新地平から雁峠・笠取山・白沢峠

2024年07月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,347m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:47

8:32 新地平バス停
8:44 8:51 亀田林業所ゲート
11:17 11:34 雁峠
11:47 11:50 小さな分水嶺
11:58 11:59 笠取山西
12:19 12:37 笠取山展望地
12:41 12:42 笠取山
12:53 水干尾根
12:57 12:59 水干
13:04 13:05 笠取山西
13:08 13:09 小さな分水嶺
13:18 13:19 笠取小屋
13:34 13:37 ヤブ沢峠
14:05 14:09 鳥小屋分岐点
15:04 白沢峠
15:43 15:45 白沢林道終点
16:11 16:12 白沢峠登山道口
16:19 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ、一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

感想欄に記載

その他周辺情報

感想欄に記載

写真

7/26 8:27

新地平の標高は1060m、日蔭は少し涼しいです、山梨交通と山梨市営バスの便があります

7/26 8:28

新地平BSから国道を少し西沢渓谷に進み、右手の亀田林業林道へ

7/26 8:43

ゲートは右から越えて

7/26 9:13

沢（広川）に沿った林道を進みます

7/26 10:24

ここは渡渉し黄色の看板の方へ進みました

7/26 10:36

やはり...

7/26 10:46

ここは渡渉し真ん中方向へ進みました

7/26 11:04

沢を離れ雁峠へ向かいます

7/26 11:14

7/26 11:15

あとひと登りで峠です、この峠を雁は通っていくのでしょうか？

7/26 11:17

雁峠から笠取山方面

7/26 11:17

雁峠から登ってきた方向を見ています、天気がいいと南アルプスを望めます

7/26 11:18

雁峠から燕山方面

7/26 11:19

雁峠から笠取山に向かいます

7/26 11:37

峠から少し行くと左手に...

7/26 11:38

旧雁峠山荘、40年ほど前に利用したことがありますが、今は廃屋同然となってます

7/26 11:51

「小さな分水嶺」にある小さな石碑、見えていな面には「富士川」と書かれています

7/26 11:57

笠取山へはこの登りが待っていました

7/26 12:18

笠取山の西側のピーク、眺望がすごいです(右のピークは大菩薩嶺)

7/26 12:29

残念ながら富士山は見えず

7/26 12:39

笠取山の東側のピーク（標高点）、眺望は南側のみ

7/26 12:58

多摩川の源流「水干」、周辺は「水源の森」として整備され、近くにテーブルやベンチあり

7/26 13:20

笠取小屋から白沢峠は林道を進みます

7/26 14:04

鳥小屋分岐点ではこれを越えて進みます

7/26 14:20

少し進むと道脇に廃トラック🛻が...

7/26 15:03

白沢峠に到着

7/26 15:04

地面に直接置くスタイル😊

7/26 15:05

ここにも廃トラック🛻が...

7/26 15:06

笛吹川側へはこちらへ

7/26 15:36

林道までは急な下りが続き...

7/26 15:45

ここからは林道を進み...

7/26 16:11

白沢橋（国道140号線）に到着

7/26 16:11

林道を振り返ると...

7/26 16:20

芹沢入口BSに到着！

撮影機器：

AQUOS wish2 SH-51C docomo シャープ

装備

個人装備

ロングスパッツ（ゲーター） 折りたたみ傘

感想

ブラウン

笠取山へ行ってきました。
天気は曇り時々晴れ、最後にわか雨にあってしまいましたが、それ程暑くなく、過ごしやすかったです。平日ということもあり、人もほとんどおらず、雁峠、笠取山で少しのんびり出来ました。雨の中となった白沢峠からの下りは少しスリリングでした。

・新地平〜雁峠
バス便がある新地平からのルートは、作業平からよりも距離はありますが、傾斜は緩いように感じました。きついのは沢を離れて峠までの間の一部分、30分程度だったと思います。途中ガレ場もなく、沢の源頭部にあたる峠の直下も直登をさけるルートとなっており、歩きやすかったです。
沢沿いのルートで渡渉する箇所が何か所があり、増水時には渡渉が困難となることも予想されますが、今回については、水量は特に多い感じではなく、ミッドカットの靴に、ロング・スパッツを使用していましたが、渡渉で水が靴の中に入ることは無かったです。また途中、ピンクテープは所々にありましたので、それを拾って進んでいけました。

・雁峠〜笠取山〜笠取小屋
雁峠から雁峠分岐には寄らずに「小さな分水嶺」（笠取山手前の小さなピークで3つの河川の分水嶺となっています）へ直登するルートを採りましたが、雁峠分岐との分岐点に道標等は無かったと思います。
水干から少し進むと水場（水干から流れ出た水）への分岐がありました（2箇所）。今回はパスしましたが、水場往復は15分程度らしいです。
雁峠分岐から笠取小屋まではとても整備されており、途中木道となっている所もありました。笠取小屋ではトイレを使用させていただきました。

・笠取小屋〜白沢峠
この区間、林道となります。特にヤブ沢峠から白沢峠間は、全体的にかなり荒れており、倒木や落葉に埋まっているところがありました。
廃トラックは、鳥小屋分岐点から少し進んだ所（林道脇）と白沢峠にありました。前者は歩いていていきなり出現した感じで、少々ビックリしました。後者は開けた白沢峠のほぼ中央に鎮座されていました。

・白沢峠〜白沢橋
白沢峠でにわか雨となり、折りたたみ傘を広げました。
峠からは登山道の下りとなりましたが、通る方はかなり少ないと思われ、全般的に少し荒れたルートでした。
峠の道標に従い、芝生のような所を下り始めましたが、しばらくの間フミアトはかなり薄く少し不安でしたが、ピンクテープを見つけて進むと、つづら折りの急な下りとなりました。細いながらもルートはしっかりしており、雨の中でも不安は感じませんでした。沢（白沢）近くまで行くとしばらく沢沿いを下り、途中スリリングなトラバス道（木橋も数箇所あり）を通り、林道まで下りました。その後はこの林道を白沢橋に向けて進みましたが、林道がなかなか荒れていて、倒木や落葉が散見され、沢が交差する部分は渡渉が必要となる部分もありました。
なお、今回は白沢橋に到着後、バス到着まで時間がありましたので、芹沢入口BSまで歩きましたが、白沢橋周辺は自由乗降区間となりますので（山梨交通バス、山梨市営バス共に）、歩かずそこでバスを待って乗ることも考えられます。

※山中で撮影した写真についてもキャプションと共にご覧いただけると幸いです