼しげな一角を見つける。

7/22 12:10

ホテイランが終わってしまっていたので、代わりに「真っ白なキノコ」。

7/22 12:22

「ホタルブクロ」

7/22 12:23

ただいま

7/22 12:23

八ヶ岳！

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

アサP

前日「岳沢小屋」からのつづき。天候の急変から槍穂縦走計画の断念を余儀なくされとてもガッカリしていたが、気を取り直して「南八ヶ岳一泊縦走」に変更したのことが大正解。コースタイムに余裕があると気持ちにもゆとりができて、のんびり南八ヶ岳を楽しむことができた。時期が少し遅いと思っていたがキレットには様々なお花が咲いており、縦走とともにとても楽しめた満足な山行になった。赤岳山荘駐車場に車を駐車したかったので、がんばって軽トラで高速を乗ってきたかいがあった！